ルネッサンス情熱
テケテケタン、テテテン、テタトテ
ブォーン、ブォーン、ブォ
ルネッサンス情熱のメロディと譜割が素晴らしい。
サビが頭にあって、最初の3節はこうだ。
ちょうこお/ソー/ビルつなぐ/ハ/ウェ
すいいち/ヒー/とつで街が/う/ごく
じだいと/ユー/なのめかに/ズー/ムガ
ソー、ヒー、ユー、とこういうのシンコペーションって言うんでしょうか。同じ調子で続いて、最後ズーにまで影響を与えてますけど、この連発が気持ち良い。
特に「メカニっ」で溜めてからの「ズゥー」が気持ちいい。
あと、最初普通だったらただの高層ビルでいいところを「超」を付けることで上手いこと調子を整えてますよね。
熱い/息を/持って/いるさ
(中略)
いつも/何か/探し/も/え/てる
これは三連譜って言うんでしょうか。歌詞が文節毎3文字に綺麗に分かれていて、このリズム感がまた気持ち良い。
え・れ/しん・こきゅー/ひとりひと・り・が
ね・さ/じょう・ねつー/ぼくのこの・て・は
英語の音節は日本語と違って基本的に母音のみに存在する。endlessもRenaissanceも英語で、前者2音節、後者は3音節だけど、る、ね、さ、のうち「る」を前倒しで歌うことで上手いこと調子を整えてますよね。
しかもですよ、英語の後に日本語で同じメロディを被せてきてる。エンドレスと深呼吸のコード進行が同じなんだけど「深呼吸」の「こ」で一音節すべり込ませてリズミカルにした上で、畳み掛ける8分音符!
この刻んだメロディが正に「ひとりひとり」じゃないですか!
ここでファルセットを使ってるのがまた気持ち良い!
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