ロボットアニメ・情熱系
コネタマ参加中: あなたを熱くさせたロボットアニメは?
まずこの話をする時にロボットの定義について話したい。
今ぱっと思いつくロボットアニメの始祖というのは鉄腕アトムになる。そして私が思うロボットというのもこれに当たります。
人が中に乗り込んで操縦するのは機械人形とか車両か乗り物と呼称されるべきで、その点パトレイバーは特殊車両課で働く人たちの話で面白かった。
ちなみにガンダムがモビルスーツなのもそんな理由です。
以上を踏まえてお題に答えるとすると、アイアンリーガーかメダロットを挙げたいと思います。アイアンリーガーはスポ根に近いが、これといい、メダロットといい両方とも友情がテーマになってますね。仲間を信用したもん勝ちみたいな熱さがあります。メダロットは作画が優れているという点でも見て欲しい。
もちろん「ロボットアニメ」となった時点でロボットの意味するところは自律メカに拘らないことも了解してますから、ガンダムと答えても間違いじゃないんですが、熱くなるという修飾語がつくと話は別。
熱くなるロボットアニメを、勝手に熱い叫びがあるアニメと解釈させてもらうと、マクロス7はずっとシャウトしてます。主人公のバサラは叫ぶことで戦闘に参加してるくらいで、性格も理屈を通り越した熱血バカ。
そして熱血というか勇気バカアニメなのがガオガイガー。技名を叫んでこその熱血ロボアニメだと言わんばかりの絶叫は主題歌からして伝わってきます。命令を出すだけのはずの司令室ですら叫んでばかりだった記憶もあるくらいだ。
今さらだけど、一つと言われてないならたくさん挙げますよ。
これぞ熱血アニメ、という体裁でつくられたパロディアニメとしてゲキガンガー3、ギャラクシーエンジェルZ8話。ガンソードの3話も理屈なしに納得してしまう熱さがある。
それから真面目にパロディをやっちゃって成功したのがトップをねらえ。考えてみればこれもスポ根要素多い。失敗しても厳しい特訓を重ねて克服とか技名の絶叫とか自分を犠牲にして地球を救うとか簡単に熱くなれること請け合い。
特に技名を叫ぶところは喉がつぶれてもいいようにアフレコの一番最後に収録したというエピソードがスタッフの熱さを物語っています。
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