【目次ページ】GC/Wiiのガンダムゲーム
評価は5段階
3+の「プラス」は4には届かない3の表現で3.9~3.7を指す。
■GC
2004_03 クリア難度4 コンプ難度5 好き5
戦士達の軌跡
→基本情報(2019)
→Sランク攻略(2019)
→初プレイ時の感想(2015)
RPGを感じさせる要素がある新感覚3Dアクション
味方への指示出しなど戦略シミュレーション要素もある
宇宙空間と地上の移動方法をしっかり差別化できてる
2004_12 クリア難度3 コンプ難度3 好き4
vs.Zガンダム [PS2版と同時発売]
→解禁要素をまとめたもの(2015)
アーケードのエゥティタDXの移植作
コストを削り合う2対2の対戦型3Dアクション
家庭用に向けた原作追体験のモードがある
2005_12 クリア難度1 コンプ難度4 好き4
ガシャポンウォーズ [後にwiiに追加移植]
→基本情報
シミュレーション移動+アクション戦闘のカプセル戦記の系譜
ゲームデザインは大幅に見直され短時間で勝負がつく対戦ゲームへとリニューアル
コレクション要素があってデッキを組んで戦う
■Wii
2006_12 クリア難度3+ コンプ難度3 好き4
スカッドハンマーズ
→基本情報
→ストーリーまとめ
武器がハンマーしかない屈指のバカゲー
ストーリーはアムロとテムの二人旅
ゲームとしてはローグライクに該当するが攻撃はリモコンを振って行う
2007_07 クリア難度4 コンプ難度3 好き3+
MS戦線0079
→基本情報
→ストーリーまとめ
一年戦争を題材にした外伝もの
リモコンで視界を制御してリモコンを振って攻撃するWiiらしいゲーム
一部のモードでは原作キャラも操作可能
2007_12 クリア難度4(1) コンプ難度4(1) 好き1
パチスロ 哀戦士
→基本情報
実際にあるスロットのシミュレーター
ゲームとしてそれ以上の要素はない
2009_08 クリア難度 コンプ難度 好き4
Gジェネウォーズ [PS2版と同時発売]
→PS2プレイ時のまとめ(2013)
アビリティの導入によってキャラクターの個性化が進んだ
増援でステージ作品以外のユニットが混ざってくるブレイクシステムが登場
それに関連して「ジェネレーションシステム」というゲーム独自の世界設定が終版に出てくる
参戦作品はダブルオー1期まで
2010_06 クリア難度1 コンプ難度4 好き4
ガシャポンウォーズ [GC版の追加移植]
→Wii版の変更点
→ユニットデータ・耐性
→ユニットデータ・武器(コスト9~7+追加機体)
→ユニットデータ・武器(コスト6以下)
上記ゲームキューブ版からの移植
バランスが調整されて部分的には新規ユニットも追加された
また簡易的なローグライクモードが追加されている
ようやく編成したデッキで対人戦が可能になった
2011_02 クリア難度 コンプ難度 好き4
Gジェネワールド [PSP版と同時発売]
→PSPプレイ時のまとめ(2014)
キャラクリエイト要素を導入
ウォーズに出てきた「ジェネレーションシステム」の設定が掘り下げられた
参戦はダブルオー劇場版の一部まで、ユニコーンは2話まで
・雑学
→過去作のBGMが使われたゲーム
【高難易度チャレンジ】
・ガシャポンウォーズ
サバイバル3
・ガシャポンウォーズwii
気ままにダンジョンをゴッグで
というか全ユニットのクリアマークを点ける
・戦士達の軌跡
カイのハードコアステージ
【セーブデータアイコン】
(軌跡・講談社・ガシャポン・バーサスゼータ)
(ガシャポン・ワールド・ウォーズ・パチスロ・MS戦線・ハンマー)
【参考資料】
戦士軌跡_ソフトバンク_作戦遂行マニュアル
戦士軌跡_角川_攻略ガイド
GCガシャポン_EB_コンプリート
GCガシャポン_MW_ザマスター
MS戦線_EB_コンプリート
MS戦線_MW_ザマスター
【バリエーション】
・豪華版
wii ガシャポンウォーズ コントローラー同梱版
+1700円でクラシックコントローラPROが付属。
コントローラ単品は税別1905円らしいのでお得。
wii Gジェネワールド コレクターズパック
+3000円で赤の肖像という朗読イベントを収録したDVDと台本が付属。
・本体
ゲームキューブ シャア専用ボックス
21000円+税
中身は赤い本体と赤いコントローラと赤いGBAプレイヤーにMIAのシャアザクのフィギュアと軌跡のスペシャルディスクが付属している。
参考として、普通の本体が14000円でゲームボーイプレイヤーが5000円らしい。
スペシャルディスクの中身は実質的に戦士達の軌跡の体験版で、1面とオープニングムービーとMSグラフィックス4機分が収録されている。
発売は2003年11月、この時点でガンダム関連のゲームは1本も出ていなかったのにゲームキューブ本体だけ売り出したようだ。
・廉価版
wii MS戦線0079 アニバーサリーコレクション
中身は通常版と一緒
【予約特典】
戦士軌跡:FWルウム赤ザクフィギュア
GCガシャポン:SDフルカラーパーフェクトガンダム
MS戦線:メモリアルディスク(DVD)
Gジェネウォーズ:ウォーズバイブル(小冊子)
Gジェネワールド:Gジェネエース(漫画冊子 再録多め)
メモリアルディスク内容
■一年戦争~MS戦線記~
既存のゲーム内アニメ映像とMS戦線のゲームプレイ映像で編集されたストーリーダイジェスト (18分11秒)
ストーリー紹介の順番はファースト、08MS小隊、ポケ戦、MS戦線オリジナル。
■アムロ・レイ役「古谷徹」スペシャルコンテンツ
体験プレイ (2分1秒)
スペシャルインタビュー (1分30秒)
ゲーム監督・徳島雅彦とのガンダム対談 (6分46秒)
■「機動戦士ガンダム00」緊急告知映像(15秒)
■「機動戦士ガンダム MS戦線0079」プロモーションビデオ (3分28秒)
■インフォメーション
バンダイビジュアル製品情報 (スライドショー 29秒)
バンダイホビー事業部製品情報 (CM映像 1分45秒)
【付属品】
・ハガキ
パチスロまでの全部にアンケートハガキの封入を確認。軌跡のスペシャルディスクにさえ入っていた。
2009年のGジェネウォーズから以後には入っていなかった。
【総括】
GCのガンダムゲーは3本しかないものの粒ぞろいであり、同時代のPS2と比較してキューブ用のゲームは厳選されている印象がある。逆に言えばps2は当たり外れが大きかったといえる。そもそもゲームキューブのタイトルは全部合わせても約300本と少なめであった。
wii一番の特徴は言わずもがな入力装置である。ガンダムゲーにもハンマーにMS戦線と、wiiの能力を活用したゲームが出ていて良かった。そんなチャレンジも最初の2本で打ち止めになっているので今や貴重な存在として存在意義を残している。
ちなみにwiiの本体があればGCのタイトルも遊べる。
*2020/3/5 文章精査
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