【PSP】ガンダムvs.ガンダム ネクストプラスの情報
「ガンダムVS.ガンダム」のバージョンアップとして「ネクスト」がアーケードで稼働。
「ネクストプラス」は「ネクスト」の家庭用移植版という意味なのでアーケードでは出ていない。
でも家庭用に移植される際に追加要素が入ることの方が多いのだから、今回だけ「プラス」と付いているのはよく分からない。
と思ったけどPS2の連ザ2プラスからの流れなんだな。
「機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム NEXT PLUS」
ネクストプラス、略してネクプラ。GVGNP
プレイステーションポータブル 発売日:2009年12月3日 |
開発会社:カプコン ジャンル:対戦型3Dアクション 使用可能キャラ数:66 アーケードのコース数:12 NEXT-PLUSのミッション数:235 (=初級37+中級55+上級53+NEXT49+ソロ41) 通信対戦用ミッション数:39 セーブ箇所:ひとつ NEXT-PLUSモードは3箇所 難易度選択:1~8 (アーケード) コンティニューによるペナルティあり |
通信要素:パイロットデータの交換 多人数プレイ:LAN通信による2~4人対戦と2人協力 メディアインストール可能 |
資料価値 2
クリア時間 2
クリア難度 3
コンプ難度 5
個人的好き度 5
・別作品のキャラによる掛け合いの台詞があったり原作では行わないようなゲーム特有の攻撃アクションを見ることができる。
収録されている台詞はNEXT-PLUSモード用のもたくさんあってシチュエーションにあった台詞が聞けて楽しい。
・クリア条件はアーケードのLコースのクリアとNEXT-PLUSモードのソロトライアルMAP18をクリアしてエンディングを見る。
アーケードコースは1周ストレートに進んで15~20分掛かった。
NEXT-PLUSの方はクリアだけを目標に進めて各級70~100分でクリアできた。編成の時間を含む。
合計すると約10時間で目標達成できる。あくまでエンディングだけ見るためのプレイングだけど。
・アーケードモードの方はコンティニュー制限はなくて、コンティニューすると難易度は下がるのでクリア自体は難しくない。
Next-plusモードの方は初級、中級、上級までクリアすればソロトライアルMAP18に進むことができる。クリアランクを気にしないなら僚機を普通に使えるしパズル面以外は苦戦しない。
・隠しMSなど解禁要素の解放は容易。チャレンジを達成してエンブレムを100%にするのが問題となる。難しい課題として全アーケードコースのノーコンティニュークリアとNext-plus全MAPのSSランククリアがある。あと通信相手も必須になる。
エンブレム100%にした時のNext-plusモードのゲーム内時間は60時間の計測。
・使用可能機体数は前作の約2倍。主役級のMSに加えて人気のあるサブキャラも使用可能になったことは嬉しい。
しかも個性付けがしっかりしているから、どれ使っても同じということにならないというデザインセンスも評価点のひとつ。
例を挙げると、ガンダムマークツーに白と黒がいて、キュベレイマークツーにも黒と赤がいるのに、取れる行動がそれぞれ異なる。
やっつけ思考のスタッフだと色と声だけ違うコンパチキャラになりがちな部分をしっかりと作っているのは好感が持てる。
パイロットの声でも、ガンダムXにはティファが乗っている。ダブルオーライザーにはサジがいて、GP01にはニナがいる。ヴァサーゴにはオルバがいる。原作愛がなければ1キャラに声優2人分使おうとは考えないでしょう。
戦闘中に形態を変えられる所が、このゲームの好きな部分で、Gディフェンサーとの合体だったり、アサルトシュラウド、アサルトバスター、チョバムアーマー、ナドレへの脱皮の他、スーパーモード、デストロイモード等でも別グラフィックとアクションを用意していて、原作にある要素を再現しようという本気度が感じられるとても良いキャラゲー。
それに反して武装が少ないMSには どんな攻撃手段を与えるのか、その解決策も面白い。ガンキャノンが四次元から岩を生み出し、グフがコアイージーを召喚してぶらさがり、リュウやニコルが何度も特攻しては復活する。原作のイベントがゲーム性優先で組み込まれているのが好き。
PSP版で追加されたミッションモード(Next-plus)は大ボリュームで、一人でも長く楽しめる。
