ガンダムXの実際 ~サテライトキャノン~
ところでビルドダイバーズ面白いです。
今回はゲームの世界が舞台ということですが
いままでのガンプラアニメに比べると、スキルと必殺技の設定があって、できることをはっきり説明してくれてるのが好感を持てます。主人公の性格も癖が無くて好感が持てます。
ランカー上位を目指すひたむきさが青春マンガなノリで見ていて気持ちいい。
序盤で上位ランカーと知り合っていく構成は、頼もしい味方である一方、後々この人たちと戦うことになるんだろうと思うとGガンにも似ている。 トーナメント的な展開の後でデビルガンダム敵なバグと戦う後半が待ち遠しい。
閑話休題
前にこんなのを書いたことがある。
ZZガンダムのハイメガキャノンは劇中で4回しか使われていないという記事だ。
おなじくガンダムXのサテライトキャノンも使用回数が少ないことは有名だ。
そもそもガンダムXが10話で破壊されて退場するんだから。
1話 15年前のシーンで発射(相手はコロニー群)
2話 1発目(相手はバルチャー群)
4話 15年前のシーン回想
5話 2発目(相手はグランディーネ)
7話 3発目(推進力として)
22話 15年前のシーン回想
というわけでサテライトキャノン使用シーンは6回かな。回想はもっとあるかもしれない。
OPですら使っていない。
ビームの色は青白。
撃っている最中に砲塔を旋回させることができて、長い照射時間を誇る。
対してダブルエックスはオープニングアニメで毎回撃ってる。
24話 1発目(相手はエプタ島)25話の回想でも使用
25話 2発目(爆撃機の基地)
34話 3~5発目(相手はコロニーレーザー)
39話 6発目(相手はフロスト兄弟)
というわけでツインサテライト使用シーンは7回もある。
撃つと発狂するというティファの設定は完全に死に設定になっていた。
ダブルエックスになってからはエネルギーをストックできる仕様で連射が可能になっている。またGファルコンにはサテライトキャノン用のエネルギーパック装備が想定されていて、これはプラモ化の際に再現されている。実際は姿勢保持スタンドとしての役割が大きい。
そのエネルギーパックがあれば月からのチャージが不要となるので、サテライトキャノンのアイデンティティが崩壊しかねない危ない要素だった。
ツインサテライトといってもビームの筋は一本。発射口が二つあるけど、それは負担を減らす目的で、実際に手で砲身を支える描写がなくなっている。(そのせいで、どっちかというと荒ぶる砲身を制御しているエックスの方が演出上、強そうに見える。)
なんと威力は2倍以上になったといわれている。威力過剰に思えるその目的はなんだ。
ビームの色は青白。
ガンダムXの時とは違って、照射ではなく放出タイプのビームとして描写されている。おそらく切り替えられるのだろう。
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