プロフィール
好きな食べ物が気分によって変わる自分は特殊だと思っている。
好きな食べ物はといえば自己紹介での典型的な項目なので大方の人はそれを聞かれたときに咄嗟に出てくるものがあると信じている。私にはない。
私の場合子供の頃、なんて書いていたのか覚えていない。カレーとかハンバーグだろうか。中学の時は肉と書いた。その後口頭ではポトフと答えていた。高校の時は究極のハヤシライスを求めて旅をし、大学での自己紹介の時はたまねぎである。素材という点では中学のものと共通している。最近はバイトの書類にておでんと書いている。
毎日好きなものばかり食べていると飽きるだろう。それは当然のことで問題にはしない。そこまで好きでいろとは言っていない。むしろ一番好きなものを問われているのか?この項目に複数答えることもまた可能なのだ。
では好きな食べ物が多岐にわたっている私は
最初に私は特殊だと述べたが、それはもう覆されたのか?そうではない。
一つに絞れないのはそのとおりで、上書きされるのではなく、時を重ねるごとに追加されていく。ブームに始まり後に定着。私はその最新の情報を提供しているにすぎない。
だから聞かれるたびに考えているという結論です。それならばそのたびに答えが変わる。それで個人を量るという自己紹介の意味は薄れるだろうけど。
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