March 25, 2023

雑談 リメイクに期待することってなんだろう

昨年出たタクティクスオウガ リボーンはやらないのか?というコメントがあったので答えたいと思った。
私はタクティクスオウガ大好き人間であるが、今日までまったくリボーンの事は話題に出さないでいたし、実際にやってもいない。

一番の理由はリボーンには追加シナリオがないらしいから。
1回目のリメイクである「運命の輪」の時はユーリア登場だの、オズマ加入だの、ワクワクしたものだが、2回目となる今回のリメイクの規模は明らかに小さい。新規ユーザーが現行機でプレイできてプレイアビリティも向上しているというのが今回のリメイクの主題っぽいと思った。

既プレイのユーザーがリメイクをプレイする動機の中に懐古によるものがあると思うが、タクティクスオウガに関しては内容を鮮明に覚えているので全く懐かしさを感じていない。
ストーリーと背景設定が好きなゲームでストーリーが変わっていないのだからやる必要を感じなかった。

ボイスにも興味がない。または今更印象を上書きされたくない。
ボイスの追加も新規ユーザーに対して今風にするためのサービスなんだろうし。

スクエニに期待していない。






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March 20, 2023

Portalの感想

Portal (ポータル)」は2007年にアメリカのValve社により開発された一人称視点アクションパズルゲーム
元々はWindows-PCのパッケージ版とSteamのDL版の併売
そしてPCパッケージ版は「The Orange Box」という3種類のゲームが入っているセットの中の1ゲームであった。

現在もsteamで安価で販売されていて定期的にセール対象にもなっているので200円あれば買える。
ボリュームも値段相応ではあるが、名作として度々 名前の挙がるこのゲームをようやく暇を見つけてプレイすることができた。

初めは知育テストの繰り返しで、無機質なステージの外観のまま変わらないので盛り上がりに欠けるゲームだなと思いながら続けていたが、そのまま1日のうちにクリアしきった今の印象はどうだろうか。まったくもって素晴らしいゲームとの巡り会わせに感謝している。そんなに深い内容のストーリーがあった訳では全くないのだが、主観視点ということも相まってエモーショナルなゲーム体験となった。とにかく後味が良かったなという印象は特に音楽の効果によるものだろう。
お勧め度は10点中9点

日本語音声は無くデフォルトでは字幕なしになっている。セリフが面白いゲームなので日本語字幕を出しておくことを推奨。

Portalcover_20230319090401



それでは肝心のゲームプレイについて話すとしよう。
これは一人称視点でキャラクターを操作し、度々スイッチを押して、ゴールまで向かうステージクリア型の謎解きパズルとなっている。
個々のステージは広くないのでゴールは見えている。
見えてはいるがプレイヤーキャラはジャンプ力が僅かにしかないためゴールまでの道は断たれている。
どうすれば目的地に向かうことができるのかというのが基本的な課題だ。

その答えはいつもワームホールを作り出すことで解決される。
このゲームの骨子に当たるのがポータルガンというギミックで、壁に向かって撃つことでワープの入口と出口を生み出せる。
出しておける入口と出口はひとつずつ、ワープを作れる壁には制限がある。
それだけのシンプルなルールで、後は工夫次第で解けるようステージは巧妙に組まれている。

ポータルガンに殺傷力はないものの銃の照準は他のFPSと共通している。
実際ステージが進んでくるとカメラ操作もエイム操作も必要なポイントがあるので多少なりの操作技術を必要とする。だから頭だけで解けるパズルとは言い切れない部分があるので、そこは予め注意しておいて欲しい。自分はゲームパッドで操作したけど、設定でのスティックの感度変化に対応してなさそうだったので、要所でマウスによるエイム操作を行って切り抜けることが多くあった。

具体的に言うと、自動的に進行するオブジェクトがあるので、そのオブジェクトが接触するタイミングで操作を行うであったり、そのオブジェクトが移動を終える前に操作を終わらせるとか、その時間内に別のワームホールを新しく作り出すといったことが求められる。
それでも親切だと思うのはステージ中の再開位置が細かく刻まれていたのでリトライ性は非常に高かった。同じことを何度もやり直す億劫さは感じなくてとてもありがたかった。

