【PSV】バトルデスティニーの情報
発売当時はなんで今のタイミングでSEEDなんだって驚きをもって迎えたのを覚えている。
実際のところ10周年でHDリマスターとしてSEEDが再編集された時期なので何もなかったというわけではない。
そのリマスター版のアイキャッチに登場していたパーフェクトストライクがプレイアブルキャラとして使えたというのは、この作品のセールスポイントのひとつだった。というのはHDリマスター版37話のTV放送は12月で、本作の発売はパーフェクトストライクが劇中に登場する前であったからだ。
今ではガンダムゲーで作品単体を扱ったものは貴重な存在になっていて、これと同じ年にガンダムAGEが出た後はオールスターものしかない。
「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」
ガンダムシードバトルデスティニー
プレイステーション・ヴィータ 発売日:2012年6月7日 最新アップデート:バージョン1.1 開発会社:アートディンク(宇留間D) ジャンル:3Dアクション |
機体数:58+58(装備と色の差分) ステージ数:98 (=ザフト32+連合30+AA18+アナザー18) ステージセレクト制 セーブ箇所:8キャラ分 (クリア状況以外は全データで共有) |
多人数プレイ:2~4人対戦・2人協力 通信手段:アドホック通信のみ オンライン機能:人気投票・課題 小隊データの配信と受領の機能はnearのサービス終了に伴い利用不可能に トロフィー対応 (オフラインで完結) スクリーンショット撮影可能 (ホーム+スタート) |
資料価値 2
クリア時間 3
クリア難度 3
コンプ難度 3
個人的好き度 4
・新規の自キャラが8種類いて、顔は暗くてほとんど見えない。あとはマイナーなMSが使えるのが珍しい程度で特にゲーム独自の設定というのはない。ザク5機を相手にするステージは遊び心があって印象的ではあった。アストレイなどの外伝系MSを多数使えるのは貴重だが、水中ステージが存在しないこともあり水陸両用MSの存在は無かったことにされていたりするので網羅しているとはいえない。
・クリア条件は全3つの勢力でエンディングを見る。つまりは3周必要で、達成までに15時間30分。1周に4~5時間程度掛かるということ。
・今作は少ないポイントでも機体の数値が簡単に上昇するが、強化しても強くなりすぎないようなバランスが取られてると感じた。なので簡単すぎず難しすぎず、それなりに苦戦はしつつも詰まる箇所はなかった。親切だなと思ったのは、撃破されてもステージ中に数回は復帰できるところ、段階のあるステージであればリトライ時は途中段階からの再開で、その際にはクリアしてないにも関わらず各種経験値が入手できたというところ。
・コンプ条件はストーリーミッション全ステージのSランクと全トロフィーの取得。その上にSSランクもあるが無理に取る必要はない。トロフィーのコンプなら全Aさえいらないので合計30時間で達成している。一番苦労したのはハイパーボスのラスト「ウルトラエース」だった。本来なら制限を解除した後で挑むべき相手だと感じた。パイロットがナチュラルならまだ良かったのだが挑んだときはそうじゃなくて余計に苦労した。
そのあと念願のナチュラルで最初から進めて全部解除できたところで38時間で終了。
これまでのバトルシリーズと違って最後まで選んだ勢力のMSしか使えないので、それぞれの勢力の機体でクリアする必要があった。補足としてフリーバトルのEXミッションなら全部の機体で出撃できる。
・バトルシリーズの醍醐味として、いろんなMSを操作できて細かくチューンアップできるのが楽しい。作品数をSEED/DESTINYに絞っただけあって、一通りの戦いをゲームとして体験することができて、名もない一兵士としてコズミックイラの戦場を駆け抜けることができるのが魅力。
ゲームデザインはリニューアルされ、PSPで出ていたこれまでのシリーズとは操作感覚が違っていたので、遊び始めは違和感が大きかった。全SSランクを狙うようになる頃には慣れはしたけどやっぱり動きがノロマというかブースト移動が全力で飛んでる感じじゃない。機動性が最大強化でも そこまでぶっとんだ挙動はしないので、そこは別ゲーとして区別しよう。とはいえハードが進化しただけあって流石にグラフィックは格段に奇麗になっている。これまでよりマップが広くなっているのも特徴。ゲームとしては移動時間が多くなって煩わしいう側面もあった。増援の度に画面が一瞬固まるのも気にならなくはない。
