久々に見返して、Vガンダムで気になった細かい点
去年からガンダムシリーズをブルーレイで見返すのがブームっぽいです。
ブルーレイを買った時に全部は見返しませんから、いつか見なきゃいけない使命感は抱えてました。
もうVガンダムを半分まで終えたので、次はターンAかビルドファイターズを見たいとか思ってるけどいいんだろうか。
オルフェンズをまだ1分も見てないから見てみたいのに。
ガンダムゲーム全クリアの方も止まってるからファミコンの続きを終わらせたいし、久々にニコ動にアップする動画も作ってるし、れんザポータブルのレベル上げは半年前から継続して未だに終わらない。オペレーションUCも ほぼまとめ終わってるのに、サバイバルモードをできるだけクリアしようと挑戦している途中で放棄してしまっている。今プレイしているゲームは侍道2。どうしてこうなった。
いろんなことを並行してやるのは無理。新しいのを始めるたびに戻って来なくなってしまう。
で、本題のVガンダムです。
最低でも5周は見てるんですが、今回気付いたことも結構ありました。
(画像なし)
2話Aパートのシャッコーのモニターが結構面白いので読んでみるといい。「ゴッド頼み・オブ・困ったとき」どうこう と、英語とローマ字の日本語が混同したマニュアルが流れる。
2話Aパート
序盤はマーベットの足の怪我を原因にしてウッソがガンダムに乗る動機付けをしています。その期間は長くて、カミオンで移動している10話ぐらいまで包帯を巻いたり、松葉杖を突いたりしていました。
でも、その怪我の原因を見返すと割と地味だった。傷もそんな深くないように見える。
これは2話Bパート
ウッソがカテジナに宛てたメール。こんなのは静止しないと読めないし、VHSとかLDで読めたか定かではないが、ウッソのスペルが現在のものと違う。『Uso Ewin』が現在の設定で、ここのは『Uso Ebbing』とある。
あとletterがleller
16話Aパート
シャクティといえばトラブルメーカーでお馴染みで、ここではリーンホースに密航したことで宇宙を漂流した結果ザンスカールの本国に連れて行かれますね。Vガンの1話の構成は人が死んで欝っていう暗い終わり方が多い。そして割とシャクティのために人が死ぬ。
ここの場面で面白かったのは別の話で、躊躇いなく部屋のロック解除番号を入力して「開いたわ」とか言って自分で驚いてること。クワトロ大尉がグリーンノアのドアをハッキングの機械を使って開けてたのを思い出します。シャクティの勘は異常。
30話Bパート
この回は半分以上回想シーンで占めてる総集編第2弾です。
絵を流用している訳ですが、尺を縮めるためにセリフも変えてるのが続けてみたので良く分かった。つまり声は全部録り直してるんでしょうね。たしか「いっぱい怖がるんだ」ってところが「戦争は怖いんだ」になってたんじゃないかな。
同じシーンなのに違うセリフ で思い出すのが、これはファーストなんだけど、TV版でキッカが壊した蛇口を直したアムロのセリフ。「もう完全?」と聞かれて、ちゃんと直してもらわないと駄目だと返すところを、劇場版だと「はい」の一言で会話を強制終了させている。とっとと会話を切り上げてやろう感が妙に面白い。
それで、このシーンで気になったのは、白い光が胎内に宿ってNTを授けるという夢を見たって話だけど、そんな設定はこれ限りで全く広げてないのがすごい。富野アニメの作風ってまるで記号的でなくてセオリーとかテンプレートらしいものから外れたがるから、新鮮で好き。
あの現実主義のハンゲルグでさえ信じたくらいだし、ウッソには何かあるんだろうけど、実はウッソはシャアとかアムロの生まれ変わりだったとか勝手にファンが妄想したらいい話だし、身勝手な親が大きすぎる期待を押し付けてるだけとも取れるが、とりあえずウッソはスペシャルなんだなって思った。
話がそれるけどガンダムXのOPでティファが持ってる光の玉はD.O.M.E.ってNT だったね。
32話Aパート
ファーストと後のGガンにも出演しているダイターン3。これはブルーレイでなくても普通に気付いた記憶がある。
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