【PS3/X360/PS2】ガンダム無双2 ストーリーまとめ その2
ガンダム無双2、ストーリーミッション紹介の後編。
他作品のキャラとの協力関係で特徴的なのはシーブックとジュドー、ウッソとシーブック、シンとロラン・カミーユ。コラボさせるなら敵対させるよりも信頼関係を築いていく方が面白いなと思った。そういう意味ではジェリドのストーリーが一番好きだった。
ストーリーミッションではないけど、キャラ個別のミッションの中ではジュドー個別の「仲良くしなさい」で出て来る選択肢が面白かった。プルに自分とリィナどっちが好きなのか問いただされるジュドー。それに対して、意表をついてプルツーだよ。と答えて場をかき乱す。これがニュータイプの修羅場でしょうか。
・シーブック ■オリジナル
コラボ相手:ジュドー
セシリーを探して救出したら急にGガンが絡んできてデビルガンダムを倒す話。
ゲーム内にラフレシアがいないからデビルガンダムと東方不敗で代用している。
セシリーを探しているシーブックは個人で行動していてMSを持っているが、どういう立場なんだろうか。ジュドーとシーブックはジュドーのストーリーでも仲良くなったが意図があってのことなんだろうか。
「救難信号」
救難信号をキャッチするが、エルからだった。
ドモンと遭遇。
「宇宙の迷子」
ジュドーから仲間を助けてくれたお礼と、ついでに次の戦いの手伝いも頼まれる。
後でセシリーを探すことを条件に手伝う。
「ホワイトファング」
ジャンク屋の情報網でセシリーが見つかる。
セシリーはホワイトファングに捕まっていた。
ミリアルドと戦闘。
「めぐりあう奇跡」
ムービー[F91とクィンマンサの戦闘]
逃げたホワイトファングを追いかける。
ハマーンと戦闘。ハマーンが言うにはネオジオンの象徴として祭られてるという
セシリーがプルのキュベレイに乗って登場。キュベレイを返せと言ってクインマンサに乗ったプルに襲われる。
「宇宙を乱す物の怪」
デビルガンダムと戦うドモンから協力を求められる。
ジュドーたちも一緒に戦闘し、デビルガンダムの作ったコピーと戦う。
地球の再生を願う東方不敗を倒して終了。
カロッゾの台詞を喋る東方不敗。
・セシリー ■オリジナル
コラボ相手:カテジナ・クェス・ルナマリア・ラクス
シーブックがセシリーを探しているのでシーブックのストーリーのスピンオフかなと思ったけど、整合性はない。
「ビューティフルフェイス」
セシリーを探すシーブックが流した噂で、女性たちから嫉妬されるセシリー。
・ウッソ ■オリジナル
コラボ相手:アムロ・シーブック・カテジナ
味方とはぐれたウッソはアムロとシャアの戦いに巻き込まれる。味方とはぐれたと言っていたはずなのに、アムロにはカテジナを探していたと答えて、だったらロンドベルに入れば情報が得られるはずだという変な流れ。ロンドベルの先輩としてシーブックが相棒キャラの位置にいる。ここでもシーブックはセシリーを探しているようだが、ウッソのストーリーにはセシリーは出てこない。
「人類への失望」
V2に乗っていたウッソが、ガンダムに反応したシャアから攻撃を受ける。
「時は無情に流れる」
カテジナはシャアに加担してクリーン作戦のように地球潰しの手伝いをしていた。
優れたニュータイプとしてハマーンから勧誘を受けるのをルぺシノのように返す。
「戦場の少年少女」
ドモン・ヒイロ・プルと戦闘。
「時代をこえて」
地球の再生と人類の絶滅を企む東方不敗と戦闘。
「いくつもの命を繋いで」
ムービー[V2と武者mk2]
カガチのセリフを吐く東方不敗と戦闘。
シャアと戦闘。ジェネレーショントークをする。
武者mk2に乗ったカテジナと決着。
・カテジナ ■原作改変
ウッソと戦闘して原作の台詞を言うだけ。
「年下の男の子」
ウッソと戦闘し勝つ。
・ドモン ■原作改変
デビルガンダムとキョウジを探すドモン。
しょっぱな東方不敗がデビルガンダムの手下であることを白状する。
シュバルツは出てこない。デビルガンダムがいる状態で東方不敗が改心するのが原作との大きな違い。
途中で仲間を見つける展開になりそうな気配があるのに、特にそれらしいイベントがないのが不自然に感じた。
「師を越えろ ドモン、決意の一撃」
東方不敗と戦闘。
フォウが洗脳されてる。
「見せつけよ 己の魂、友の証」
デビルガンダムを探すドモン。
「わからずやとは拳で語れ」
デビルガンダムを探すドモン。
「マスターアジア暁に死す?」
東方不敗と戦闘。
人類も自然の一部だと説き伏せる。
死なない。
「子弟の絆 涙のラストファイト」
ムービー[デビルガンダムとの戦闘]
東方不敗と共にデビルガンダムと戦闘。
