【PS3/X360/PS2】ガンダム無双2 ストーリーまとめ その1
ガンダム無双2の場合、原作のストーリーを再現したオフィシャルモードと、特にストーリー性のない全キャラ共通のステージが用意されたミッションモードが存在する。
そのミッションモードの中に、ストーリーミッションというカテゴリがあって、そのミッションだけはキャラ別でストーリー性がある。
キャラクター40人のうち、メインキャラ21人にはストーリーミッションが5つずつ。
それ以外は2つか1つで一発ネタ的なものが多い。何故かスレッガーは5つと優遇気味。
ストーリーモードの内容は2種類に分類できる。
原作改変系
完全オリジナル
前作のガンダム無双で面白かったのは別作品との共闘だったけど、今作の場合はキャラによって異なる。全体的に見てもコラボ感が少ない。
ストーリーの内容を把握するには、コーエーの本の下巻にストーリーの要約が載っていたのでそちらもおススメ。
・アムロ ■オリジナル
コラボ相手:ウッソ・ドモン・ヒイロ・ロラン
サイコフレームの機能に確信が持てないアムロ。人類に心の光を見せるために仲間を集めるという内容。個人の感想になるが、はっきり言って話が見えないし消化不良。
「サイコフレームの光」
ダブリンへ紛争を治めに行く。
シャアと揉める。人類すべてをニュータイプにする必要があるとか。
「命を繋ぐ光の翼」
ウッソが仲間になる。
「勝利を掴む希望の拳」
ドモンが仲間になる。
「未来を導く宇宙の閃光」
ヒイロが仲間になる。
「意思が呼ぶ奇跡」
ムービー[ニューガンダム対ターンA]
月光蝶を展開するターンAに組み付いたニューガンダムのサイコフレームから光が漏れだす。ロランとも和解。サイコフレームのおかげで4人と分かり合うことができたというオチ。
シャアは放置ですか。
・シャア ■オリジナル
コラボ相手:アムロ
総帥をやってパイロットに未練が出るシャア。作戦開始前に思い切りパイロットを満喫しようとする。
「決意のシャア」
キラ・アスラン・シンと戦闘。
アスランのモビルスーツが赤いからエースだと決めつけるシャア。
カミーユと似ているからシンは上官が嫌いなんだろうと予想するシャア。
「唯一の男」
ギンガナムから言いがかりをつけられて決闘を申し込まれる。
エピオン・ウイングゼロと戦闘。ゼロシステムに興味を惹かれる。
ターンAとターンXと戦闘。
「ララァの幻影」
ウッソと戦闘。
「ニュータイプの力」
サイコガンダムと戦闘。
「赤い彗星のシャア」
ムービー[サザビーとニューガンダムの遭遇シーン]
アムロからアバオアクーで決着をつけたいと申し出が来る。
ララァの幻影に導かれながらアムロの元に向かう。
思い出話をしながらアムロを倒す。
アムロを倒してもパイロットに対しての未練は消えてないとゴネるオチ。
・クェス ■オリジナル
コラボ相手:ギュネイ・シャア
「ニュータイプの饗宴」
クェスの気を引こうとするギュネイに対して強さで証明しろというクェス。ギュネイ顔負けの実力を見せるクェスはアムロもシャアも打ち負かして立場のないシャアは絶句する。
・ギュネイ ■オリジナル
コラボ相手:クェス
「ギュネイの野望1」
クェスに振り向いてもらうために力を見せようとするギュネイ。レウルーラを倒し、ニューガンダムも倒す。
「ギュネイの野望2」
遂にシャアも倒したギュネイ。しかしクェスを怒らせる。
好感度が低いと友好を深めろというメッセージを出される。
好感度を上げても二言台詞が出るだけで期待外れだった。
・カミーユ ■オリジナル
コラボ相手:ファ・ドズル
連日の出動命令にイライラしていたカミーユは今日も出撃する。ほんとにそれだけでストーリーに内容が無い。
「カミーユが男の名前で何が悪い」
ジェリドに名前をからかわれる。
「こんなことをやるから」
戦闘
「自分だけが特別だと思うな」
ロラン・ウッソと戦闘
「そんな大人、修正してやる」
アムロ・シャアと戦闘
「遊びでやってんじゃないんだよ」
ドズルと戦闘
ムービー[ビグザム対ウェイブライダー]
・エマ ■オリジナル
コラボ相手:ヘンケン
ヘンケンに頼まれて訓練プログラムのテストを引き受ける。シミュレーター内の人物設定に対して逐一エマがツッコミを入れていくストーリー?