相性を考えてチームを組んで、LVを上げてスキルを増やして、スキルを使って窮地を抜けて、工夫してゲームを進められるところが好き。スキルと属性があることで単純に自分が操作したいMSだけを選ぶ訳じゃないのが奥深い。
ミッションの中にはパズル要素が感じられるステージがあったり、シチュエーションがネタに偏っているステージもあって面白い。
ソロトライアルでは各作品の良いシーンがフルボイスで収録されていて声優の熱量に気圧される。まあ画面は演技に見合ってないけど。
通信はフレーム数が下がるけどミッションモードを2人で攻略することもできるし、対戦専用のミッションが用意されているので遊び方の幅は非常に多い。
気になるところがあるとしたらこれが携帯機のゲームな点。スピーディーなゲームを処理するためにグラフィックとかモデリングは犠牲になってると思う。操作面でいってもホールド感が弱いので別売のグリップを付けた方が持ちやすくなって良いと思う。
完全に個人的な話をすると〇ボタンが凹んでいるせいでロック切替が思い通りにできなかった。射撃チャージしながらブーストを使うと特殊射撃が暴発してしまう。同時押し操作は好きじゃない。
【参戦作品】
それと使用楽曲
前作から変更があった曲
新規参加作品
ファースト | 翔べガンダム 歌OP |
ゼータ | モビルスーツ戦 -激戦の果て- |
ダブルゼータ | アニメじゃない 歌OP1 |
逆襲のシャア | Beyond the time 歌 |
F91 | Eternal wind 歌 |
Vガンダム | Stand up to the victory 歌OP1 |
Gガンダム | Flying in the sky 歌OP1 |
ガンダムW ガンダムW endless waltz |
Ryethem emotion 歌OP2 |
ガンダムX | Dreams 歌OP1 |
ターンAガンダム | ターンAターン 歌OP1 |
ガンダムSEED | Realize 歌OP4 |
SEED destiny | 僕たちの行方 歌OP3 |
ポケットの中の戦争 | いつか空に届いて 歌OP |
スターダストメモリー | Men of destiny 歌OP2 |
08MS小隊 | 嵐の中で輝いて 歌OP |
ダブルオー | Ashe like snow 歌OP2 |
ユニコーン |
ゼータガンダムは安定の歌なし!
ユニコーンはまだステージもBGMも用意されていない。
いくつかの作品が後期OPに切り替わった。
【変更点】
・ネクストダッシュ
ブーストダッシュに行動をキャンセルする性質が付いた。
モーションを出し切らなくても、ブーストダッシュの行動が優先で出るという意味。
そして次の行動に繋げることができるから「ネクストダッシュ」。
これによってブーストゲージが続く限り攻め続けることができるようになった。
前作のフリーダムの特殊射撃キャンセル移動が標準装備になったともいえる。
・Gクロスオーバーの廃止
代わりに覚醒のような要素が導入されたわけでもなく、「ネクスト」では共通のゲームシステムとしてゲージを溜めたり使う要素はない。
・防御の仕様変更
前作では盾に当たった攻撃は無効だったが
今作から盾に当たっても普通にダメージを受けるようになった。
それに伴い、盾の耐久値も無くなったので盾が壊れなくなった。
そして↓↑という防御コマンドが導入されて、盾を持っているキャラだけが一定時間のガード行動を取ることが可能になった。
よりゲーム的な方向に向かったと言える。
・ステップ格闘の廃止と横格闘の導入
ステップしなくても横入力だけで格闘の別アクションが出るようになって出しやすくなった。
・同方向への連続ステップ不可
同じ方向にステップしようとしてもウェイトが掛かって無効になるようになった。
左右交互ならウェイトなしで連続ステップできる。
2回目以降のステップは方向キー1回押すだけで勝手にステップするようになった。暴発もありうる。
・開始時弾数0武装追加
戦闘中にチャージされる武装のこと。
再出撃時も0から溜め直しになる。
・CPUへの司令
ノーマル・回避・突撃だけだったものに集中と分散の2つが追加された。
・全体的にダメージは下方修正の傾向に
メイン射撃の場合だと
100/110/120が一般的なビームライフルの威力だったのが
70/80/90の並びになった。
【メインメニュー】
●アーケード