謎解きの難易度は自分にはいい具合で簡単すぎることもなく、それでもヒントなしに進むことができた。ただ1か所、絶対に正攻法じゃないなと思いながら進んだところがある。あとで正解をググってみたらやっぱり違った。
クリア時間は4時間と数分なので自信のある人は、4時間空けて一気にやってみると良い。
3D酔いがそれを許すかは分かりませんが







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March 13, 2023

【PS3】ラストオブアスの感想

ラストオブアス」は2013年に発売されたステルスアクションのゲーム。
荒廃した世界が舞台のポストアポカリプスもの。
開発はアメリカのノーティードッグ。つまり洋ゲー。日本版にはゴア表現の規制がある。


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PS3で発売された後もPS4でリマスター版、PS5でフルリメイク版が出るほどの人気タイトル。現時点でPC向け移植の準備も進んでいる。
そういった移植がある中、ゲームに高解像度グラフィックを求めてない自分はPS3版を引っ張り出してきて遊んだ。
今になってパート1を遊ぶ気になった動機はいろいろあった。


ちょうど続編のパート2が出たタイミングで、パート1のファンからパート2の内容についての批判が相次いでいるのをよく見かけた。まあまあ大事のように目立っていたので、どの程度の問題だったのかとか、そもそも間違いなのかという点で興味を惹かれたのだが、ゲームを知らないため深くは調べないでいた。
察するに批判する人たちは よっぽどパート1に思い入れがあったのだろうと思うと自然に本作に対する期待も膨らんでいった。


最近は実写ドラマ化もされたようで、このゲームのストーリーが映画に足りうる内容なのは間違いなさそうだという期待もあった。
それ以前にもストーリーが良いゲームとして挙げられることが多くて、ゲーマーとしての義務教育的な強迫観念には駆られるタイトルのひとつだった。



クリアまでの時間はゲーム内計測によると18時間30分。自分でもアバウトに計測して20時間。
特定の拠点があるのではなく、目的地に向かって転々と移動を繰り返すロードムービー方式かつステージクリア型の進行形態なので、誰がやってもプレイ時間に大きな差はなさそうだ。

難易度は中級を選択。最初に初級~上級まで選べて、それ以外にグラウンドというのも選択肢に入っていた。これが何なのか分からなくて説明書を読んだが説明が無くて困惑。調べてみるとDLCで追加された最高難易度らしい。選ばなくてよかった。

そしてこのゲームの総評を述べると、お勧め度は5点中3点。
ストーリーに感銘を受ける部分は無く私の期待に応えるものではなかった。
そもそも評判として聞くのはストーリー部分ばかりだったので、プレイしてみるとアクション性の高いゲームだったのでびっくりした。
ゲームとしては面白いので、その部分の評価は高く見積もっている。
具体的な不満点は何だったのかというと主人公の脳筋思考。


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March 06, 2023

脅威Vでも検証していく

前回の神記事(自称)から9か月、ついに脅威Vを調査する時が来た。
これは前回の結果を追従して確認していく作業だ。
いやあ、やる意味ないと思いますけどね。

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February 27, 2023

ストリートファイター5CE ~初心者視点のランクマッチ~

ちょうど1年前にアーケードモードを頑張っていたスト5
今度はランクマッチを頑張って目標のゴールドリーグに到達できたのが嬉しすぎた。
自分はRPG好きゲーマーなので対戦アクションで人と勝負することってあんまり考えてこなかったタイプの人間で、どっちかというと1ターンずつ待ってもらわないと焦って正常な思考ができないことにストレスを抱えたりする。

それに対して格闘ゲームっていうのは高速で目まぐるしくターンが入れ替わる構造になっているから瞬発的な判断力が必要なのと、やはり大きな課題になるのは1/60秒単位の正確さが必要な操作難度だろう。まあ1フレーム単位の調整が必要なのは局所的な場面でしか訪れはしないが、技を出そうとしてるのに出ないことがあるっていうのは見ようによっては欠陥と捉えられる部分であろう。
だが入力機器に関しては前回の記事でも言った通り、良いキーボードが手に入ったのでそれで乗り切ることができた。

