冬の匂いのするゲーム音楽 新しいキーボードとモニター
最近は脳内で「ウィンターズ」が掛かるようになってきました。
マザーといえば「スノーマン」の方が評価されているようですが、私にとっては「ウィンターズ」の方が好み。ゲーム音楽の話ですよ。
冬らしいゲーム音楽といえば雪原のステージがあれば大体あるものだと思うけど、乾燥して澄んだ空気感とかキンキンした凍りつくような鋭さとか、情景が浮かびやすいモチーフである分、曲の雰囲気も似てくる。ゲーム画面上でのあの白さは明確にそれまでとはガラリと違う。だからその変化が情景と音楽に同時に表れて印象深い。
ところが「ウィンターズ」は冬なんだけど暖炉の様な暖かさを感じる曲で、後ろで鳴ってる鈴がクリスマス感を出してるから冬っぽくなっている。フィールドにはトナカイもいたし。あまり王道では無い冬ステージの曲だ。
冬と言うか、雪の女王がラスボスのポポロクロイスも冬らしい音楽があって、「凍れる草原」という。ピアノ一本で高音の中に張り詰める空気とか淋しさが内包されていてこのゲームでは一番好き。以前の曲はもう流れないから『崩壊後』ともいえる。『崩壊後』好きとしても堪らない。
タクティクスオウガで一番好きなBGMも「Song of Tundra (寒いッス)」という冬の曲。PSP版のアレンジでほとんど変わらなかったのは元々完成されてたからなのかもしれない。広大な山岳に雪がしんしんと降るような曲。ドラゴンが固くて面倒だった。
風が吹いてるとそれだけで冬っぽい。っていうのはミスティッククエストの「風の街ウィンダリア」、クロノトリガーの「歌う山」。どちらも物悲しさが前面に出ていて好き。
ゲーム音楽ってやったことあるゲームじゃないと、そこまで好きになれないだろう。目と耳で感じるものだから。ジャンルが固まってるのはそのせいだ。
ところでキーボードを小さくしてモニターを大きくしました。
初めはこれでブログ書くつもりだったのに思いのほかゲーム音楽が盛り上がってしまった・・。
キーボードはテンキーがとにかく邪魔だなと思ってエレコムのを2000円で買った。右のコントロールキーが無いのが少し残念。ただテンキー無いだけでいい。ちなみにパンタグラフ式。
モニターは三菱の28000円でとりあえず新しいやつを買ってみた。今まで20インチだったので標準的な23インチにしてみたのに期待したより変わらない印象。でも27インチになると一気に値段上がるんだ。色は完全に良くなった。というか輝いているようだ。設定できる項目も多いから見慣れた色に変えよう。
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