マクロスプラスのミサイル
3D空間でミサイルのシミュレーションしたら面白いんじゃないかと思ってマクロスプラスの動きをトレースすることにしました。
軽い気持ちで始めたことだった
そしたら、こんな風にミサイルに名前付けていくだけの作業で3,4時間。
しかも画面手前の右へ通りすぎて、奥の右から再登場して煙だけ残していくミサイルとかいるでしょ。あれのせいで正確に把握できたとはとても思えない。
実際にやってみたら分かってくれると思うけど、上の画像でいう17番ミサイル(中央のライン)の煙が1コマだけ消滅しているなど(本当に消滅してるのかは私には分からぬ)、混乱する場面は2,3度じゃ済まなかった。
これは4話だけど1話だとミサイルの煙に色が付いてて分かりやすくなってたのにね。
最終的にこのカットでのミサイルの数は82基。ここが一番動くところで、あと前後に2カットある。ということはゴースト1機分のミサイル量は当然越えている。
3dソフトでのやり方として、直接ミサイルにキーを打っていくのもいいけど、ラインを引いて、それに沿わせるというのが一番楽だと思います。
こんなふうにね
この線引き作業は半日程度で終わるんだけど、この後のパーティクルシミュレーションでPCのメモリが死んだ。
重すぎて重すぎてせめてここに愚痴を書きたい位重くて、完成には予想以上の時間が掛かったし、完成度を上げる気にもならなかった。
アニメと同じような見え方をするには1コマ毎の修正は必要で、今回はアニメの完全再現はやめた。
1メガバイト分だけ掲載
本当はこれを、アニメ視点、ガルド視点、ゴースト視点、ヤムチャ視点にして同時再生したいと企んでいた。
けど、重いから嫌。
今後の映像ソフトにはそういう副産物を特典として収録してもいいんじゃないかと思う。3dcgの利点上、カメラの位置を変えるだけで手間のかかることでは無いんだから。
とはいえ、最終的なカメラ位置からのみ、ちゃんと見えていればいいから、カメラを振ると変なものが見えるケースが大半なんだろうけど。
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