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June 08, 2008

UCガンダム感想

なんかいろいろあったようななかったような。


まず「ヴァンパイア騎士」がやおい向け作品だというのに、アニメが結構見られるものになっていて、個人的に評価しているんだけどネットではあまり見てる人が見つからない。どういうことかというとヒロインの優姫の画像が欲しい!検索したらコスぷrえばっかってどういうこと!
お前らは一応女だから首から下だけ撮ってればいいよ。その部分の撮影は許可する。絶対領域とかうれしいし。


今日ZZ見終わって(たぶん4回目くらい)それは置いといて「UCガンダム」を今更読みだした。
もともと40ページずつ(ガンダムA掲載分)読んでいくのは面倒に感じたので完結してから読めばいいや。
って思っていたところ、シャアとかミネバとか気になる単語が出てくるので、そういうのを全部知ってしまった後で読むのは損だなって思ったわけ。どうしたってそういう情報からは逃れられないようにできてるんだ、僕の生活では。
でも単行本ってコミックス扱いになっていて、後でちゃんとしたのが出ることを前提に買うのは留まっていて、過去の雑誌を漁っているわけだが、フルフロンタルがやっと出てきてくれてさ、こいつがさっき言ったシャアみたいなやつなんだけど、今までのシャアみたいなやつじゃなくてさ、ほんとの意味でシャアみたいなやつなんだよ。シャアなんじゃないかってことさ。

「過ちはただ認めて次への糧にすればいい、それが大人の~」とか
「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを」といったセリフがほんとうに出てくる。
(上のセリフは一字一句正確である自信はない。)
しかも赤い機体で3倍。仮面付き。金髪。声も似てるらしい。
声の部分は違うけど最初に教信者的なものを感じたね、コイツに。
マニアに近いファンがコスプレしてシャアを気取っているような、明らかにシャアを意識しすぎたシャアじゃあないか。まあ、オリジナルは富野さんの中にしかないのだからそうなるのは当然だけど、それでも。

そうでないとしたらガイアギアへの伏線とか考えちゃう。

そういえばガンダム30周年はユニコーンの映画化希望とかいう話も出ているが富野監督はありえないんだっていうことを教えたい。富野監督はオリジナルにこだわりが合って、原作つきの監督をやったのは初監督作品の海のトリトン(72年)のみであるのだから。

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Tracked on June 08, 2008 14:32

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