ウェブ拍手が来たので適当に何か
別に書くこともないけど、この頃頻繁にウェブ拍手を送ってもらっているので何か書くことにします。といっても拍手単体でメッセージがないので何に対しての拍手か分からないんですけど。
ウェブ拍手って普通は記事ごとに設置されていてどのページを読んで送られてきたか分かるものだと思うんだけど設定が分からないしこのブログでできるか知らないのでトップにあるのを運よく見つけた人だけ送られる仕様になっています。
アクセス解析で分かる入場者の数もあるんだけどウェブ拍手の方が評価してもらった実感がある分だけ価値が大きい。だから目立つようにしたいんだけどどうにもならない。
それはさておき、いつものパターンからブログを書かずに空けているということは何かのゲームに熱中している可能性が高いわけで、クリアしたらその時に一度で感想やら攻略やら書くのだと思います。
そういえば最近SFというキーワードに引っかかることが多いのが気になっていて、今年からSF小説を読み始めて6冊になるんだけど(今年かなあ?昨年かも)、それはガンダムがSFだったんだということを再認識したからで、やっぱり読んでみるとガンダムはもちろん他の宇宙ものでも受け取り方が変わってくる。
そんな中で先日ニコ生で富野監督がSF映画のプロモーションで出演されたということで、次の作品はSF要素が多めに入ってくるのかもしれないと感じています。たしか30周年ドキュメントのブルーレイのブックレットのリングオブガンダムの解説だったかにSF要素を入れても視聴者層はそれを求めていないというようなことが書いてあったようななかったような。そういう文章はSFを意識していないと書けないことなので、というか個人的にSFがホットワードなので敏感になっています。
あたりまえにガンダムを見てきたけどあれって宇宙で生活している人の話で、近作においてはそういう部分に特に触れなくなってきたから普通に見過ごしていたけど本来そういう部分も評価されていたんだということを私が思い出したと同時に、作り手もそういう部分を考えざるを得ないはずだという認識を得たことが作品を見る目を変えたということです。
個人制作で、もしも月が無かったらというSFを作ろうと思ったことがあって、その時は別にSFというつもりはなかったんだけどSFってそういう現代の延長線上でありえそうな、それがあってほしいのかもしくはないかの、科学に基づいた、現代には存在しないストーリーなんだよね。
ということで人型でない巨大でないロボットが活躍する作品でも十分SFなんだから自分はガンダムと言わずにそういうメカものを作るだろうな。
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