【GC】戦士達の軌跡の情報
4年ぶりに全クリアまでやった。
記憶に残ってる場面がたくさんあって懐かしかった。それだけ特徴的なステージが多くて個性が強いゲームだということでしょう。少し特殊なゲームだけど初見ではないため戸惑うことなく素直に面白さを再確認できた。
それと何回もやり直した記憶が嫌でも蘇った。
「機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡」
ゲームキューブ
発売日:2004年3月18日
開発会社:ベック (薮崎MD 後藤SV)
ジャンル:3Dアクション+RTS要素
選択可能機体数:基本44種類 (専用機差分多め)
使用可能キャラ数:15
ステージ数:65+hardcore11
ステージセレクト可能
セーブ箇所:1
資料価値 3
クリア時間 3
クリア難度 4
コンプ難度 5
個人的好き度 5
・扱う題材は1年戦争だけ。連邦側は史実通りの展開だけど、ジオン編には本来負けるはずの戦いに勝利した場合のIFが展開が待っている。ガイア編だとフェンリル隊と協力して戦う辺りにゲーム特有のオリジナリティと意外性があった。ジオンのマイナーパイロットも無駄に出演。特にジャブロー侵入時。
・クリア条件はミッション達成率を100%にする。そのための連邦とジオンの全ステージをクリアするまでに20時間かかった。クリアにはレベル上げの時間も必要となるだろう。それも含めてこの時間だ。ちなみに既プレイだから少しは早いかも。
・レベル制度を採用している関係上、誰しも詰まる箇所があるだろうと思える難易度設定。アクション操作が上手くてもレベルが低いとダメージに繋がらない。後半ステージはレベルを上げても劇的に楽にはならない。味方の護衛が条件になっているステージが多く敵の攻撃は激しいので戦略性が問われる。味方へ指示を出す要素がある点や、画面の情報量が多いのでゲーム初心者には辛そう。
・コンプ条件は全MS・武器を入手する。ということで最高ランクでのクリアが必要になる。ただしハードコアの高ランクは必要ない。一番の問題はカイのハードコアクリアだった。
・ガンダムでよく聞く「プレッシャー」「直撃」がアクションゲームに組み込まれている。このガンダムのゲーム化に対する姿勢は評価されるべき。
レベルアップ制度はキャラクターの成長の演出にもなっているし難易度の調整にも一役買っているので好き。
これが初回プレイ時とSランク挑戦時の戦略の違いを生んでいるので同じステージでも違う楽しみ方ができる。
携帯武器の変更やアビリティとスキルによるカスタマイズ性があって、スコープ射撃や両手持ち射撃による差があったりしてできることが多いのが楽しい。ちなみにどのステージもクリア時に何かしらの報酬が設定されている。
ルート構築要素とか有限の修理と補給など、考える要素があって試行錯誤の一助となっている。純粋なアクションではない点が好き。
戦闘中は音声による会話が多く聞こえて雰囲気作りが上手い。イベントシーンのカメラ演出もこだわって作っているのがよくわかる。
おまけではあるが戦車とかヘリが使えるのはPSPのバトルシリーズに通じる なんでもあり感があって面白かった。
あとタイトル前デモムービーが良質。コロニー落下シーンが実写合成のやつ。
あとUIがカッコいい。
・不満点
ステージ開始までのロード時間が長い。失敗したら問答無用でステージ選択画面に戻される。そうすると出撃準備とブリーフィングを経由して頭からロードしなおさなければならない。もう少し何とかできそうなのに。
ハヤトのステージの大半がカイと変わり映えしない。
低レベルを維持できない。たまに緊張感が欲しくなる。
モブ兵士の声が藤原啓治と鈴木千尋だらけ。
敵の増援が何もないとこからワープで来る。
セーブデータが一つしか保存できない
レベル上げはめんどくさいけど
もっとめんどくさいゲームはいっぱいあるから
ぜんぜん許容範囲内
・参加作品
ファーストガンダム
08MS小隊
ポケットの中の戦争
スターダストメモリー
MSV
ギレンの野望
ジオニックフロント
【戦闘画面の意味(ヤケクソ)】
改めて見ると雑多なゲーム画面だなーと思った。実際は必要な時に必要な箇所だけ見ればいいから不都合はない。
左上から
防衛対象の状態
攻撃目標の状態
赤字のdamagedは攻撃を受けた方向に表示される。
positionは高度計。
armor pointが自機の体力。powerはスラスターの容量。ステルスとダブルアタックもこの辺りに表示される。ステルスは敵からロックされない状態。数秒停止しているとステルスになる。ダブルアタックはステルス時に2倍のダメージを与える状態。
