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May 02, 2014

コンター トゥーン調の3dcg

3dcgをトゥーン調(セルルックって言葉は意味的に変・・)で出力するのって「Pencil+」がないと無理なんだと思ってたけど、標準のメンタルレイでできるじゃん。
嬉しかったんで画像たくさん撮っちゃったー。

Contur_3

レンダリングのプリセットに「hidden.line.contours」ってのがあるからそれ選んで、「コンタコントラスト」のマテリアルを抽出して設定変えるだけ。それからアンチエイリアスを強めにすること。
正直『コンタ』って何だろうなとは思ってた。contour=輪郭のことだった。

話逸らすけど英語のカタカナ表記は納得することの方が少ない。今更言っても仕方ないけど、コーヒーはカフィで、世界はウォウ、リンゴはエッポがいい。これだと綴り覚えらんないだろうな。ということだからやっぱりカタカナ英語は、決して発音から作った言葉じゃなくてアルファベットの並びだけ見て作ってあるんだろうな。

Yosi_001_1

アニメーションを付けたら動撮みたいだ。こんなのが簡単に作れてしまう時代に3dcgが普及しない訳ないよな。線の太さが一定なので手描きには見えないのは課題として残る。

もちろん色を付けたいので合成します。

B

これがコンター

B_2

これが影なし

B_3

これが影あり

B_4

影ありの上にコンター

B_3_2

影あり+影なし+コンター

影なしを上から付けることで陰影情報が減って、デジタル作画特有の2dcgのっぺり感を出すことが出来ます。そうした拘りがなければ影ありにコンター付けるだけで十分だと思う。輪郭線には不思議な魅力を感じる。単に見慣れているだけかもしれないが。

以下、おまけ
例の如く1MB制限の影響で小さいけど、トゥーン調に見えるでしょうか。

B0025_7

B0025_2

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