アベニールをさがして ストーリー全部
5/6拍手コメント返事:他の人が注目してないところを見つけるのは目標の一つですから最高の褒め言葉です。コメントありがとうございました!
Gレコを見る前に富野由悠季の小説「アベニールをさがして」が無性に読みたくなった。Gのレコンギスタはブルーレイも買い揃えているけど、見てしまうのがあまりに勿体なくて、こうやって一生懸命に渋ってる。冒頭の何分かだけをweb配信したり、劇場で先行公開したり、やってたけど、そんな臨み方で見れる人の気がしれない。いいぇ、いいすぎました。
で、折角 読んだからストーリーを簡単に全部纏めてみました。基本的に入手するのが難しいこともあるけど、あまり知られていないよね。アベニール。
ミノフスキー粒子がそのまま出てきたり、スペースコロニーが途中まで建造出来ていたり、宇宙世紀のような雰囲気を持っていて、でも西暦のお話、自らを「不動明王だ」と言ったり、全く新しい素粒子をエネルギーにするエンジンを使って意識の交感をしたり、するのはガンダムダブルオーの元ネタなのかもしれない。と、今読むとしみじみ感じた。
1巻目
アベニールの預言者
ベストンクーリガがアラフマーンに乗って東京に降りてくる
主人公で学生のオノレは現場に出向く
フールケアがベストンクーリガを射殺
調査に来たサージェイ(自衛隊)のフブキがアラフマーンに乗る
アラフマーンのインスパイアーエンジンは別次元すごい
それを取り返しに来た勢力『ネフポ』と交戦
(ネフポはミリタリーポリス)
どさくさでフブキが乗ってきたムッシャンにオノレとフールが乗りこむ
戦闘の結果 2機は衛星軌道に出る
ゲイズカレッカを捕虜にする
通りかかったキャロル(シャトル)に拾ってもらう
キャロルはスターバスタープロジェクトの所属
(スターバスターは流星対策の国連主導の組織)
フロント3(宇宙ステーション)に移動
フロント3に駐留中のネフポがカレッカを尋問
月の裏側の空域にプロトフロンティア(コロニー)がある
そこのネオフリーメーソンがインスパイアーエンジンを開発している
(技術の独占)
カレッカはコンラッドヘイヤーガンの指揮で動いた
ヘイヤーガンは既にネフポを退役している
キャロルはプロトフロンティアの調査へ
ネフポのガスバール(シャトル)が護衛に加わる
敵性の機体が接近
2巻目
敵を撃退
ガスバールにはネフポのヨーゼフペランダ大尉がいて便利
サージェイのショウカク(シャトル)と合流
敵の攻撃
ガスバールとキャロル撃沈
(メインキャラはショウカクに移乗している)
インティパ効果で死の絶叫を聞く
ヘイヤーガンがメッケードで攻撃
(メッケードはプロトアラフマーンに相当)
インスパイアーエンジン同士、戦闘中に意思を交感
お互いに消耗し、フブキは昏睡
スペースミュージアムを発見し立ち寄る
コスモクルス教団の教祖 巫女アベニールと接触
巫女アベニールとコンラッドが知り合いだと発覚
巫女の説得が効かないとなれば戦闘に
寝てるフブキに代わりオノレがアラフマーンで出る
ヘイヤーガンがカレッカ用にリッグメッケードを持って来る
3巻
カレッカが抜けだしてリックメッケードに乗って後退
偽装しつつプロトフロンティアのすぐ外へ
戦闘
カレッカが巫女アベニールを連れていた
すぐに手放してオノレ達と合流
一緒にコロニーに潜入(アベニールが便利)
キャバレーでダンサーのアベニールに会う
捕まりそうになるも ヨーゼフが上手くやる
(ヨーゼフ マジ便利)
ダンサーアベニールも一緒に来ることになる
ネフポのオシリス(シャトル)を掌握
戦闘
ソンケージ戦死
レイゼンキョーコ戦死
オノレの攻撃でカレッカ戦死
ヘイヤーガンがオシリス破壊
槌田艦長戦死
前嶋大尉戦死
ブッシェル博士戦死
フールケアとフブキがヘイヤーガンに不意打ちを掛け
オノレが3人まとめて葬る
フールケア戦死
フブキ戦死
ヘイヤーガン戦死
イデオンエンド風の霊界シーンで真のアベニール登場
サージェイがショウカクの遭難を発表
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