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May 03, 2010

「ただの思いつき」の思考の過程 卵と鶏の比較で

これから書くことについては
何の責任も持たない
今の時点で結論も出していないし
どのぐらいの分量になるかも定かではない
ただあるのは可能性だけ

 

卵は万国の家庭で栄養のある食べ物としてある
それはもう確固たる地位を築いており
その理由の一つは今言った通り栄養源として重宝する
命の源をまるごと喰うわけだから納得のいく話だ
次に挙げるは調理の手軽さだ
新鮮なものなら生で飲むもよしTKGなんて言葉もある
茹でただけ焼いただけで十分においしい

この二つの点で比較すると卵から孵った鶏の立場はどこにあるのか
鶏になるためには卵から孵化するだけではなく成長しなければいけない
つまり栄養を外部から摂取しなければいけない
そうすると鶏自体の栄養とは言ってもそれとは別のものと同化もしているのだ
なら鶏の方が卵にプラスされたものがある分、栄養素は高い
鶏1羽を食べられればだ

じゃあ、じゃあじゃない
別の話かもしれないけど
別に考えてみるのはどうだろう
卵+鶏のえさと鶏の栄養を比べると同じになるのですか
いや、肺呼吸もしている訳だから酸素も加えるべきなのか
それで同じになるとしたら卵SUGEEE
この論法が通るならばだ
子どもに圧縮された成長の伸び白というの?
とんでもない圧縮率ではないですか
つまり
受精卵=大人-食糧-空気
と考えた時にそんな情報量を抱えている遺伝子のことが信じられない

だいたいそんな感じのことを親子丼を食べながら思った
卵に鶏肉が含まれているなら栄養面だけで考えれば卵だけで事足りるんじゃないのかってところから思った
それはもう成長過程の中で摂取するものがあるからと即座に納得したけど

卵の方が食卓に好まれているという事実は
と考えた時にやっぱり調理の手軽さということが一番に出てくるけど
食べられやすいということが卵時代に親より優れていることだと言われたら寂しいよ
(ついでに言うと卵自体には食事代が掛からない)

うまい話に持っていこうとすると
卵時代のメリットは運びやすい
鶏を運ぶなら卵の状態で運んだ方が簡単だ
調理の幅が利く
鶏にしようと思えば鶏にもできるから鶏以上のことは確実にできる
ということは卵は常に鶏を内包しているから
時間の概念を無視すれば卵の方が優れている
やったー

あと卵には殻があることを忘れていた
それでこれから何を話そう
チョコエッグと同じように
開けてみないと分からないという楽しみがあるのか?
もしかしたら双子かも
くらいの驚きはあるのだろうが
まあ鶏はもう鶏なわけだし、それ以上は望めないという点から申せば
卵の状態ではある程度未知で未来もあって
綺麗な話で終わらせるとすれば
つまり可能性に満ち溢れているということで宜しく

(とここまで書いて終わるつもりだった)
のに
時間の概念を無視すれば鶏は卵を生む可能性があるのだから
特別に卵に優位性があるともいえなくなってきた
同様に鶏さえも卵を内包しているのだった
時間の概念など出さなければよかった
でも時間なしに可能性は持ちだせないから
鶏が産む卵はもはや別の生命だから鶏には含まないという定義を持ち出すことにする
これでここでの思考は終了

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