ヒュポポリクス

今ニコ動をみてふとおもったことだけど、中途半端な作品に対して褒めすぎな人がいる。
注目を集めたいために不必要に持ち上げすぎている。
良いか悪いかで言えば良いというその人の判断は否定しないにしても、褒め言葉しか出ないというのはそれ以上のものは無い最高峰を意味しかねないから、その場合その人の判断基準が底辺であるとか、物の価値を図れるほど世界に対しての知識量を持っていないという見方をせざるを得ない。不満が全く出ないということはすぐに満足できて欲求が湧かない探究心に乏しい人物であるともとれる。ここが頂点であると偶然辿り着いた人が勘違いしそうな勢いだったからそれが不満だったのでこういうことを書いた。その時のテンションで別のことを考えずにコメントを書く場合はあるだろう。そういうことはあえて無視すると、作品に対する貪欲さが足りない。作者にはこの先のクオリティを目指してほしいという心遣いが足りない。