A~Lまでのコースがある。
通信すれば1人用と同じコースを人と協力して進めることができる。
前作では各ステージに特徴を表した名前がついていたが、今作では無くなっている。
中間あたりで巨大MAが出てくるのが今作からの特徴。
コンティニューすれば難易度は落ちていく。スコアに対してのペナルティーはないがEXステージとFianl Nextには行けなくなる。
通信プレイとの兼ね合いのせいか、どのステージにも相方がいる。
・ステージ数
全9ステージで条件を満たせば10ステージ目が登場する。
Dコースだけは6ステージで終了。
・分岐の存在
コースによって分岐の数は異なる。
EX以外の分岐は初めから見えているので好きに選ぶことができる。
・EXステージについて
EXステージはノーコンティニューかつ直前のステージのスコアが基準を超えていれば出現する。
ノーコンティニューかつ全てのEXステージを通過しているとFinalステージの後にFinal Nextステージが登場する。
Fianl Nextの敵の構成はどのコースでも毎回ミーティア付きのストライクフリーダムで、お供のMSだけが違う。ステージの背景にはデビルガンダムの残骸が浮いている。想像はできてもバックストーリーが語られる場面はこない。
*D H LにはEXステージは存在しない。
・2つのエンディング
通常のエンディングは使用したMSによって異なる。複数の一枚絵のスライドショー。
Fianl Nextをクリアした時のエンディングは、最初の一枚は使用したMSの作品の1枚絵で、後は共通で専用の一枚絵のスライドショーになる。
BGMとスタッフロールは共通。
一枚絵は割とネタ要素に振っているので楽しいものになっている。
・各コースの特徴
Aコース
6を29000以上で7EX
7EXを29000以上で8EX
サイコガンダム(6)
Bコース
6を28000以上で7EX
7EXを32000以上で8EX
エルメス(6)
Cコース
6を28000以上で7EX
7EXを36000以上で8EX
クィンマンサ(6)
子安機体(8EX)
ニューとV2とターンA(9)
*ステージ9の戦闘前BGMがデビルガンダム戦
Dコース
*スタッフロールなし
Eコース
6を32000以上で7EX
7EXを32000以上で8EX
ザンネック(6)
サイコガンダム(8EX)
Fコース
6を31000以上で7EX
7EXを39000以上で8EX
女性ばかり(8a)
Gコース
6を29000以上で7EX
7EXを30000以上で8EX
アルパアジール(6)
クィンマンサ(9)
黒いのばかり(7a)
赤いのばかり(8a)
Hコース
デビルガンダム(2b)
クィンマンサ(3b)
アルパアジール(4b)
エルメス(5b)
サイコガンダム(6b)
ザンネック(7b)
ストフリミーティア(8b)
*aルートの敵はランダム
Finalステージの目標はユニコーンガンダム。BGMはFianl Nextの時のものが使われている。
エンディングは通常のものだがFianl Nextを通過した扱いでギャラリーが追加されるはず。
Iコース
6を32000以上で7EX
7EXを32000以上で8EX
エルメス(3)
アプサラス3(6)
Jコース
6を42000以上で7EX
7EXを37000以上で8EX
ウォドム(6)
Kコース
6を34000以上で7EX
7EXを45000以上で8EX
ラフレシア(6)
ウォドム(7EX)
*ステージ9のBGMが哀戦士だった。メインの敵はユニコーンとクシャトリヤ。
Lコース
ザンネック(2)
ラフレシア(3)
サイコガンダム(4)
アプサラス3(5)
アルパアジール(6)
ウォドム(7)
クィンマンサ(8)
デンドロビウム(9)
*aルートの敵はランダム
FinalステージのBGMは最初に哀戦士で、デンドロ出現時にFianl Nextのものが流れる。
エンディングはFianl Nextを通過したときのものが流れる。
・勲章ボーナス一覧
ノーダメージだと1万点。2000コスト機は1.5万。1000コスト機は2万点。
撃破されないと3000点。2000コストは4000点。1000コストは5000点。
45秒以内のクリア7500点。
ターゲットを撃破で2000点。
ファーストアタック1000点。
全撃破2000点。
●フリーバトル
通信すれば最大4人のチーム対戦ができる。
出撃枠は4~2の間で設定できる。
