夏のあらし5話の面白かったとこ
アスラクラインを5話まで見ました。
幽霊とか悪魔とかロボットとかサイコガンとかゴチャゴチャしすぎです。
それからキャラクターの女性の比率が多くて、このアニメの実態はよくあるハーレムものと考えて問題ありません。
ストーリーは殺伐としたものに見えるんだけど実際女性キャラの魅力だけで押し出しているので真面目に見ると馬鹿を見る。無駄にパンツめくったりね。
あと全編に渡ってハイライトのつけ方が気になった。この画像では右から光が差してるのに全く無視、問題はそれではなくて、頭になんか白い斑点模様が付いてるように見えるのが嫌だ。丸い粒粒が考えなしに置かれているようだ。
一方でこの画像は戦場のヴァルキュリアから
ハイライトじゃなくて影が面白くて、スケッチ風の斜線のテクスチャーが貼ってあるんですね。この手法は人物だけじゃなく戦車の影にも使われていたし、たしか背景にもかけてあったはず。
たまたまゲームをやってたから知ってたんだけど、これはゲーム画面をそのまま再現した演出です。音楽もそのまま崎元さんで嬉しい。
ストーリーは序盤しか知らないが、もう一人のヒロインだと思われる義妹が今のところおとなしいので頭巾の子を主軸にしてラブコメをやってくように見える。とはいえ戦闘でも知恵と勇気で頑張っていく感じで生物学者なりの戦術を用いた展開も面白い。
あと声優が豪華で、ゲームは基本的に声優には金かける方なんだけどアニメになって大変そうだなーといらぬ心配もします。4話か5話にいたボルグという敵の指揮官が柴田秀勝さんで、その衣装と相まってついこないだのサンレッドのヘンゲル将軍を思い出して笑ってしまった。
それから夏のあらしですがこれは1話の時系列をすっとばしたVガン方式をとっていましたがこの構成がとてもうまいので感心しました。だって2話目見てもタイムスリップものだって全然分からないじゃん。それで5話まで見てもまだ1話の部分に到達していない。それでもあの二人はタイムスリップしてたから以下略。あー結構思い切ったことやってんだなと。
で、ガンヲタとして見過ごせないのが5話のこのシーン。
髪の色が逆で誤魔化しているけど服装が完全にアムロとシャア。そんでアムロが1・2話以来滅多に着ない私服というのが面白いじゃないですか。シャアだけZ時代だし。
声を当ててるのがいつも「塩」しか言わない杉田さんで彼の実力を遺憾なく発揮していました。今度絶望放送のゲストですね。
他にもシャフト伝統芸能であるパロディ要素はふんだんにあり、ミニコーナーであるマンガ紹介が多めにあって、世紀末が一番笑ったんだけど、ガンバをしてネズミというのも良かった。
終わりに、コーラにラムネを入れて蒸気と化す実写パートがありました。呆気にとられた感じでエンディングに入りまして、クレジットに操演とあるあれはあれなんでしょうか。小林さんなにやってんすか。
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Comments
時系列飛ばしは「喰霊-零-」を例えに持ってくるかと思いきや、Vガンときましたかw
喰霊-零-の第1話は話題になりましたが、録画しててまとめて観たクチなので、ネタバレ知った後だったor2
Posted by: 通りすがり | May 07, 2009 04:52
ガンダムのパロディがあったものでVガンが最初に出ました。喰霊もそうですが時系列の代名詞と言えるのはやはり桃華月憚ではないでしょうか。カオス
Posted by: 管理人 | May 10, 2009 21:59