黄色のLOCK ON 表示が敵からロックオンされている方向。白字のEとSは方位。
緑の枠が敵のアーマーポイントと機体名とパイロット名でここには無名パイロットの場合、ルーキー、ベテラン、エースのどれかが表示される。枠の上の数字が敵との距離で下のアルファベット二文字は状態不備。不備はST、SP、VN、PWの4種類で、自機に不備がある場合は画面中央下に表示される。意味はstun danger, speed down, vernier down, power shortだ。
ロックオンマーカーは二重になっていて赤いマーカーが有効射程内の状態。
DMGは敵の攻撃によるダメージで、かすっただけであれば黄色の表示になる。
SP/LBはL+Bによる攻撃が可能であることを示す。その右はシールドの耐久力。その下は副武装の弾数。その下のバーがプレッシャーゲージで、敵から囲まれたり危機的状況に陥ると増加する。AとBは射撃武装と格闘武装で選択中のものが濃く表示される。射撃武装はZボタンで切り替えられる。
右上が制限時間。緑色の予感は使用中のアビリティ。角度計は自機を示し上下逆さまの状況もある。右下はレーダーで、方位、敵味方、戦艦か否か、敵との高度差が判別できる。
イベントで顔のアップがカットインしてくることがある。
会話場面では上側に文字が出る。
味方からの通信は左側から出る。
プレッシャーゲージが溜まると使用できるアビリティが変化する。アムロだとプレッシャーを受けるほど増えて、シャアだと減っていくという違いがあって面白い。
攻撃力が低下し被ダメージも増える。
プレッシャーゲージが最大になると混乱状態に陥る。
混乱すると視界がゆがむ。操作ボタンが入れ替わる。つまり正規以外のボタンを押せばいいと。
入れ替わりのパターンは5種類。
【レベルアップについて】
撃破した敵機を元にステージ終了時に経験値を入手。1機も撃破できなくても最低10は入手するようになっているので作戦失敗が完全な無駄にはならないのが地味に親切。
経験値量は使用したMSで倍率が変化するので、レベル上げを行うときは弱い機体で行うべき。
高レベルになるほど入手経験値は減る。
「テキサスの攻防」か「ポケットの中の戦争」が定番の道場。
レベルが上がると各能力が上昇。上昇値は固定。最大レベルは30。
相手とのレベル差で直撃を与える確率がアップ。
数値はパーセンテージなので100で本来の性能を発揮できる。
各能力値の意味
射撃:弾のばらけにくさに影響
防御:最大HP補正
反応:旋回速度と歩行速度の補正
加速:バーニア推力への補正
精神:プレッシャーゲージ容量
集中:最大SP
奇数レベル到達ごとにアビリティレベルが上昇。効果が良くなる。最大レベルは3。
ランバラルの威圧だけはレベル30の時点でレベル2のままで上がる機会がない。
レベルが10未満だとスキルはレベル1の効果しか発揮しない。
レベルが上がるとスキルのレベルキャップも外れる。レベル20以上でスキルレベル3を装備できる。
レベルアップの効果
アビリティ
直撃:効果時間 6→18秒
予感:効果時間 8→24秒
予測:上昇速度が上がる
不屈:回復速度が増える
隠密:効果時間 6→18秒
覚醒:効果時間 20→60秒
増速:効果時間 5→15秒
助言:効果時間 15→45秒
統率:効果範囲が広がる
威圧:効果範囲が広がる
便利なのは直撃、予感、助言の3つ。次に威圧。
威圧と統率は敵を発見する効果もある。
アビリティはプレッシャーが溜まらないと使えないものもあるので初期状態で使えるものでないと信用できない。
<Aスキル>
連射撃:マガジン増加量 1→3
+発射間隔の短縮 10→30%
連砲撃:弾数増加量 5→15
+発射間隔の短縮 10→30%
連撃:攻撃回数の増加
ビーム強化:ダメージアップ 10→30%
弾丸強化:ダメージアップ 20→60%
爆風強化:ダメージアップ 15→35%
格闘強化:ダメージアップ 10→30%
弾数が気になるゲームなのでマガジンが増える連射か連砲を使うのが良い。
武器がビームサーベルなら連撃でも良い。
<Bスキル>
対ビーム:ダメージカット 20→60%
対弾:ダメージカット 20→60%
対爆:ダメージカット 20→~60%
対スタン:効果短縮時間アップ 30→90%
対移動力低下:効果短縮時間アップ 30→90%
対推力低下:効果短縮時間アップ 30→90%
対エネルギー低下:効果短縮時間アップ 30→90%
敵の攻撃方法に合わせてダメージカット系を選ぶ。状態異常をあえて選ぶ場面はない。
<Cスキル>
前後ステップ:上昇速度アップ 20→60%
