ヒュポポリクス

最近デアゴのCMが多いのは主力であるガンダムのやつが もうすぐ終わるからですよね。全180冊、たぶん買うだろうけど置く場所が無いのが本当に悩み所です。でも前の150冊はファイリングしていないから本棚の一区画だけで収まっていたりする。それでも一区画が埋まってしまうというのだから問題だ。

さて、PS、PS2時代のメモリーカードって、編集画面でのセーブデータがゲーム毎に別々のアイコンになってて、それが小さいドット絵だからか愛着がわくものが多かった。3コマでアニメーションしているものや、セーブデータが複数になると別パターンのアイコンになったりと、中には凝ったものもあった。
PS2になるとドット絵からポリゴンモデルになって、セーブデータを消そうとするとアイコンが変化するという芸細も存在していた。PS3以降、そういう文化が廃れてしまったのは少し残念に思う。それと、CDプレイヤーの警告音声とね。

そういうのを目ざとくチェックする時って、半分期待しつつも、必ずしも作る必要のないものだから、無いなら無いで構わないんです。でもそれがあることで、作り手の遊び心が測れたり、細かい部分の作り込みに感心したりする。それは本編のゲームの完成度が高いことが前提にはなりますが、ひょっとすると目に触れないまま終わるような部分なだけに、作ってあった時の印象が良いんですよね。それはサービス精神に感動するということなのでしょう。

話は飛躍しますが、ここには何かあるんじゃないかとプレイヤーが感じた部分に、期待通りのものがあることってゲームに取って重要なはず。その逆に、当然できるだろうと思っていたことができないゲームだと不自然さが浮き彫りになり、なんでできないのか、ちゃんと作っていないからだ、という思考パターンが構築される。まあ期待に応えられなかった訳だし、プレイヤーと開発者の間で、解釈のすれ違いが起こったってことだよね。

例えばRPGのマップオブジェクトで、もしかして何か仕込んであるかも、と調べたらメッセージが表示された時の自分で発見できたことの嬉しさ。本来必要のない要素だろうと、無いよりある方が良くて、それがゲーム内の世界観を補助するものであれば、物語に没頭する手助けにもなる。
　
　

閑話休題、話が大袈裟になりました。つまり、メモリーカードのアイコンには愛着が沸くのでコレクションしてみましたという話です。PSのゲームも限定版は箱がでかくて置き場所に困る(愚痴)。

間違いが無ければPS1のガンダムゲームは全部で22種類。
下の画像はそれぞれ どのゲームのデータアイコンでしょう？
というクイズを出すために並びはバラバラにしてみました。