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May 09, 2010

連休の間に見た映画

駅のホームでおじいさんを見たときに いいなと思ってしまった。
それって自殺願望に近いから危険じゃないかって。

というのは、いいなと思った理由が学校も仕事も全部完了しているから。やることは全部やって、しんどい人生もじきに終わるんだなと思ったら少し羨ましくなって。
でも今の自分は何もしていない。その状態で人生を全うできて羨ましいなと思って、じゃあ自分も今すぐ死にたいかといわれたら、何もせずに死ぬんだったら今自殺しても同じことだから、しんどい人生の過程で渦中で何かしていった方がいいのだろう。
ということは気持ちよく死ぬためには気持ち悪い経験をする必要があるのか。

やっぱり時間が大量に取れたということで90分とか2時間の時間を拘束される映画は連休に消費されるものですよね。
この仮定は合っているのか、私ひとりの記録を基に検証してみます。

4月29日
ショウほど素敵な商売は無い
インベージョン
4月30日
牧場の決斗
5月1~3日
moon light mile 全26話
5月2日
さらい屋・4畳半・ワーキング・荒川
5月3日
知りすぎていた男
5月4日
アリス イン ワンダーランド
5月4~6日
よみがえる空 全12話

それから連休中じゃないけど先日ディープブルーを見ました。
とても難解で絶対好きになれない映画だと思う。

ショウほど素敵な商売は無い(1954)
ほぼ全編ミュージカルで物語が申し訳程度にしか付けていないように見た。
映画にはこれくらい明朗快活な人がいた方が安心する。

インベージョン(2007)
実は半分も見てない
ホラームービーって楽しめないので。

おっけー牧場の決斗(1957)
決闘のシーンが最後に10分だけなのはがっかりした。
西部劇にとって馬って重要な位置にあるのだなと。

moon light mile (2007)
意外といい話が多めで楽しめた方。
同じ分野だけあってプラネテスが頻繁に頭をよぎる。

さらい屋(2010)
望月監督だから見たけど、この1話のどこに見所があったの。

4畳半(2010)
いつもの湯浅監督。人が人に見えない。

ワーキング(2010)
ギャグマンガだと分かっていても現実味の欠如が厳しすぎる。

荒川(2010)
河川敷の草むらで形成されるカメラのフレームがユニークかな。

知りすぎていた男(1956)
会話に含まれる情報量について考えさせられて刺激になった。
ラストのラストは脱力感で笑えた。

アリス イン ワンダーランド(2010)
少女時代も終わろうかと言うのに今からモラトリアムかよって。
2回ある移動シーンが、ものすごくあからさまなセパレーションで気になった。

よみがえる空(2006)
台詞自体は面白いんだけどクサくて恥ずかしい。
主人公もいい大人なのに青臭くて恥ずかしい。

結果は、ちゃんと見た映画は4本、ついでに完走したアニメが2本あるけど、特別多いという訳でもありませんでした。

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