左右ステップ:上昇速度アップ 20→60%
水中戦:上昇速度アップ
宇宙戦:上昇速度アップ
重力下戦:上昇速度アップ
実用的なのは宇宙戦か重力下戦の二択というか一択。
効果は複雑だが、スキルレベル3の場合でいうと、もとの地形適応1からだと50%、適応2からだと40%、適応3からだと30%上昇する。
地形適応3が移動速度100%なので130%まで延ばすことができる。
<Dスキル>
エイミング:弾のばらけ率の減少 60→0%
クイックドロー:持ち替え速度上昇 20→60%
クイックリロード:リロード時間短縮 25→75%
シップキラー:ダメージ量アップ 1.5→3倍
撃ち落とし:ロック可能弾数 2→4
圧倒的にクイックリロード使用率が高かった。快適な連射ができる。次にエイミングとシップキラー。
エイミングのセットによって行える精密スコープモード。あれは自機が移動できないので使いどころを見いだせなかった。それどころか誤作動を起こし操作の邪魔になっていた。
【解禁要素】
■ステージをクリア:クリアしたステージによってスキルやMSや武器を入手、または選択キャラが増える。Sランクが条件になっているものもある。
入手スキルのレベルはクリアランクに依存する。Aランク以上で最高のLV3。
スキルは所属軍の全員で共有する。
入手した武器が使えるMSは決まっている。自由には装備できない。
MSを変更できるのはクリアしたステージのみで、変更した場合はSランクが取れない仕様になっている。
選択キャラが増えるとキャラ名鑑に載る。全15人。
MSを入手するとMSグラフィックスで見れる。全25機種。
MSグラフィックスは古谷徹の癖のあるナレーションが聞くことができて世間的には人気が高い。元ネタはカーグラフィックTV。
■両軍でクリアして達成率100%にする:敵軍の機体が使用可能。Sランクでクリアした特定のステージのハードコアが選択可能。
そしてハードコアステージのクリアで武器やMSを入手。
どちらかの軍のミッションを全てクリアするとスタッフロールが流れる。連邦の時とジオンの時とでBGMが違う。全てのミッションをクリアしている状態であれば誰かの最終ミッションをクリアした時に何度でもスタッフロールが流れる。
【クリアランクについて】
C~Sで判定
ランクの判定はシンプル
敵機を倒すと加点
味方を倒されると減点
ダメージを受けると減点
800点以上でSランク
戦艦による加点が大きく、戦艦による減点が大きい。
急ぐ必要はない。
【音楽】
・原作からは7曲
戦いへの恐怖
颯爽たるシャア
長い眠り
窮地に立つガンダム
08MS小隊のⅦ
架空の空
Rising op. stardust
使用率ナンバーワンは『戦いへの恐怖』
・PS2めぐりあいからは6曲
Shoot of honor
Blade
襲撃戦
強行軍
闇夜は明けず
戦は果てなく
以上、閃光の果て以外のオリジナル曲全部が使われているので、めぐりあい宇宙のBGMは戦士達の軌跡での印象も強い。
『強行軍』は主にブリーフィング中に使われていたが、「戦場は荒野」ステージのブリーフィングだけ『Shoot of honor』が使われている。体験版の時に設定したまま放置したのだろう。
『Blade』はレビル将軍のシーンの他にシローとアイナのステージでの使用率が高くて08MS小隊のテーマのように使われている。
このゲーム発だとステージ開始時と作戦成功と作戦失敗のアタックBGMが連邦とジオンで分けて作られている。
あとスタッフロール用BGMも連邦キャラとジオンキャラの時で別。
・戦士達の軌跡オリジナルの残り13曲
タイトル画面
デモムービー
メインメニュー
パイロット名鑑
リザルト
キャラ別エンディング
bgm11
bgm12(ララァ)
bgm13(ジョニー)
bgm17(緊張)
z03(敗戦ムード)
z05(不安)
z07(ソロモン)
このゲームにはサウンドテストがないので曲名が分からない。
『bgm11』はMSグラフィックスのグフとズゴックにしか使用されていない。
『bgm13』はジョニーのステージ2でしか使われていないので実質ジョニーのテーマ。
『z03』はガトーのステージ2でしか使われていない。ソロモンから逃げるときのBGM。
『パイロット名鑑』はパイロット名鑑の他にMSグラフィックスのRX78にも使われる。
『デモムービー』はデモムービーの他にシャア編とガイア編のマドロック戦にも使われる。実質マドロックのテーマ。
『メインメニュー』はメインメニューの他にガイア編のG3ガンダム戦にも使われる。最終ボスのBGMがメインメニューのBGMというのも特別感がある。