個別に機体のコストを半分にするハンデの設定ができるようになった。
CPUの動きはstop/easy/normal/hard/ace/newtypeと細かく設定できる。なによりstopが有難い。
前作よりも細かい設定によって融通が利くようになっている。おかげで検証が楽。
↑は対人戦
ダメージレベルを1~8で設定できる。ブーストゲージを半減~無限に設定できる。
制限時間は120~330秒の間、戦力ゲージは1000~15000の間で設定できる。
CPU戦だと制限時間は300の次が無限。戦力ゲージは12000の次で無限にできる。
●NEXT-PLUS
従来のミッションモードで、正式名称は「NEXT-PLUSモード」という。
この名前だとゲームタイトルと被っててややこしい。
・進行について
初級から上級まで順番にクリアしていって、最後にNEXT級が現れる。
各級に複数のマップがあり、
各マップは複数のミッションで構成されているといった具合。
リトライ回数が定められていて、規定数を超えると最初のミッションからやり直しになる。
マップ内のミッションは全て周る必要がなく、ゴールミッションをクリアすればマップのクリアとなる。
仮に全てのミッションをクリアするとフリーモードが解放されて☆マークを確認できるし、多くのミッションをクリアすることはマップのクリアランクにも影響するので単にクリアした後でもやり込み甲斐はある。なかには出現条件が設定されているミッションがあるため普通にプレイしていても全ミッションをクリアすることはできない。
・チーム
マップに入る前に4機編成でチームを組む必要がある。
戦闘に出せるのは1~2機だが、チームメイトは僚機に選べるだけでなく、再出撃する時の自機として選択することもある。
マップ上では文字のみの台詞が発生してメンバーの組み合わせによっては会話が発生するのが良い。
ミッションの中にはチームと関係ないMSに固定されるものもある。
編成したチームを名前を付けて保存ができる。
・GPとEXP
GPはチームに加えるMSを追加するときに使う。
EXPはMSの能力を強化するときに使う。
MSを強化するとLVが上がる。LVが上がるとスキルを覚える。
スキルの習得LVは個別に設定されていて、覚える数も異なる。LVアップに必要なEXPはコストで統一されている。
EXPはチーム全員が入手できるが、戦闘に出したMSは多めに入る仕様。
スキルには対象となる属性が決められているものがある。
各MSには「近接特化」や「ジオン」や「仮面」など属性が設定されているので、特に操作するつもりのないMSでもチームを組む時の参考にできる。
ちなみに「主人公機」と「ライバル機」っていう属性もあるんだけど、デスティニーとストライクフリーダムは・・君の目で確かめてみてね。
スキルの効果はリンク張る。
・敵の特性
コンセプトがはっきりしたミッションの敵CPUの思考は専用のものになっていることがある。
ガンキャノンが岩投げを、イージスが自爆を積極的に使ってくるなど。
敵の立ち位置が設定されているミッションなら、近づくまで持ち場を離れようとしないのでファンネルで完封ができる。
・ソロトライアル
原作のエピソードを再現したミッション集。文字通り通信による協力プレイができないが難易度は低い。
他のミッションに比べると敵の耐久値がMA以上の高さになっているため戦闘が長期化し、その間はキャラクターの会話が流れる。
PS2クライマックスUCかと思うくらい最終場面が再現されている。
「NEXT-PLUS」というマップをクリアするとスタッフロールが流れる。
・対戦
ソロ以外のトライアルは通信で2人で協力して進めることもできる。
また協力するだけでなく、対戦向けミッションまで用意されているので、対戦ゲームとしても設計されている。
人とやったことないけど面白そう。
対戦は専用の13種類のコースマップに45のミッションが用意されている。
特にクリア情報は保存されないようだ。
マップ上のミッション選択権は負けた方に移る。
↑はその中の一つ、最大3機まで選んでの勝ち抜き戦。どのミッションもスキルの使用ができる。
他にも
耐久が1で至近距離で始まる早撃ち戦「刹那の交錯」
リングを使ったビーチフラッグ「スタートダッシュ」
といったミニゲーム的なものもある。
スキル選びが重要になりそうだ。
他に条件が特殊なものだと
強敵を二人で相手にして先に撃墜された方が負け
