オッグってオッゴに似ている
私はogg vorbisが好きなのでリッピングにはこの形式にしています。
だから例のポッドは使わない。
音質の良さは形式よりむしろファイルサイズで決まるようなところがあるのですが、再生機を変えるとまた違って聞こえませんか。
比べるものといってもMDプレイヤーとPCのプレイヤーなのですが、出力はもちろん一緒。
で、AtracというのがMDの圧縮形式。about110bps。Atrac基準はわからんのだが、MP3でいうところのCD音質は多分192bps。それ以上は流石に差異がわからん。個人的には160bpsだといいたい。一昔前は何も考えずにまずMDに落としてそれでずっと聞いていたから最近PCに入れて聞いてみると知らなかった音が聞こえてきて昔のを聞くのが楽しい。
やっとoggの話になるが、これはMP3やM4Aに比べて低ビットレートでも音質の劣りが気にならない。私は96で聞いているが、80でもまだ耐えられる。何故わざわざ低さを求めるかというと携帯するにはファイルサイズは気になるからで、実際の数値で話をすればアルバム1枚をiTunesで落とした56.1メガがogg(96)で40.1メガにまで減った。
[Ogg Vorbis(オッグ・ボルビス)]
それで本当に96bpsのレートで満足できるのかと、同じoggの160bpsと比べてみたり、128のM4aとも比べた。しかし耳で聞くだけなので、意識してしまって贔屓目に見てしまう。贔屓にした高い方を良いと思える。それってつまり同じなのかどうかわからない。逆ならいいのに。じゃあこれでいいかってことで。
しかし同じ曲でも収録されてるCDによっての音の違いというのがあってそれは分かった。
以前どっかで槇原敬之の「君は僕の宝物」のマスタリングをBob Ludwigが手掛けたとかいって、シングルの時とは音が全然違うよね。とかいっていた。両方持ってるので聞き比べてみた。当然増えてる音など無い。聞き比べた今でこそ音のメリハリというかハッキリクッキリのようなものが感じられるが、比べずに聞かされてどっちだ?と聞かれると答えられる自信は五分ほどにしかない。
明日から休みだしadaptの宣伝とかマフティーの由来の続きとかよくわかるゼータとか書けたらいいね。ガンダムadaptの第二弾はもう決まってるようです。発売日は分からないけどνガンダムが楽しみだ。
| Permalink | 0
Comments