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September 13, 2009

動物としての人類

最近かどうかは分からないが書き出しとして、
最近原始人に立ち返ってものを考えることが多い。

つまり人間が地球の一部として生命活動を続けるにあたってを第一に考えた場合の必要と不必要の判断をつい考え込んでしまうのだ。

電子レンジで温めなおす行為はそれほど大事なことか。そもそもアウストラロピテクスを始めとして他の動物が食べ物に火を使うことはない。調理の段階の加工や殺菌の過程では認められたとしても1・2時間テーブルの上に置いてあったものを電子レンジに入れなくともよいだろう。

爪はなぜ無限に伸びてくるのか。髪の毛はなぜ。長すぎると武器にはならないし、毛も生え換わったりしない。DNAは何を望んでいるのか。

子供は思い通りにならないと不機嫌で泣く。それを見るとあれが本来の生き物としての姿だと感慨深げに思う。本能でしかない子供を見て理性でしかない大人を見る。感情をあらわにしないのは生き物としておかしい。

でもみんな我儘に生きていたら社会が成立しないわけで、でも文化が発達しすぎたから環境が破壊されたわけで、だからと言って今さら野ざらしで狩猟生活なんてできるか。
人間として正しい生活様式とは何なの?

食べ物は人口が増えて足りなくなったから食べるための動物生命を用意する。畑も耕す。もともと人間はピラミッドのどの位置に充てられていたのだろうか。今でこそ乱獲したところでクローン等の保存技術があるが、それでも他の生態系は滅茶苦茶になっているに違いない。しかし人類も地球の結果ではある。誰がどうやって何回目に作った宇宙か知れないけれどそのうちの太陽系は今のところ無事の様です。
食物連鎖という循環を自分で作り上げてしまった人類というのは死にたくない一心でやったにしても大したものだ。彼らにはいつか地球さえ必要としなくなる時が来るのだろう。

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