エマが訓練マニアみたいなキャラ付けになってるのは何故。
「大気圏における戦闘」
カミーユ制作のシミュレーター。
アスラン隊との戦闘。クワトロ隊を模していることに気づく。
「敵の巨大兵器使用を想定した戦闘」
制作者不明のシミュレーター。
ドモンとキョウジと東方不敗が出て来るGガンダムネタ。
DG細胞による復活をプログラムミスと勘違いする。突飛な内容に頭を悩ませるエマ。
「特殊兵装モビルスーツへの対応」
アストナージ制作のシミュレーター。
ニュー、F91、V2、∀の機能解説を聞かされる。
「一年戦争:星一号作戦」
ヘンケン制作のシミュレーター。
アバオアクー戦を再現しているが、思い出が美化されて非現実的だと漏らす。
ビグザムが3回も出て来る。
「コロニーレーザー争奪戦」
カミーユ制作のシミュレーター。
グリプス戦でクワトロ大尉が裏切った時の想定。
ムービー[マークツー対百式]
・ジェリド ■オリジナル
コラボ相手:シン・ルナマリア・シロッコ
シロッコから部隊を任されたジェリド。部下はシンとルナマリアで、原作で言うサラとシドレの位置。それに加えてシンにとってのジェリドが原作で言うアスランのポジションになっているという名コラボレーション。
「宿命」
シンがジェリドに散々突っかかる。
「脱走劇」
強化人間だからフォウを囮として扱う作戦にシンが反発。
命令を無視してフォウを連れ脱走してしまう。もちろんステラのパロディ。
「軍人の素養」
ジェリドとカミーユの戦闘にシンが乱入。
その隙にカミーユは逃げていく。
ムービー[黒マークツー対デスティニー]
「信頼と絆の狭間に」
作戦としてアクシズ軍からアーガマを防衛することになる。
私情を捨て軍人として作戦に従事するジェリドはシンの信頼を取り戻す。
「決意の日」
ジェリドが辞表を出して個人的にアーガマを攻撃。
MSは借りただけという言い訳。
心配したシンとルナマリアはシロッコの許可を得て助けに行く。
ジェリドは見事Zガンダムを撃破。
・シロッコ ■オリジナル
コラボ相手:サラ
地球圏を支配した後のために地球を(単機で)視察しにいくシロッコ。
行く先々でカップルに遭遇する。
「旅立ち」
ジュピトリス周辺の敵と戦闘。
チェーンにちょっかいを出す。
「おてんば娘の脅威」
先に進むのは危険だとルナマリアから警告を受ける。
実力テストを受けさせられる。
「引き裂かれた絆」
セシリーにちょっかいを出す。
「重力の井戸へ」
ルーにちょっかいを出す。
ジオ、大気圏突入。
「シロッコ、地球に立つ」
ムービー[氷山地帯に降り立ったジオ・サイコガンダム出現]
フォウ・カミーユと戦闘。
地球は美しかったとサラに報告。
・サラ ■オリジナル
コラボ相手:シロッコ
「愛しい人のために」
地球に出かけるシロッコの援護。
「さよなら、愛しい人」
シロッコのジオと戦闘しろという命令。戦闘終了後に一人前のパイロットと認めて貰える。
・レコア ■原作改変(ほぼそのまま)
「ジュピトリス潜入」
ゲルググでジュピトリスに近づく原作と同じ話。
最後にシロッコのジオを撃墜するのがツッコミ所。進行的にはこれで潜入したことになっている。
「女でありすぎるなら」
グリプス周辺でエゥーゴと戦う。
エマとの戦闘で相打ちにならないのが原作との違い。
・フォウ ■オリジナル
コラボ相手:カミーユ
カミーユがフォウを救出できたイフ世界のその後。
「呪縛」
