完璧主義
wikipediaって形而上的なものまでしっかり書かれてるんだなって感心した。
なんかハイパーリンクがついてたのでこんなとこに辿り着いた。
『人生設計の上で理想の仕事を具体的に考えるのだが、ひとつに絞ってしまい、他は受け入れない。完璧にできるようになるまで人前で見せたくないという思いにとらわれて、経験や練習することが少なくなり、なかなか技量が上がらず、本当の実行の段階には永久に移れない、といった悲劇も起きる。局部的な完成度の高さにこだわるあまり、大局的な状況を見失ってしまい、大局的な生産性が落ちてしまうような行為の選択をしてしまうことが多々あるのである。』といったことが自分にも思い当たる。
それくらい完璧主義っていうのは精神疾患の一つとしてネガティブなイメージを持って捉えられているみたい。
もしかしなくても締め切りまでレポートの類が全く進行しないのはこの症状の性だ。
実体験としてはいつも最初の方の文章はよく推敲するんだけど、いちばん重要なはずの結論の部分には時間がかけられない。でも逆になって最後だけ完成度が高くても自分としては納得がいかなくて、変えていくなら最初の文章からでないと後から内容が詰まって来るはずなので、きっちりしたいと思う自分はこの方法が一番好きなのだ。
あと練習はひとりで誰も見てないところでコソコソするのが好きで、だからキーボード持ってるのに未だに弾く(練習する)機会がない。
ちょうどTASでタイムアタックをやっているのですが、ちょうどこの完璧主義に囚われている。いや、完璧であるべきものなんだけども、やっててしんどいなー。と思うのは、やっぱり途中で初期段階での失敗を心配して先に進行する気になれないところだ。乱数の関係で単純に操作をずらすことができないのも辛い。
自分はただ下地を作って誰かに踏み越えてもらおうかという気持ちで完成を考えている。
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