年下・オタクと共にカラオケ
カラオケに行く機会がありましたが、若者の曲も知らないし、最近のアニメの主題歌はアニソンとは呼べない傾向にあるので聞こうとも思わないのでそんな私の持ち歌なんてたかが知れています。
年下の学友と一緒に行こうとなると、そりゃ苦労もするということで、「けいおん」とか「初音ミク」とか普通に歌うんですね彼らって。自分はその辺には抵抗があって、でも知識としては共有できているしで順応はできないまでも立ち振る舞いは間違えずにできたはずだと自負しています。上手い下手は問題としない。
で、これは悪口だけど変なアニメの見方をしてる人は歌の歌い方もキモイね。これはほんとに嫌だった。キモイというのは変に作った声で、それをかっこいいと思ってやっているように見えたからで、彼なりの「かっこいい像」があるんだろうけどそれについては全力で否定したい訳。最近見た「かんなぎ」で演出されたそのまんまを見れた貴重な体験だったといえる。
まとめると、流れ的にアニソンしか歌えない雰囲気になっていたので、こちらも必死に伝わる歌、つまり共通認識を探る作業に入る訳です。そういう時にエヴァンゲリオンやらアクエリオンを歌った時の力というのは明らかに他と違っていて、人間がお互いを認めるためのシンパシーの重要性というものはハッキリと意識しました。
そうして何時間も歌っていたものですからその日にnhkでやっていた「渋谷アニメランド」を聞いてはいたものの「いまはおやすみ」を聞きながらいつの間にか眠ってしまいました。
このラジオ番組は富野監督が出てるから聞きました。
メモからキーワードを捻出するとこうです。
ロカルノの話。戦車と違いロボットは人型なので見ている人間にシンパシーを与える。アニメを作っているというよりは物語、劇の演出をしている。ペンネームの使い分けは同じ時間帯の仕事を兼業していた時の都合。自分で作った造語なので気に入って今も使っている。アニメでは概念を伝えられる。←この辺で意識が朦朧と・・。
まあ、ニコニコなり、アップローダーなりで補完する余地は十分にあるんですけどね。
物語というキーワードはしょっちゅう聞く気がする。
今自分は映像を作る勉強しかしてないんだけど、富野監督になるためには遠回りしている。
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