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November 28, 2011

朝食不用説

最近朝食をとることが無くなって、本当に人間は1日3食食べる必要があるのか疑ってしまった。昼食も必要不可欠とまで言わないし、こういうのは食品業界が無理矢理推奨してる習慣なのかもって。経済的にもお金の巡りが良くなった方が好都合だろうし、衣食住の一要素である食だから一番人の関心が行く部分だろうし。あと生鮮食品は保存には向かないから消費してもらえる方が都合が良いし。

とりあえず簡単に調べたところ中世までは1日2食が一般的であったが、フランシスコザビエルが伝えるところによると日本では1日に3回食事をしていたとか。
そして栄養を研究している機関は1日に3回食事をするのが人間にとってベストだと発表していた。ある実験では朝食をとったグループの方が学校の成績が良かったのだとか。
書けば書くほど怪しく思えてきた。
こういうのって何をどのくらい食べるかにすごく依存するよねえ。日本食だと3回で西洋だと2回で十分なのかも。
アメリカは肥満大国で世界の全人口では飢餓で苦しんでる人より肥満で苦しんでる人の方が多いというのを聞いたことがある。そういう時代的な背景もあって1日3食というのは正に物で溢れた時代の考え方のような。
子どもの頃の成長する盛りのことなら良く分かるんだけど、その時の習慣が身に着いてしまった惰性というのはどうだろう。生涯ずっと3食で暮らす必要はないのでは。

まあいいや。空を見るとオリオン座がはっきり見えて綺麗だったから。

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