タクティクスオウガの正史・縛りプレイ 第2回
割合い需要が高いのでタクティクスオウガの正史と制限の第2回を書く
某掲示板を読んでいて気になったのがNルートは優柔不断者が選ぶルートだから、ギルダスが不幸なことになってアロセールは離反する。というネガティブなイメージ。それがコンセンサスになっているのか定かではないが僕に言わせてもらえばCルートは頭でっかち。
つまりアライメントがNの人は機転が利く柔軟な発想の持ち主なのだ。
このゲームの目的はヴァレリア島で起きた内紛の鎮圧のはず。ウォルスタの平和のためと答える選択肢もあったけど、そんなデニムでも4章の頃には考えも変わっている。
エンディング後、再び争いにならないように遺恨を残さないことが大事だとすると、民族カオスフレームを高く保つことは必須でしょう。(正史=幸せという論調なのは目を瞑って)アロセールの様な人間をこれ以上出してはいけないンですよ。
では、できるだけ戦災者を出さないためにはどうすればいいか。
3章開始時点の情勢をキーに探ってみよう。
・Lルートを選ぶとバクラムは動きを見せないためにウォルスタとガルガスタンの全面戦争となる。それ以前にもデニムはウォルスタ陣営に着きっぱなしなのでガルガスタン人を次々とフルボッコしていく。ヴァレリアの8割を占めるガルガスタンだから恨みを残すと怖い。
ウォルスタ軍との戦闘回数2+3(造反とネオウォルスタとの戦闘)
ガルガスタン軍との戦闘回数12
・Cルートを選ぶとバクラムはランスロット達4人だけで進軍不能の被害を被る。4人だけってのは誇張だけど現実味に欠ける。で、状況としてはウォルスタもガルガスタンも敵に回したために3章開始時点ではデニム対ウォルスタの構図から始まる。まあ、なんとよくこれで4章に繋げられたな。全てが上手いこと行く奇跡の様なルート。ウォルスタもガルガスタンも満遍なく殺している。
ウォルスタ軍との戦闘回数7
ガルガスタン軍との戦闘回数5
・Nルートはかつてのガルガスタン軍がウォルスタ軍に加わることでバクラムの進軍を抑えている。まだ完全ではないもののガルガスタンと手を取り合っている。ということで3章で相手にするのはガルガスタン残党とゾンビだけ。敗残兵は好きでやってるんだから死んでも自業自得。ゾンビはもう死んでるからそれで悲しむ人はいない。
ウォルスタ軍との戦闘回数3
ガルガスタン軍との戦闘回数5
結論:ゾンビを相手にすれば誰にも恨まれない。
さて次
縛りプレイができるということは自由度があると捉えて良い。出来る限りの準備をしてようやくクリアできるバランスは幅の狭さから繰り返し遊ぶ気にはならない。わざとハンデを負っても遊べるなら敵に情けをかけようじゃないか。
人種を意識して
同じ民族を攻撃できない或いは同じ民族しか攻撃できない
装備品について
武器を装備しないで拳や指輪などで攻撃
鎧兜盾を全員に装備させて回避率を下げる
全アイテム1種類ずつしか所持しない
移動法について
アタックチーム全員隣接したまま離れずに移動
一マスずつしか移動しない
必ず敵の正面から攻撃
弱体化でハンデ
エレメントを揃えて開始直後に逆デフを5回掛ける
全員のラックを下げる(準備が手間)
ステータス上昇を+0に抑える(実機で無理)
使用ユニットについて
姉さんに頑張ってもらう(2章終了でクリア)
ゴーレム以外補助・回復魔法のみで全力サポート
ガンナー3人で狩猟プレイ(既にクリア直前)
全員ソルジャーかアマゾネス
全員エクソシストで低AGI
同じユニットを連続で使用しない
その他
デニム以外バトルコマンド使用で指揮官気分
空中庭園を回復行動なしで攻略
お勧めはアイテム1種。装備を考えてる時間が一番楽しい。
低ラックはかなり難しそうなのでやってみる価値あるのでは。同レベルでは詰み必至。LV50・LUK0・エクソシストデニム一人でやったら3章で詰んだ。
逆デフはその簡易版でカードを取る手間は掛からない。敵の編成によってバラつきが出るが、それは何を選ぶか次第ということで。
ゴーレムサポートは補助が充実するのは中盤からなのでそれまではデフになる。
バトルコマンドは想像以上にめんどい。毎回設定して敵を倒すたびに目標の設定をする。
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