自分に合ったポジションを模索して最終的に残ったキーは以下の画像の通り。
Dscf18181
F3で左移動、6で右移動を行う。
ボタンはテンキーと右カーソルキーを弱Kにした。
何度か配置変更を行ったが、
使用キャラに対して適切なボタンとキーの組み合わせを割り当てていくのは創作的で面白い作業だった。
自分だけのカスタマイズって感じで練習に対して前向きな気持ちになる。
PCに限られちゃうんだけど、わざわざアーケードスティック買わなくても格闘ゲームってできるよって言いたい。

同時押し不可能問題も当初は不安だったけど、現状のゲームプレイで壁になることは無かった。これは今のキー配置が良い方向に働いてるだけなのか分からないけど。


それではゲーム内容に触れていくとしよう。
自分のような初心者にとって、まず必要なことと言えばキャラ操作に慣れることだ。
自分が思った通りの行動で負けるなら反省から改善に繋げることができるが、思うとおりに動かせなかったなら反省のしようが無いのだから。

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February 20, 2023

アクシズの脅威の情報 その2

目次
解禁要素
攻略テクニック
有用キャラクター
BGMリスト
エンディングリスト

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February 13, 2023

アクシズの脅威 ユニットデータ

シリーズを重ねるたびにユニットの数が多くなりすぎて
データをまとめた画像だらけのページになった

今回は「無印脅威」のまとめだけど
「脅威V」というアッパー版があるのに無印版に時間を使うのは些か虚しい。
でも調整の段階を追って行けるから楽しい。


まず「系譜」と比べて限界と運動が軒並み下方修正されている。
特に最大値が250しかない限界のバランス調整は激しいことになっていたけど、これは想定していた以上にパイロットを乗せた状態が強すぎたんだろうなと考えられる。
それとZガンダム時代のMSの下方修正も目立っているのは、追加された逆シャア時代のMSにトップの性能を譲る目的だろう。

他の大きな調整点は、ほぼすべてのユニットの生産ターンが1ターン少なくなっていること。
これによってゲーム進行は早くなっているはず。
ほぼすべてと言ったが例外は元から1ターンのユニットとジムカスタム。なぜジムカスタムだけ・・。
「系譜」までは旧ザクですら2ターン生産で、それは戦闘機や車両との差別化だと思っていたが、これでMS以外の兵器の価値が下がることになった。






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February 06, 2023

【アクシズの脅威】ギレンの野望外伝


初期選択可能な5勢力以外は「外伝」と明記されている。
要するにオマケという扱いで、他の勢力よりも簡略された内容になっている。
例えば追加の敵勢力がいなかったり、固有イベントが1つしかない。
アライメントによるキャラ加入イベントは全勢力にある。

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January 30, 2023

【アクシズの脅威】ジオン公国編

サブタイトルは「ギレンの野望」
2部「ジオンの系譜」
3部「逆襲のシャア」
Zzzzz

アライメントが低いとキシリアやガルマ敵勢力として出てくる。今作では第1部で反乱。
前作「ジオンの系譜」と違ってゲーム中で出現させなくても自分で使えるようになるし、
敵として出てきてもイベントが出現時のもの以外にないので、無理して出しても得られるものが無さすぎる。

このゲームでは基本的に「ジオンの系譜」のイベントをそのまま再収録しているのに、ジオン第2部では削除されたイベントが幾つもあるのが気になる。かといって大幅にイベントが追加されたわけでもないのでイベント密度が薄くなっているのが残念だ。



モクジ
1. 出現勢力
2. 特別エリア制圧順序
3. 生産/開発可能なユニット
4. 使用可能なキャラ
5. イベント詳細

ルナツーを攻められないせいで宇宙に一定の戦力を割かれっぱなしになるのはシリーズ共通の伝統

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January 23, 2023

【アクシズの脅威】地球連邦編 2部

こちらでは連邦編の2部以降を取り扱う。

サブタイトルは
第2部「ジオンの系譜」
第3部「逆襲のシャア」

デラーズの後に出てくるアクシズ軍の技術LVは20以上、
急に強くなったように思えるが、それで作れるMSはガザDまでだから圧倒的な差はない。
ただし戦争が長引くと、次々に強いMSが出てくるので早めに片付けるべき。
アクシズ軍の後なのでエゥーゴもティターンズも弱く感じる。

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