普通にクリアするまではまあこんなもんかと思っていたけど、SSランクを狙って遊んでみると考えることが多くなってゲームとして一層面白くなった。
ストーリーについては簡易的な説明しかないので原作を知らない人は雰囲気で楽しむしかない。アストレイのMSも登場しているが、ストーリーについては ほとんど再現されていない。ネタ枠として150ガーベラを持ったパワーローダーが操作可能なのが良かった。原作のBGMは使用されているが主題歌は無い。
出演作
機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED MSV
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAY (ルカスの名前だけ)
機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY (コートニーの名前だけ)
機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
ハイネ専用デスティニーガンダムが登場するのはレアだがハイネの音声は収録されていないというディレンマ。
【ストーリーミッションモード】
時系列順にCE71(SEED)とCE73(DESTINY)のミッションをクリアしていくモード。合間にはスターゲイザーも挟まれる。全てのミッションをクリアしなくてもエンディングには辿り着く。
・分岐について
ゲーム開始時に勢力を選択する。
CE71の途中でアークエンジェルルートへの分岐が存在する。
CE71からCE73に移行する時に勢力を選択する。
CE73の途中でアークエンジェルルートへの分岐が存在する。
アークエンジェルに移るか、現在の勢力にとどまるかはマップ上で移動して決める。文字が表示されるので迷うことはないと思うが、事前に決めておかないと後悔するかも?
一度選んだ分岐はステージをやり直して別の分岐を選びなおしても変えることができない。なので全ステージを遊ぶには別のデータをつくるしかない。
【キャラメイク】
はじめに名前を入力して顔を選ぶ。
顔と声はセットになっていて全8種類。
セーブデータは名前と日付しか表示されないから
例えば私は連合ルートのナチュラルパイロット女性に「連合ナチュ美」と名付けて、ロードするデータを選ぶとき便利だったよ。
間島淳司声: 自信家、調子者
村田大志声: 真面目、暗い
武藤正史声: 陽気、軽口
松田健一郎声: 冷静、実直
水野マリコ声: 真面目、焦燥
沼倉愛美声: ノリが軽い
持月玲依声: お上品
大浦冬華声: 面倒見の良いお姉さん
次に連合かザフトか所属を決めるが、どちらでもコーディネイターを選べる。
しかしザフトでナチュラルは選べないので注意。ゲームを進めればザフトでもナチュラルを選べるようになる。
コーディネイターかナチュラルかの選択は重要だ。
ナチュラルだと設定通り、高性能機の性能を活かしきることができない。具体的には機体の基本能力が低下する。
でも「ニュータイプ専用機」みたいに操縦できないわけではないのは助かる。
コーディネイターは性能が低下しない代わりに、2枠あるスキル枠の1つが「コーディネイター」で固定されてしまう。これが最終的にはナチュラルに劣る要因になる。しかもゲームを進めればナチュラルの性能低下はなくなるので、序盤の苦労を無視すればナチュラル1択となる。
「憎悪」のスキルは自分と違うタイプの人種に対してダメージがアップする効果で、強いネームドはだいたいコーディネイターであることからもナチュラルを選んだ方が有利に進められるだろう。
そしてあとはSPゲージ技でハイパーモードかスローモーションかを選ぶ。
一度選ぶと後から変えることはできない。
個人的にはハイパーモードが使いやすかった。無敵+動作硬直なしという効果でありながら、効果時間が思った以上に長くてエース機相手に圧倒的優位に立てる。
実はパートナーを自キャラとして操作することができるので、パートナーのSPを選んでいない方にしておくのが良いと思う。
・生体CPU/エクステンデッドのスキル
ナチュラルの1枠目にセットするとコーディネイターと同様の性能を持たせることができる。
