精霊の守り人 11話まで見て
タクティクスオウガのやり込みが終わったらやることがなくなって
まだ見てないアニメを一気に見ようと思って二日目。
ペルソナを見終わって今は精霊の守り人をみている。
キャシャーンsinsが最終回だけ録れてなかった。裏番組と被って前半で切れていたのだ。
まあ、そんなこともありつつ守人は水準の高い作品です。
3話の殺陣は見ていてアニメーターの苦労がしのばれる程で、ワンカットがとても長い。8話の延々と刀鍛冶が喋ってる話は、途中駆け引きを挟み緩急もつけつつも1話全部を使う脚本家の個性が炸裂してました。
この二つはとにかくやることが極端で、見せたいときは動かして、聞かせたいときは1話ずっと喋らせる。感想は書きやすいから話題にはなるだろうがバランスの悪さに挑戦しているような感じがする。
ペルソナにもそんな極端な話があって6話の署長の話がそれです。ペルソナ自体は暗い雰囲気の話で、署長も影のあるキャラクターだからなかなか人物像が見えてこない。
そんな序盤の終り頃、休憩というかお笑い回として位置するのが6話の署長が消えた日。
一日署長が来て暇ができたクールキャラの署長がクマになって悪い人をボコボコにするというあらすじです。
最後まででここが一番楽しめた。次点は10話でやっぱり署長が映画見に行く話。
ちなみに6話は演出がゲストさんだったけど脚本が面白かったのか演出が面白かったのか?
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