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February 04, 2013

ドラクエ6の感想

懐古ブームが来たのか、ドラゴンクエスト6幻の大地をクリアしてきました。
これも小学生の時にクリアして、これは少なくとも3周目のプレイだろう。
SFC版ですよ。

今回のことで子供の自分がどれだけ頭悪かったか自覚できた。というのは苦労した思い出が次々と覆されていったからだ。このボスには何度も挑んだなと覚えていたものが、あまりに簡単に倒せてしまうんですよ。

でもこれには理由があって、初プレイではいろんな職業に行ったり来たりして、あまり戦闘を意識していなかったんです。仲間にしてもスライムとかテンツクとか、後から考えると強くなる見込みのない奴を使っていたりしていた。

それが今回は初めから隠しダンジョンを意識してレンジャーに就かせるのを1人にして、主人公はスーパースターからの最速勇者にして、他は戦闘系に回した。そしてなにより初めて使ったんだけど腐った死体が最高級に強かった。

そんなわけで回復呪文が使えるのは馬車にいるメンバーだけだっていうのに、ほんとに苦労せずに進めることができました(ゲントの杖)。職業の選択が自由に出来るっていうのはゲーム難易度の調整を難しくしている。手探りで進めたら難しくなって、先のことを知っていると簡単になってしまう。あの難易度は初プレイでしか味わえないのか。

あと、子供の頃馬鹿だったなって思うのは作戦をずっと「めいれいさせろ」にしていたことで、AIにして少しでも戦闘をスムーズにした方が賢明なのにと思った。それから素早さの軽視。星降る腕輪とか疾風のリングとか、あの頃無視していたものは迷わず主人公に装備させて、ずっとゲントの杖振ってるか、ハッスルなダンスを踊っていた。

終盤のアクバーなんかになると、もう負ける気がしなくなったので、死体ドランゴ主人公の3人で挑んで一発クリア。ここ苦労したはずなんだけどなー。
そのままストレートに行ってクリアレベルは35。ただ、一回負けたけど。この負けた戦いがゲーム中一番楽しかった。というのはラスボスが2回変身するのを忘れてたからで、ここだけは初心に戻った気持ちで楽しめた。

ストーリーはもともと在って無いようなもんだと記憶していたけど、小話集みたいなもんだと改めた。それぞれに繋がりはないけれど、カガミ姫とか雪の女王とか人魚とかおとぎ話のような小話が幾つも散りばめられている。世界を救うとか自分を探す旅とか、そんなのはどうでもよくて、ただただ不思議な物語の中に首を突っ込んでいく冒険というのが、このゲームのストーリーであろう。

夢の世界と現実の世界の差を見るというのもなかなか面白いもので、夢と言うのは願望であり、各村々の住民の落差を見ているのも面白かった。クロノクロスの並行世界を楽しんだのと同じ感覚だろうな。

ダークドレアムを倒したのはLV44。しかも1回で負けを認めたのは想定外だった。ここでも腐った死体はスタメンで、限界レベルが低いと言ってもダークドレアムまで十分通用することを示した。主人公はこの段階でまだ半分以上レベルアップを残している。この意味が分かるか?裏ボスの中でもこいつは相当弱い部類に入る。しかも馬車のメンバー全員で戦える。この弱さを補うためにターン制限を設けたことは良かった。ゲームシステムとして、どんなに強いボスでも時間を掛ければ倒せるような戦法ってたまにあるから。そこにオマケとしてであっても早さを求めるスタイルを持ってきたのは良い。やっと倒すことができましたか、では次は21ターン以内で倒してみてください。とか言われたら燃えるもの。でも1回目から行けましたけど。

番外:ドラクエ6 名台詞集
「おもいだす」「かっこよさ」システムってドラクエ6(とリメイク3)以外で見たことない。「おもいだす」はスクリーンショット的に使えて、ターニア台詞集を作ったり、動物の鳴き声だけを集めたり、違った方向からゲームを楽しむことができた。

上ムドー「わが栄光を見ずして 今 ここで 死ぬがよいっ!」
下ムドー「夢よりも はるかに おそろしい 現実というものを 見せてやろう。」
ロンガデセオ「ケンカに 強かったヤツは みんな 死んでしまったよ……。」
ポセイドン城「しかし 宝が もし 世界の 平和のために つかわれるのなら 王も なにも いいますまい。」
ライフコッド「キャー キャー!! にげそこなったわっ キャー!!」
カルベローナ「いだいなる大魔女 バーバレラの 血を引く バーバラさまなら きっと ドラゴンにでも…。」
デドロン「ガルルル ガルッ! ガルー。」
ろうごくのまち「地獄という名の 牢ごくへな!」
ターニア「だから ひとりで おるすばんしてても ぜんぜん さみしくなんかないよ。」
スラッジ「よし!100万! 100万ゴールドじゃ! これなら もんくあるまい!」

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