セットすると顔グラが不敵な笑みに変化してボイスがすべて変わるという凝りよう。基本的に荒れた性格になる。
ただしセットしたら最後、外すことはできないので、オートセーブをしないようにしてセリフだけ楽しむのが良さそう。
【新規要素】
・再出撃
バーサスシリーズの要素を輸入してきたかのようなコスト制度が導入され、撃墜されてもスタート位置からリスポーンするようになった。
再出撃できる回数は機体のコストで決まる。チューンアップするとコストが増えるほか、メイン射撃武器のオンオフによってもコストが増減する。
アラスカ基地のサイクロプスに巻き込まれても普通に復帰してきた時は笑った。
・コンテナ
弾丸が使い切り制度になった。
その影響でチューンできる項目に「弾数」と別に「総弾数」がある。
いちおう説明しておくと「弾数」はリロード1回分の弾数のことを指す。
総弾数はコンテナを開けることで一定量回復する。コンテナは消費アイテムで、マップ上に置いてあることもあるし、強敵を倒すと出現することがある。しかしマップが広く、コンテナまでの位置が遠いことが多くて不便でしかたなかった。
・マルチロックオン
フリーダムの劇中での印象が強いアレ。
射撃ボタン長押しで複数の敵を同時にロックオンして弾をばらまく。
一発ずつ分散して撃つので威力が低くなり普段は使わないが戦闘機を堕とす時には重宝する。
・便利なスキルが増えた
ルーキー:獲得経験値1.5倍
メカニック:獲得チューンポイント1.5倍
幸運:獲得グローバルポイント1.25倍
下剋上:敵エース機(☆付き)に対して1.5倍のダメージを与える
憎悪:ナチュラルとコーディネイターで自分と異なる場合1.5倍のダメージを与える
・スローモーション
パイロットSPとして追加された。
周りが遅くなるが、自分の動きはそのままで、感覚が研ぎ澄まされるとかじゃなくて時間を操ってる感じになる。
【仕様変更】
・パイロットSPか機体SPで切り替え
以前は攻撃ボタン同時押しでスペシャルアタックが出て、Lボタンを押しながら同時押しでハイパーモードという操作だったが、今作ではどちらか一方を出撃前に選択する方式になって、Lボタンは使用しなくなった。
また、パイロットSPはハイパーモードとスローモーションの2択になった。
・操作感覚のちがい
マップが広く移動が遅い
ブーストダッシュが冗談のように遅い
武器切り替えの反応が悪い
ロックオンが不自由
・チャージショットが便利
残弾が切れているとき、チャージショットを使うと即座にリロードされる。
バトルユニバースの時は残弾回復しなかったし、アサルトサヴァイブの時はリロードするまで撃てもしなかった。
・障害物が壊せない
マップ上のオブジェクトは攻撃を当ててもビクともしない。
ベルリンを代表するビルが立ち並ぶマップでは避けて進むことを余儀なくされる。
更には敵との距離が近くても壁で見えていないとロックオンできない仕様になっている。
障害物が盾となってくれるので貫通ビームが大活躍するゲームとなっている。
ちなみに木々も ひと塊のブロック扱いだ。
・水中が存在しない
海へ侵入しようとしても水面を歩く。ダウンしても水面に浮く。
水中が存在しないので水陸両用機が存在しない。アビスが変形しない。
水と関係ないけどザウート系もいない。
・ダウン中もダメージを与えられる
追い打ちの待ち受け時間が無くなって、ずっとダメージが入る。
・クリアランクは共有
別のセーブデータ間でクリアランクを共有する
具体的な効果としては、既にSランクを取っていれば、2周目以降にどのランクでクリアしてもSランクのクリア報酬を得られる。
・「反応」が「操縦」に名称変更
・「エクストラポイント」が「グローバルポイント」に名称変更
・オペレーターがいない
代わりに相方がしゃべったりリアクションをする。
・装備スキルはステージクリアで獲得していく
・別勢力機体の出撃制限は解除されない
・戦闘中の武装パージ
ミーティアやジンアサルトなど
【解禁要素】
・解禁モード
条件が全ステージとあるがフリーミッションのクリアは解禁に関係ないので安心して。
ザフトルートクリア
『ザフト開始時にナチュラル選択可能』
3勢力クリア
「ゲストパイロット成長限界解除」
「オリジナルパイロット成長限界解除」
3勢力クリア+アナザーパイロットが1人以上
「ゲストパイロット時代制限解除」
3勢力クリア+高ランクの数?
