年齢がつきまとわない
自分の歳がいくつかってすぐに思いつかない。
子供の頃は自分の年齢に執着は無くて、それでもはっきりと自分の年が分かったのは数が少ないからなのか使う機会が多かったからなのか。
使う機会といえば高校生くらいの頃から自分の誕生日は特別なものではなかった。もともと1年という周期に意味を感じてないのもある。
そうしていつのまにか年齢が増えていくけども、学生なら中学、高校で3年、3年と増えていくから分かり易い。これが大学だと2年になっても3年になっても変化が無い。受ける授業がランクアップしたということは特になかったので。
今日、ふと加齢臭がして、自分からだったらすごく嫌だな。あの臭いは嫌いで、自分が発する場合、自分ではなかなか気づきにくいものだから、知らずのうちに誰かが嫌な臭いを嗅いでいたらと思うと無神経ではいられないし。
そんないきさつで自分の年齢を確認したのだけれど、年齢と成長が同期してるとは限らないから既に老け始めているとしたら老化という劣化の一途をたどっているのかもしれない。死に近づくのは構わないけど、衰弱への一歩だと思うと耐えがたくて、そういう未来が近いものだと実感した。
自分の年齢を意識して生活しなければその年の記憶として残らないから去っていくスピードが早いということでまとめにしておく。
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