サイコガンダムを倒して過去を振り切る。
・ロザミア ■オリジナル
コラボ相手:キョウジ
ゲーツじゃなくてキョウジというコラボレーション。
「兄と弟、兄と妹」
キョウジの言いなりとなって戦闘するロザミア。しかし「鉄槌を落とす」というNGワードのせいでキョウジと敵対する。
・ジュドー ■オリジナル
コラボ相手:シン・シーブック
リィナと再会できた後に木星に旅立っていない設定。
なにかしらの戦いがまだ続いていて、戦いから引退したジュドーも引きずり出される。
ジュドーのストーリーミッションは、シンと妹の話で絡ませたり、血の伝統の話をしたりするのに、リィナはあっさり帰ってきて、シーブックと勘違いだけで戦闘するのは内容を詰め込みでテーマが定まっていない。まるでまとまりがない。
「サンクキングダムの騎士」
ミリアルドと戦闘。ルーからブランクを心配されるが杞憂だった。
「作られた血筋、デスティニープラン」
エルの救護。シンと戦闘。
「武家2500年の歴史」
ビーチャの救護。ギンガナムと戦闘。伝統を主張。
「立てよ国民 ジークジオン」
シャア・ドズルと戦闘。血筋を主張。
「敵も味方も無い世界で」
ムービー[ダブルゼータ対F91]
ハマーンがリィナを連れ去る。
シロッコとカテジナがセシリーを追い回す。
リィナはルーにより救出される。セシリーを探しに来たシーブックは勘違いからジュドーと戦闘。戦闘後、二人は誤解が解けて仲良くなる。
・ルー ■オリジナル
コラボ相手:ジュドー
ジュドーとルーの二人で作戦行動することになる。
途中ジュドーを探す聞き込みだけのミッションを二つ挟む。
「ZZ、逃亡」
作戦の途中でジュドーが敵を追撃して戦場離脱する。尻拭いをやらされるルー。
「氷山の狭間で」
ジュドーを探し回りラクスから情報を得る。
「ジュドー、出てらっしゃい」
ジュドーを探し回りロランから情報を得る。
「この、わからずや」
ジュドーを発見。口論になる。
「決着の時 愛か友情か好敵手か」
ムービー[ゼータ対ダブルゼータ 戦闘前]
各地で苦戦してる人を助けて回る。
以前より強くなったというルーがジュドーに勝負を挑む。
ジュドーが謝って終了。
・プル/プルツー ■オリジナル
コラボ相手:プル・プルツー・エマ・ルー
プルとプルツーは互いのミッションを交互にクリアしながら進行する。
プルがハマーンを助けたことで味方から敵になったと誤解される。それでプルツーまで疑われてルーやエマと敵対する。
プルもプルツーもエゥーゴらしい。
「決死の勇」「戦場の脅威」
今日もしつこくジュドーを勧誘するハマーン。プルはハマーンに同情してしまう。
「迷える少女」
ハマーンの援護をするプル。つまり道中にいる敵を倒すってことなんだけど、誰と戦ってるのかよく分からないし、帰るだけで襲われるものなんだろうか。
「すれ違う心」
ルーから疑いを掛けられるプルツー。MSで戦闘をする。
「果てなき戦い」
傷ついたルーの援護をするプル。帰るだけでMSの大群に襲われるものなんだろうか。負傷していた理由がプルツーとの戦闘のせいだと聞いて驚くプル。
「苛立ち」
ルーを攻撃したことでエマから攻められるプルツー。先に仕掛けられたからと言い返すが、エマともMS戦になる。
「葛藤」
ボロボロのエマを見つけてトドメを刺しに来たと勘違いされるプル。誤解を解いてからエマが帰るまでの援護をする。エマはなんで襲われてるの?