「MS搭乗制限解除」(ナチュラルのペナルティ無視)
入手機体数100くらい
『地上・宇宙の出撃制限を無視』
アナザーのステージで全A以上
「アナザー出撃制限解除」
全ステージでAランク以上
「MS時代制限解除」
全ステージでSランク以上
「チューン上限下限チューン制限解除」
・クリア報酬など
機体 116
パイロット 43
装備スキル 33+11
ハイパーボス 26
ハイパーボスステージの出現は該当機体の入手とリンクしている。
CE71のキラとアスランの取得条件はそれぞれ連合スタートからAAとザフトスタートからAAに行ったとき。
●所属限定アナザーステージのクリア報酬
3「ドレッドノートVSハイペリオン」:連合でのみドレッドノート入手、ザフトでのみハイペリオン1号が入手できる。
5「南米の英雄」:連合でソードカラミティ初号機が入手できる。
6「スターゲイザー」:連合でヴェルデバスターとストライクノワールが入手できる。
●所属限定で出現するアナザーステージの見逃し注意
連合のみ
9「進化するストライク」
ザフトのみ
8「不滅のインパルス」
10「オレンジショルダー」
15「プラントの歌姫」:13「ザフトの守護者」をザフトでクリアすると出現。
【フリーミッションモード】
・エクストラミッション
主にハイパーボスと戦うためのモード。
勢力を問わず機体を選べるEXミッションというのもある。
・ハイパーボス「ウルトラエース」の感想
キラとアスランとシンとレイを同時に相手にするハイパーボスの最終ステージ。
初見で無理だと感じて、そのあと10~20回くらい挑戦した。最終的にはスターゲイザーに頼ることにしてクリアに至る。
周到に準備をすれば楽だったはずだが、残念ながら自キャラはコーディネイターしかおらず、上限解放もしていない状態だったので、我ながらよく頑張ったと思う。
スキル構成は下剋上に威圧、僚機は鉄人に威圧でいけた。
・VSミッション
CPU戦や対人戦を行うことができる。
フリー戦/アイテム戦/ポイント戦/撃墜王戦
4つのモードがあるが、現在nearのサービスが終了した関係でアイテム戦は遊ぶことができない。
レギュレーションが細かく設定できる。スキルの有無、チューンの有無やPS装甲の有無を選択出来たり、機体コストを2500~500以下に制限出来る。
フリー戦はダメージを与えた時のスコアと撃墜数を総合的にみて勝敗を決める。ポイント戦は撃墜数で勝敗を決める。撃墜王は無限に敵が沸く中で撃墜数で勝敗を決める。
【トロフィー】
全36個 オンラインなし
プラチナ | トロフィーコンプリート | |
ゴールド | アルティメットパイロット | ストーリーミッションをすべてクリア |
スーパーエースパイロット | アナザー「バトルデスティニー」をクリア | |
ガンダムSEEDフリーク | 全3勢力をクリア | |
シルバー | エリート連合パイロット | 連合ルートクリア |
エリートザフトパイロット | ザフトルートクリア | |
ラクス様バンザイ | AAルートクリア | |
ベテランパイロット | Aランクを30個 | |
エクセレントパイロット | ハイパーボスをすべてクリア | |
レジェンドパイロット | Sランクを25個 | |
MSコレクター | 機体を80/116体 | |
パイロットコレクター | パイロット30/43人 | |
スキルコレクター | スキル40/44種類 | |
バトルマニア | VSミッションで100勝 | |
撃墜王 | 5000機撃墜 | |
3000機撃墜 | ||
2000機撃墜 | ||
1500機撃墜 | ||
1000機撃墜 | ||
700機撃墜 | ||
500機撃墜 | ||
ブロンズ | エースパイロット | Aランクを20個 |
グレイトパイロット | Sランクを10個 | |
エリートパイロット | Sランクを1個 | |
大尉 | ||
中尉 | ||
少尉 | ||
新兵 | ||
SEEDクリア | CE71のクリア | |
DESTINYクリア | CE73のクリア | |
400機撃墜 | ||
300機撃墜 | ||
200機撃墜 | ||
150機撃墜 | ||
100機撃墜 | ||
50機撃墜 |
低取得率なもの
7% トロフィーコンプリート
8.5% バトルマニア
9.5% エクセレントパイロット
VS100戦が取得条件の「バトルマニア」はポイント戦を廃墟2で行い、3Pをデストロイにすると早く達成できる。気合を付けたアビスでLボタン押しっぱなしにしてロックオンしてチャージショット2発で1試合1秒未満だった。
