ワールドデストラクション(アニメ)を見た感想
アニメ・ワールドデストラクションの2話以降をようやく見始めました。
正確には1話後半以降だけど別にいいか。
理屈じゃないけどI.Gだけあってしっかりしたアニメになってます。
OPからして良作風が吹いてたのでその時点でGonzoかと思ってしまいました。GonzoといえばOPアニメですので。
で、OPでちゃんと動くことが分かったし、1話のアクションも見ごたえがあった。2話の戦闘も良かった。3話は一人第一原画・演出・絵コンテだっけ?
3話であんなもんだすからああいう表情をするものなのかと思ったら、3話だけでした。ある意味必見。とまあ、動きは中の上。
キャラクターは原作ありきだけど、獣人のバリエーション豊富で飽きない。主役は人間だが毎回ゲストキャラがいて、個性はそっちに担いでもらってるかも。ただ古谷さんが声を担当しているクマだけは卑怯だけど独り勝ちしてます。
ゲストキャラの声優も豪華で、5話あたりでこれがまたクマで池田さんが出てくる。ついでにカミーユも。主役の片割れにFセイエイまでいるのにガンダムネタは驚くほど皆無でした。もったいねー!
あと、毎回の敵役として2人組がいますが、これがギャグキャラで、そういうフォーマットも初期から出来ていて安心して見れる作りでした。
でもお話自体は1話完結のいいはなし。
これがゲーム原作でありながら、ゲームの発売前に放送されている上にゲームと違うところもあるとこかで、アニメをどう終わらせるのかによって評価が大きく動きそうです。
不満と言えばスカートの中が真っ黒なことです。
(OPより)
これはもう明らかなパンツ見せないぞ宣言かと。1話でも普通に見える場面でこれと同じ黒塗りで見えなかったし。
その割には7話くらいで、スカートが破けていく話を延々とやっていたりして、じらすのうまいですね。あの話はスカートの話が無ければ一番好きだな。だまされた身としては。
あとレギュラー女性陣の2人のうち2人が絶対領域持ちなのでそこも見どころです。これはウェブラジオでも言ってた。
というわけで10話まで見た感想でした。
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