ムービーは個人的にゲーム中一番の出来栄えだと思う。
・東方不敗 ■オリジナル
コラボ相手:シン・アスラン
最近の若者は無礼だと常々不満を抱いていた東方不敗はドモンと共に戦場に赴き、拳で語って周りに行く。
無双2の中では特に印象に残るストーリーミッションのひとつ。ライターが言いたいことを言わせている感じもする。
「ジャブローの制裁」
キラ・アスラン・シンと戦闘。
キラとアスランは説教を聞かずに逃げていく。
「愛のメガパンチ」
ウッソ・ヒイロに説教。
ヒイロを武闘家と認める。
「美少女ファイターに説く」
プル・プルツーに説教。
年寄り扱いされる。
「涙の拳、炸裂」
先行したドモンが苦戦中。
ジュドー・カミーユ・シーブックに説教。
戦闘後、未熟さを悟ったドモンは修行の旅に出る。
「マスターアジアの名にかけて」
ムービー[キラとアスランに説教する東方不敗]
キラとアスランの居場所を突き止めた東方不敗。
戦場で傍若無人にふるまう二人を言い負かす。
兵器の力に頼りすぎて敵に対して敬意を払っていない。
他人の言葉を返しているだけ、敵に思いを伝えていない。
二人を改心させた後で最後にドモンに修行をつけて、まだまだだな。で終わり。
・ヒイロ ■オリジナル
コラボ相手:ドモン・逆襲のシャア
Gガンダムのシナリオの後で逆シャアとコラボしつつ原作再現。
ガンダムWのラストは逆襲のシャアの展開のオマージュだし、この組み合わせは他のゲームでもよく見かけるので新鮮味がない。
「非戦を唱える者」
ラクスがサンクキングダムのリリーナに援軍を要請するが、なんでサンクキングダムに頼むんだよ。それはともかくヒイロが救援に向かうことになる。
キラとアスランがドズルと戦っている。
ここでも説教されるアスラン。戦う責任を敵に押し付けるなと言われる。
「決闘を望む者」
キョウジを探すドモンに絡まれてガンダムファイトになる。
そこに東方不敗が登場。ドモンと協力して罠から抜け出す。
「救援を求める者」
ミリアルドからの要請で援護に向かう。
「惨状に立ち向かう者」
コロニーがデビルガンダムに襲われてしまう。
デビルガンダムの生体ユニットとしてヒイロに目をつけた東方不敗と戦闘。
「平和を導く者」
ムービー[アクシズの破片を破壊するウイングゼロ]
デビルガンダムは地球が送り込んだ戦力らしく、コロニーの代表者ミリアルドとシャアは地球に宣戦布告。アクシズを地球に落とそうとする。
アムロやドモンと協力して落下するアクシズを止める。
・ミリアルド ■オリジナル
コラボ相手:プル・ジュドー・ルー
ミリアルドというよりも、遠隔武器のないエピオンをネタにしたエピソード。
次々とファンネル搭載機と戦う。
エピオンを作ったのはトレーズなのにと突っ込みたくなる。
ドモン・プルと会話するのは前作との繋がりだろうか。
「騎士道精神、それすなわち勇気」
プルのキュベレイと戦闘。
ファンネルを始めてみたミリアルドはルーたちにファンネルについて教えてもらう。
「騎士道精神、それすなわち公正」
ストライクフリーダムと戦闘。ドラグーンを目撃する。
そんな武器では倒される痛みもわからない。と、ここでも説教されるキラ。
「騎士道精神、それすなわち奉仕」
ハマーンのキュベレイと戦闘。
ファンネルに頼らなければ潔い戦いになったとZZのラストのネタ。
「騎士道精神、それすなわち武勇」
ドモンと戦闘。
正々堂々と戦うことに礼節を感じる。
「騎士道精神、それすなわち礼節」
ムービー[エピオン対サザビー&ニューガンダム]
ニューガンダム・サザビーと戦闘。
・ロラン ■オリジナル
コラボ相手:ギンガナム
最終的には原作再現。道中をずっとギンガナムと共にして、最後にギンガナムと戦闘。原作の台詞を言い合って締め。
「兄弟の再会」
ティターンズと交戦中のギンガナムから救援要請が来る。月の危機を救う戦いらしいが、詳しいことは不明。
「戦いを呼ぶ風」
行く当てもなくギンガナムと行動を共にするロラン。
戦闘を仕掛けたシロッコの狙いは∀ガンダムの技術だった。
「他種との共存」
戦闘を避けるようギンガナムを説得するロラン。
ギンガナムは戦闘になる前に交渉するしかないと反論。
「月の民として」
ロランはエゥーゴとの交渉に成功した。戦闘を避けることができた
といってもエゥーゴと協力して戦闘しているのだが。
ロランはギンガナムに助け合い、分かり合おうとするべきだと説得を続ける。
「種の保存」
ムービー[ターンXを撃破すると武者に乗って再登場]
争乱の黒歴史の再来を望むギンガナム。そのために邪魔な∀を倒そうとする。