「混沌の宇宙」
ジュドーからルーとエマを攻撃したことを攻められる。ジュドーに対しても素直に謝れないプルツー。ジュドーともMS戦になって撃墜する。
「赤と黒(プル)」「赤と黒(プルツー)」
ムービー[キュベレイ対キュベレイ]
ようやくプルとプルツーが合流。
ジュドーを攻撃したことを理由に二人が戦闘する。戦闘を通じて二人は仲直りする。
・ハマーン ■オリジナル
コラボ相手:シャア・ミリアルド・ジュドー
ネオジオンの総帥のシャアがハマーンに援軍を要請。ハマーンはシャアを疑いつつも協力する。政治的な付き合いだけ。どちらかといえばシャアよりもジュドーと仲がいいハマーン。
「呼応」
エマと戦闘。
「理想」
ハマーンの軍にミリアルドを送るシャア。それをハマーンは監視役だと見抜く。
「所思」
アムロと戦闘。利用されていると忠告される。
「共振」
ムービー[カミーユ・ジュドーと感応するハマーン 戯言はやめろとシャア]
エマにコンタクトを取ってシャアの位置をリークする。戦場でジュドーとカミーユに会う。
「光明」
シャアによるグリプス2攻略戦が行われる。
コロニーレーザーがシャアの手に渡るが、ハマーンと打ち合わせをしていたジュドーが援軍を連れて登場。シャアの目論見を阻止する。シャアの鼻を明かして上機嫌のハマーンだった。
・グレミー ■原作改変
ハマーンの元で戦うグレミー。ハマーンに反旗を翻した結果プレイヤーなので勝つ。
「花の香りに誘われて」
Zガンダムを見つけたがカミーユでがっかりする。
「さらば青春の日々」
ルーのZガンダムと決別する。ハマーンとも袂を分かつ。
・カイ/ハヤト ■オリジナル
カイとハヤトはミッション名が同じ。主観の違いで会話内容に差があるだけ。
「一年戦争の英雄たち1」
自分たちでシャアを倒したことに驚く。
「一年戦争の英雄たち2」
自分たちでアムロを倒したことに驚く。
・スレッガー ■オリジナル
カップルを見つけてコメントをつけていくので若干シロッコと被っている。
「スレッガーと木星帰り」
レコア
「スレッガーと強化人間」
フォウ・ロザミアと戦闘
「スレッガーと恋人たち」
セシリー・ラクス・ルーと戦闘
「スレッガーと怖い女」
カテジナ・ハマーンと戦闘。
男の人で悩んでる相が出てると言ってハマーンに切れられる。
「スレッガーと赤い彗星」
シャア・クェス・ララァと戦闘。
・ランバラル ■オリジナル
コラボ相手:ウッソ
「兵の心得」
ウッソと戦闘。ワタリー・ゴッドワルドの台詞を言う。
ドモンと戦闘。キラと戦闘。バルトフェルドの台詞を言う。
ドモンに対してはシュバルツの台詞が似ているけど、どうせならチャップマンの台詞にすればよかったのにと思った。
・ドズル ■オリジナル
特に目的もなく戦闘するだけ。みどころなし。
「ザビ家の威光1」
ハマーンとグレミーと共闘。
「ザビ家の威光2」
ギレンからの支援としてパイロットポイントを5000獲得。これで二、三個師団分になるとか言ってる。
ランバラルと共闘。
・マクベ ■オリジナル
「マクベの壺」
壺を守るためにダメージを受けないように進むミッション。体力ゲージが赤くなると失敗。
ランバラルが壺のために補給が滞っていたことに怒り攻撃を仕掛けて来る。マクベは壺の方が価値があると言って返り討ちにする。
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