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October 07, 2009

The beautiest Troian beauty

FF4のDS版サントラを聞いてからというものFFの音楽を矢継ぎ早に聴きまくっている。


リメイク版FF4の音楽はゲームをやった時に違和感がなくて、逆にいえば良さにも気付かなかったと思う。でも今は中毒になっている。どこかで意識が変わったとしたらトロイアだろうか。最初の音からしてSFCでは味わえない透明感がある。それでいて曲の印象を変えることなくスケールアップしてあるので、本来出したかった音はこれだったのではないかと思えるくらいに感動したものだが、見える評価は良くないものが多い。
(全然変えてないとか主旋律が違うとかラスボス戦がチープだとか昔のチープな音が良いとか。)ただし評価が悪いのは大体が戦闘の曲についてであってDS版全てを否定するものではない。ラスボス戦は確かに真面目に仕事してないと思う。

DS版3に関しては元がFCだっただけにリメイクサントラを聞いた時にかなり印象が違って聞こえた。が、不満は無い。
FF4に関してはSFCで聞いた曲と印象が全く同じなんだけどSFC音源と比べるとそれぞれの音色が研磨されてクリアになっている。これ以上は元曲から離れたアレンジにしかならないという意味ではFF4の音楽はこれで完成したといえる。
中でもやっぱり「トロイア国」はDS版で好きになった。これをDSのスピーカーでしか聴かないのはもったいない。特に音の強弱が好み。

実はこの曲は人気曲なのかアレンジが多数ある。
ケルティックムーンの15曲目
(=1987-1994の9曲目)
(=N Generationの9曲目)
FF6スペシャルとラックスの4曲目
ピアノコレクションの11曲目
だ。
あとはもちろんSFCオリジナル音源と
GBA劣化音源版
DS版

曲名はtoroian beautyだと思うがシンプルにトロイアと呼ばれることが多い。
他にmystic mysidiaとか好きだったのにこれもミシディアに。
で、曲はDS版が一番シンプルで場合によってはこれが一番。ケルトはハープ分が足りないのが残念だが楽器数が多いので重なってる部分の心地良さがあって一番良い。スペシャルトラックスはFF6内で鳴ってそうなSFCっぽい音のマイナーチェンジ。ピアノは文字通りピアノ一本なのでトロイアンな雰囲気がない。

ちょっと触れたけどFF3も全曲ちゃんとした、というかFCの制限が取っ払われた生音に近いアレンジになっていて普通のサントラとして聴けるようになった。
そんな理由でFF5がDSに移植されるといいなと思う今日この頃。

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