後に「MS戦線0079」で再利用された時に曲名が判明した。
bgm11は『巨鋼の狩猟場』
bgm13は『抵抗戦線』
bgm17は『強行突破』
メインメニューのz01はズバリ『戦士達の軌跡』

ハウリングのことを音が回ると言う。音がまうとは言わない。
【その他】
・ロック外しはX長押しでできるけど、カメラ移動で外す方が楽。
・ダメージには方向補正がかかる。背後を攻撃するのが最も有効。
・武器の中には両手持ちができるものがある。主に射程距離が伸びて連射時の発射間隔が短くなる。
・陸ガンとジムヘッドは装備できる武器も同じで違いはセンサー範囲だけ。
・G3ガンダムだけネタみたいにパワーが高い。
・いろんなガンダムがいるけど総合的なトップはアレックス。
・MSには専用機補正がある。専用補正で体力が上がるのはシャアザクとG3ガンダムだけ。あとは細かい能力値の違い。
専用アクションもある。普通にやってれば専用機を使うことになるので特に違いに気が付かない。
アムロ+ガンダム/MCガンダム/G3ガンダム
盾を持ったまま両手撃ちが可能
カイ+ガンキャノン
タックルが掴みキャノンに変化
ハヤト+ガンタンク
タックルが一斉発射に変化
シロー+Ez8(100㎜)
タックルが一斉発射に変化
移動(低速)が落ちてた。
シャア
ザク タックル→キック(攻撃20)
ズゴック 頭突き→突き(攻撃75)
ゲルググ 盾を持ったまま両手撃ち
ラル+グフ
ラル+ザク1
タックルが回し蹴り(攻撃40)
ノリス+グフカスタム
煙幕はステルスの効果
ガトー+リックドム
回し蹴り(攻撃55)
ガトー+ゲルググ
回し蹴り(攻撃35)と盾ありでの両手持ち
ガイア+ザク1/ドム/Rドム/ザクR/ゲルググ/ザクS
(マッシュとオルテガがいる場合)
ジェットストリームアタックで二人が一斉に攻撃
ゲルググは盾両手持ち可能
ザク1は移動(高速)が落ちてた。
ジョニー+ザクR2
パワーが77も上がる。他と比べてネタみたいに上がりすぎ。といってもそれでR1と互角なので元が不当に低い。
ジョニー+ゲルググ
盾あり両手持ち可能
・LV30能力トップ3
防御力
160 シロー
159 ランバラル
156 ハヤト
反応速度
135 アムロ
121 ララァ
118 シャア
加速力
159 ジョニー
158 アムロ
148 セイラ
精神力
300 ノリス
297 シャア
291 ガトー
集中力
16 ガトー
15 シャア
14 アムロ
味方のルート指定ができるけど、あまり重要ではない。
【角川版】
通常版と角川版でセーブデータの共有、コンバートはできない。
・特徴1
パイロットのレベルを自由に操作できる
取得経験値は通常通り蓄積される
ので普通のプレイを楽しむことも可能
取得経験値を維持したままレベルを下げることも可能
レベルを変更するときの注意点として、通常はレベルが上がった時に発生するアビリティレベルの上昇が行われないのでLV30でもアビリティのレベルが1のままとなる。
これを回避するには初期レベルから順に上げていくか、アビリティレベルはパイロットのLVが奇数になる毎に上がるのでLV2から3になることを繰り返すと効率が良い。レベルを下げられる角川版のみラルの威圧アビリティをLV3まで上げることができる。
細かいことだがアビリティレベルを下げることはできないので、レベルを下げても初回と同じ状況にはならない。
・特徴2
最初からMS/武器の変更が可能
その関係上クリスのミッション1でガトリングの弾がフル装填されている。バーニィのマシンガンに弾が入っている。アイナ2のアプサラスにメガ粒子砲が装備されている。そのため通常版の初プレイ時とは難易度が異なる。
なお、カイのハードコアではしっかり弾が切れている。
・特徴3
最初からPガンダムと赤ガンダムが解放されている
この2機は角川限定ではない
シャアガンダム:バーニア推力が上がっただけのMCガンダム以下
・特徴4
ハードコアステージで機体の変更/武器の変更ができてしまう
シャアのミッションでユニットを変えると開始直後に失敗になった
・特徴5
MSを変更してクリアしてもS評価が取れる
通常版にはA評価までという制限がかかっている
・特徴6
MS以外の兵器を選択できる
タイトル画面で
上 下 右 左 Y B X A
コアファイター/コアブースター/エルメス
アプサラス/ファンファン/61戦車/戦闘ヘリ
地上用と宇宙用
・特徴7
僚機を変更できる
僚機ユニット選択時に
X Y X Z 左 右 Z Y
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