【ネタ機体】
パワーローダー
でかい。射撃はジャンクを投げつけて攻撃する。
ジャン専用機
メイン射撃に挑発がある。
ライブザク
ダンスで味方のSPを回復する。ピンクの煙幕をまき散らす。
ゴールドフレーム
SPアタックがウイングゼロを彷彿とさせる回転撃ち。これが実用的なので僚機に使わせると良い。
ミラージュコロイド(ブリッツ・GF天・NダガーN)
隠れてゲージ貯めてハイパーモード
ウインダム(マルチランチャー)
ミサイルの攻撃力が2700。SPアタックは核攻撃。しかしどちらも当てにくい。
レッドフレーム改
弓矢の攻撃力が2100で弾速が早いのか命中率が高い。しかし硬直があるので僚機に使わせると良い。
スターゲイザー
SPアタックを使うと別ゲーになる。自機の周りに攻撃判定のあるバリアを張って連射力と誘導性の高い輪っかを発射する。
サブ射撃は自分のSPゲージ回復。控えめに言って最強機体。
【その他】
・下限チューンを使って最下限まで下げるとTPの計算が合わなくなる取り返しのつかないバグがある。怖いから試したことない。
・マイルームの戦績は不名誉な記録が残るタイプ。
具体的には各キャラクターと各MSそれぞれの被撃墜数とミッションの成功率と、対戦での敗北数が記録される。
防御の能力値を上げるために修行して被撃墜数が増えた。
「ミッション戦績」では使用機体とパイロットとハイスコアとクリアタイムとクリア回数まで細かく記録される。
・台詞
テストミッションではクリアの台詞がそれにちなんだものに変わり、プラントに核攻撃を仕掛けるCE71連合15と、ステラのデストロイを撃墜するCE73ザフト8ではクリアした時の声のトーンが暗い。
ザムザザーやデストロイやドムトルーパーなどの出現時に僚機が驚きのリアクションをする。
ジュリの演技が悪目立ちしている。
ギナ撃墜時の顔と声が不一致で笑える。
・アナザー
「バトルデスティニー」
シリーズお馴染みの全機体を相手にするステージ。ステージ構成が3段階もある。敵が柔らかいので特に難しくない。
「砂漠のハンター」と「宇宙の狩人」は30分の間、敵が沸き続ける持久戦。
・ストーリー展開
ゲーム中でフレイの乗ったポッドを撃ち落とせるし、ザフト側でルナマリアが逃したジブリールのシャトルを撃ち落とせるが、展開は変わらない。
更に言えば、どの勢力でクリアしてもエンディングではキラが大勝利したことになる。
・ハイパーモード中にチャージショットを撃つと現弾数が減らずに連射が続いたけどそういうものなのか。
・顔グラのないマイナーキャラ登場ミッション
CE71ザフト11にコートニー・ヒエロニムス
CE73AA13にルカス・オドネル
CE71連合7にレナ・メイリア
CE73連合9にルドルフ・ヴィトゲンシュタイン
CE73連合12にリーカ・シェダー
【パイロット能力比較】
体力
73アスラン
72キラ
71シン
67ムウ
62レイ
射撃
97キラ
92レイ
90ムウ
84カナード、スティング
格闘
94キラ、アスラン
90ステラ
87レイ
86カナード
防御
87キラ、アウル
84レイ
79アスラン、カナード
操縦
98キラ
89アスラン
88ムウ
85ラウ
83レイ
感知
96キラ
89ムウ
89レイ
83ラウ
81アスラン
SP
90キラ
83アスラン
81シン
77プレア
75レイ、ニコル
原作再現とはいえキラの能力が全部高い。これはスーパーコーディネイターのスキル効果によるものでもある。
レイも全部のトップ5圏内にいる。
キラの分身ともいえるカナードも高い能力で、劾が意外と能力値が低いので驚いた。あくまで戦術に秀でていると捉えられた結果か。
ルナマリアの射撃値は53で全コーディネイターの下から2番目である。一番下は非戦闘員のセレーネ。そんなセレーネより射撃が下手なのがアサギとジュリ。曲がりなりにもテストパイロットがそれでいいのか。
【オンライン】
2019年現在も定期的に更新されている。
投票
6つのMSの人気投票を行い、1週間の期間で1位になったMSが壁紙としてLiveAreaに表示される。
バックアップから復元するとデフォルトに戻せる。
司令
3つの課題の中からひとつだけ選んで目標点に達するまで課題をこなす。
課題は特定ステージを特定MSで制限時間以内にクリア
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