一人でなんとかしようとするロランだったが、カミーユとエマが助けに来てくれる。
ターンAは危険だとアムロから狙われる。前作でも同じ理由で戦闘になっていた。
ターンXを倒すと次は武者頑駄無に乗ったギンガナムと戦闘。
・ギンガナム ■オリジナル
ギンガナムとヤザンは好戦繋がりということでペアになっている。
二つ目のミッションは1対1の戦闘で即座に終わる。
「御大将と野獣」
ラクスの名前を呼ぶキラに反応。
「御大将の品格」
ヤザンと決闘する。
・ヤザン ■オリジナル
「御大将と野獣」
戦場に出るラクスに反応するヤザン。
「戦場の野獣」
ギンガナムと決闘する。
・キラ ■オリジナル
コラボ相手:ジェリド・ラクス・シン
ラクスのために戦いを終わらせたいキラは何度も戦場へ向かう。
最後の方は原作と同じ台詞が多く出て来る。シンとのやり取りも原作と同じ。
「戦いを終わらせる戦い」
戦いを止めるためにカミーユとジェリドの間に割り込む。
しかし自分の行為が間違っているのではないかと疑念を持つ。
「戦場に流れる涙」
アスランと協力してシンと戦闘する。
「平和を歌う姫」
キラが敵対心を生んだことでラクスが誘拐されてしまう。
犯人はハマーン。
「戦いを生む戦い」
ジェリドと再会。ラクスが平和的解決のために演説を行うがジェリドには効かない。
「戦った先の未来」
ムービー[ストライクフリーダムとデスティニーの戦闘]
シロッコとハマーンによるグリプス2攻防戦へ介入。
シャアも登場。戦いを止めるのは無理だと言われてしまう。
最後にシンが出て来るが力でねじ伏せて、一緒に花を植えようと言う。シンはあれで納得してるのか微妙な反応だった。
・アスラン ■オリジナル
コラボ相手:キラ・シロッコ
ティターンズに手を貸すアスランはサラとレコアと行動を共にする。導入はジェリドのストーリーの反対みたいだがサラとレコアの出番は無かった。
キラと言い争いをするストーリーなので原作に近い。シロッコを絡ませた意味はあんまりない。
「砂塵の狭間で」
戦闘を終わらせる。
「キリマンジャロの死闘」
戦場で無差別攻撃をするキラと敵対。
「自由と正義と真実と」
キラと戦闘。意見は平行線。
「新世界への扉」
アスランはシロッコの考えに同意できないがティターンズでやるべきことがあるという。
「紅に染まる宇宙」
ムービー[ストフリとインジャの戦闘]
カミーユ・シーブックと戦闘。戦争を無くしたいという考えが同じことを確認する。
戦いを止めるにしてもキラのやりかたは間違っている。一緒に探そうと言って仲直りする。
・シン ■オリジナル
コラボ相手:ロラン・カミーユ
最後はキラ・アスランの時と同じく原作の展開に集束するが、最後までロラン・カミーユと一緒に行動するのでコラボ感が他より強い。
「終わらない戦乱」
ティターンズから攻撃を受けたロランはシンに救援を要請。渋るシンだったがルナマリアと一緒に協力することになる。
「光のない時代」
先ほどの戦いでエゥーゴのカミーユと協力関係になったロランとシン。ロランは恩返しでエゥーゴの戦闘に力を貸す。ルナマリアの意見でシンも参加することになる。
ロランの言う戦うことで戦争を止めるという意見に考えさせられるシン。
「相容れない正義」
ザフトの命令でエゥーゴに同行することになったシンたち。
キラ・アスランと戦闘。
誰を討っても戦争は終わらないというキラの意見に対して迷うシン。
「争いのない世界」
戦う理由についてカミーユと意見を交わすシン。
カミーユは戦いの意思を生む源を断つために戦っているという。
「果てない運命」
ムービー[デスティニー対ストフリ・インジャ]
エゥーゴとシロッコとの戦いにラクス・キラ・アスランが介入。
アスランの言葉にもキラの言葉に対しても反論するシン。
二人とも打ち負かして戦いのない世の中に近づいたと喜ぶ一同。
デュランダルが出てこないからそう思えるのだろうけど。
・ラクス ■オリジナル
コラボ相手:キラ
「歌姫を探せ」
ラクスの名を使って戦場で暴れている人物がいることを聞きつけた本人は偽物を懲らしめに行く。グレミー・ヤザン・プルがそれぞれの理由でラクスを騙っていた。
キラに本物の仕業だとは思わなかったのかと問いかけるラクス。
「昨日の友は今日の敵」
アスラン・キラと戦闘する。当惑する二人。特にオチがないのが不満点。
・ルナマリア ■オリジナル
コラボ相手:アスラン・シン
「プライベートレッスン」
アスランと訓練。褒めてもらって喜ぶ。
「二人の見る未来」
シンのピンチに駆けつけるルナマリア。
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