PSのメモリーカードの中身をPC
プレイステーションのメモリーカードは無限にセーブデータが作れたり、予備のデータを作れることのメリットは大きかったが、1枚2000円ぐらいしたもので、現実には古くなったセーブデータを消していっては切り盛りしていたものです。
スーファミのゲームは一本1万円してROMにバックアップする形式で、しかも油断してると消える。
その点、PSのゲームは6000円で、そこに+2000円としても十分安かったのでしょうが。
そのメモリーカード分の利益は全部ソニーに行くので随分いい商売だなという感想です。
ですから、もしその128kbのセーブデータを自由にPC等別の所にバックアップを取れたら、メモリーカードは1枚で十分な訳で、場所もとらないし、管理もたやすい。
するとソニーとしては商売ができなくなるわけで、PS2からはマジックゲートという著作権保護技術が採用された。こちらはPS2本体を介して認証を通す必要があるので、直接PCからは読み取れないのだった。
mcrwというソフトと、PS3用のメモリーカードアダプタで、PS1のデータは引っこ抜けたものの、PS2は「PS2 メモリーアダプター」とPS2本体で行うのが良いだろう。
バックアップを取るだけでなく、例えばアーマードコアの自作アリーナをネット上に公開したり、物が多いので本体を処分して完全エミュ移行するなど、PCに移す需要は高いと思います。
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