ヒュポポリクス

ヴィクトリークイズ難しかったです(BD-boxⅡ)。1問目はフルネームが出ず、3問目はオマケまで答えられず、4問目はユカの位置を間違え、6問目は普通に外したし。どんな問題だったかはBlu-rayを見て下さい。

　
本題ですが、ガンダム関連のCDを漁っていると、思いのほかライブ音源や、オーケストラで組曲化された音源が出ているようで、何が何なのか少パニックです。それこそクイズ出されたら自信ないね。ちょっと書き出して見ましょう。

私はクラシックに造詣が無いし、吹奏楽の含蓄も無いので、内容について触れられないのが辛い。じゃあ何故話題に出したかといえば、単純に情報を整理したかったから書いてるだけです。楽団の違いで音楽が語れたらカッコイイのに。

　
1枚目：コンサートスペシャルライブ
1991.11.24の名古屋市総合体育館レインボーホールにて
演奏：キングフィル
指揮：熊谷弘 (+富野由悠季)

曲目は別にCDで出ている「交響詩ガンダムF91」と同一のものなので、ジャケットの通り、ほぼF91のCDです。
「交響詩ガンダムF91」の演奏に加えて、頭にシリーズの主題歌メドレーが付いてるのと、最後に監督へのインタビューとエターナルウインドが付いています。
私はメドレーの中の「めぐりあい」が特に印象強くて、こういう風に原曲と明らかに違いがあれば楽しめます。

映像としてもVHSやLDで出ています。タイトルは「ガンダムフェスタライブ」でややこしい。


　
　
2枚目：シンフォニックガンダム
1998.12.18の東京オペラシティ・コンサートホールにて
演奏：東京シティフィル
指揮：渡邊一正

歴代のシリーズ音楽を08ms小隊まで順に追っていく構成です。
11トラックそれぞれが代表的な曲で出来ているので、言ってみればベストアルバムみたいなものだと思います。だからテンションの高い曲がずっと続く。
もともとガンダムの音楽ってストリングスが入ってるものが多いけど、ウイングの曲がオーケストラになるのは新鮮でした。

初回盤(？)には、2枚組のCDに加えて、VHSも入っていますので、そちらで映像も見ることが出来ます。指揮こそしないものの富野監督も出演している。

　
　
3枚目：ザ・コンサート
1999.11.12の東京国際フォーラムにて
演奏：東京フィル
指揮：菅野よう子

これは完全にターンAのコンサートライブですから、楽曲は全てターンAのものです。
印象は通常のサントラで聞いたものと変わりません。ターンAのベストアルバム的な位置なら「惑星の午後～」の方が好きです。でも、こちらには映像が付いていて、そちらがかなり面白い。クラシックだからといって厳かなコンサートにしないで、変な衣装まとった人が踊ったりするのです。だから、このCDの醍醐味はDVDの方にあるのではないかと思います。

DVDは初回盤のみ付属。やっぱり富野監督がいる。