ペルソナ9話のOP
ペルソナ4のアニメを2~9話まで見た。
前の「トリニティー」を見ていてもっとシリアスなものかと思ったら、5話辺りからコメディ要素が濃くなっていって面白かった。監督が岸誠二さんでいままでのも好きだったけど、だいたい原作つきなのに料理の仕方がうまいのかな。
原作しらないけど終盤に向けてシリアスになっていくのを自分は楽しめるのだろうか。
9話はOPが特別仕様でダンスだった。
このOPがすごい気にいって1日に何回も繰り返し見ていた。
ダンスといえば最近「ジュエルペット」のOPがダンスになって、そっちは動いてはいたけど残念な仕上がりだったのを思い出す。同じ監督の「ロザバン」もダンスをしていて、こっちの方がまだ動いているけどやはり違和感があって好きになれない。
この違いというのは、ひとつは明確な舞台設定の有無。背景がただの柄だったりするとキャラクターの足が地に着いていないので浮いてるように見える。地面が見えないので奥行きの動きが取れなくなる。そうなると動きが平面的になって踊りがこじんまりした印象になる。
それを強調するようにカメラが定点固定なので画面に動きが生まれない。少しアオリで映すのならいいけど真正面からのショットばかりだと画面がつまらないです。ズームでごまかすのもいいけど粗が見えるのは確か。
あとはメリハリの付け方の違い。ずっと動かしてるのはすごいけど見せ方としてはうまいとは思いません。作画的な労力の配慮もあると思うけどペルソナの方は時々ダンスの途中で動きが止まって止め絵になる。この辺りがオシャレで、しかもいいところでここぞと動くからそのリズム感も気持ちいい。キャラクターが映らない所でも文字とか花模様を3d的に動かしてちゃんと間を持たせていた。
それがうまいと思ったので1日かけて真似して作ろうと思ったら1日じゃ終わらなかった。
この回のペルソナは、流石に本編作画に反動が来てたということを言っておく。ブルーレイソフトにはメイキング映像が付くみたいですごく興味ある。ダンサーの人に踊ってもらったそうなのでたぶんロトスコープというのをやったのだと思う。5人もいる人を一つのカット内で同時に踊らせてしかもカメラが回りこむように動いていて全員微妙に動きが違うというキチガイじみた作画はこうして出来ていたのか。
タクティクスオウガWOFのキュアペーストって最大HPの何パーセント回復ということになってるんですよ。ということはHPが5000あると(本来は999以上あがらないのですが)、最低ランクの25%回復でも999オーバーの回復量になる。
どうすりゃ勝てんだろうといろいろやってたけど結局自分で操作する以外では勝てませんでした。
まずはファイアクレスト(本来はひとつしか手に入らない)のステータス異常防御が邪魔なので、その間を潜り抜けるように麻痺、スロウ、恐怖、猛毒、ヘヴィ辺りをかけ続けて、ステータス異常回復アイテムを使わせ続ける。という作戦は失敗した。HP回復の優先順位の方が高かった。
運が良ければ麻痺だけで完封できるけど確率50%に何ターン期待すればいいのやら。
連続行動できるパラダイムシフト、スタンスローターはどうやってもAIが使おうとしない。ただし同じ効果のあるディープキスならダメージに期待して使ってくれることが分かった。TP50が必要になるが、必ず使ってくれる条件さえ分かれば望みが見える。条件が分かりませんでした。たまに使ってくれる程度には調整できたけれど、優先度の都合でその他の行動を諦めなければいけないという結果にもなるし。
TPの増加量はダメージを受ける場合、そのダメージの40%分だ。(125でTP+50)
味方が殴って、溜まったTPでディープキッスを使う
ディープキッスは相手のWTをリセットした上にHPを吸収することができるので効率的なコンボだろう。
このサイクルで相手にターンを回さずにハメ殺すことができる。
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