PCは5000円で直せる
7年くらい使ってたデスクトップPCの電源が入らなくなった。
完全に使えなくなったんじゃなくて電源を入れて2秒くらいですぐに落ちてしまう。
「フィィイイーーーン!フゥーーン・・・」で再起動の繰り返し。
で、その現象は2年くらい前から起こっていたものの、待ってれば何かのタイミングで起動して、なぜかその後は問題なく使えてしまうので放置していた。こういうことがあるから機械って0と1の世界だと思えない。そして今回とうとう2時間待っても改善しないので諦めて原因を究明することにした。
答えが分かってる今にして思えばあたりまえなんだけど、原因は電源ユニットだった。
PC素人にしてみれば電源がそんなに重要なんて思っていなかったし、OSの起動中に起こる異常だから電気は通っているわけで、マザーボードのどっかのチップとかが原因だと思って、どこか焼けてる箇所が無いかと必死に探していた。
でも調べていくうちに電源にもいろいろ種類があって、PCの中でも特に投資を惜しんではいけない部品であると書いてあったのが自分には意外なことだった。
でも調べていくうちに電源にもいろいろ種類があって、PCの中でも特に投資を惜しんではいけない部品であると書いてあったのが自分には意外なことだった。
で購入したのは玄人志向のATX電源 KRPW-N600W/85+
amazonで5000円
ちなみに元の500Wから600Wにパワーアップした。
接続は簡単
全部プラスドライバで外せるとこだし、HDDと光学ディスクドライブとマザーボードの電源の位置だけ覚えて、元あった場所にケーブルを差し直すだけだから。
その時不安だったのが、数年前のケーブル規格が変わっていないかってことだったけど全く変わってなかった。電源ユニットの大きさは全てスタンダードなPCケースに合わせて作られているようで、ぴったり収まった。
電源が点かないとなるとPC本体ごと買い換える人もいるはずなので機械音痴は怖いなと思った。
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