ミサイルが降り注ぐ中で普通に戦闘
時間内にターゲットを多く撃破した方が勝ち
ロックオン距離減少が付いた戦力ゲージ戦
などがある。
●ギャラリー
ムービー:アーケードでの出撃時ムービー
エンディング:全機体分ある
イラスト:主にクリア後のイラストでアーケードの時の差分も見ることができる
キャラクターリスト:ボイスの再生ができるがランダム
BGMセレクト:実質サウンドテスト
MSガイド:簡易的な操作説明の一枚絵が各MSにある
●各種設定
パイロットデータ:アーケード各コースのスコア・タイム・使用MSの上位5機など。
ゲームオプション:ブーストゲージを無限にできる。
ボタン設定
サウンド:ドルビー2やPSPスピーカーに対応させる設定がある
操作マニュアル
セーブ/ロード
メディアインストール
パイロットデータのアーケードのスコアはクリアしてなくてもハイスコアなら登録される。クリアした時はクリアの表示が出て、Final nextをクリアしているとクリア★の表示が付く。
【解禁要素】
・使用機体
ジオング:Iコースクリア
プロヴィデンス:Jコースクリア
ダブルオー:プロヴィデンス解放後、1回クリア
リボーンズ:ダブルオー解放後、1回クリア
ジオ:リボーンズ解放後、Kコースクリア
クシャトリヤ:ジオ解放後、1回クリア
・アーケードコース
Iコース:アーケードを1回クリア
Jコース:Iコースをクリア
Kコース:Jコースをクリア
Lコース:クシャトリヤ解放後、全コースクリア
・Next-plus
クリアしていくと次のMAPが解放。
全ミッションをクリアしてAランクを取ったMAPはフリーモードが解放。
MSのレベルを上げていくと順次スキルが解放。
GPの使用でチームに編入できるMSが解放。
ジオング:初級クリア
プロビ・ダブルオー・リボンズ:中級クリア
ジオ・クシャ:上級クリア
・ギャラリー
●ムービー
各作品でアーケードモードで始める。
●エンディング
全66キャラ分あるので66回アーケードをクリアする必要がある。
ただしファイナルネクストをクリアすると、68番の専用のエンディングになるので注意。
67番はソロトライアルをクリアした時のエンディング。
*ファイナルネクストのエンディングは表示順が複数ある。ギャラリーから再生した時は見たことあるものからランダムで選ばれる。
●イラスト
主にアーケードのクリアで解放。
各MAを自機で撃墜した状態でファイナルネクストのエンディングを見る(Lコースでも可)。
●キャラクター
70番はNextトライアルのMAP5をクリアで出る。
●BGM
Next-plusモードのクリアなどでも解放される。
●MSガイド
隠しMSの解放と同時に追加される。
【やりこみ】
・条件を満たすとエンブレムが獲得できる
エンブレムに意味はなく、パイロットデータが充実して満足感が得られる。
全部で16種類あり、そのうち9つは通信を行わないと取れない。
達成度に対して金銀銅とランク付けされていて、例えばトライアルクリアで取得するエンブレムは
とにかくクリアで銅、全マップクリアで銀、全ミッションクリアで金を得られる。
~エンブレムと取得条件一覧~
・アーケード系
アーケードクリア:任意のコースクリア (ファイナルネクスト通過で金)
アーケードマスター:一人用で全コースのクリア (ノーコンティニューで金)
ワンマンアーミー:一人で全滅させた回数が100回以上
無敗の勝者:撃破されることなくアーケードをクリア
不屈の魂:10回以上コンティニューした上でアーケードをクリア
ファーストアタッカー:ファーストアタックを100回
・共通系
格闘マニア:格闘だけで勝つ
射撃マニア:射撃だけで勝つ
ノンキャンセラー:ネクストダッシュを使わないで勝つ
迷惑千万:僚機を10回撃墜
MSマスター:全てのMSで戦闘
MS殿堂入り:一つのMSで100回以上勝つ
愛すべき機体:一つのMSで50回以上負ける
コレクター魂:ギャラリーを全て埋める
・トライアル系
オールステージイン:全てのステージで戦闘
初級トライアルクリア:初級クリア
中級トライアルクリア:中級クリア
上級トライアルクリア:上級クリア
NEXTトライアルクリア:NEXTクリア
トライアルマスター:全マップをSSランクでクリア
チームレジスター:チームを10枠登録
スキルマスター:MS1機のスキルを全て習得
MSトレーナー:MS1機のLVがMAX
MSコレクター:全MSを獲得
勝者の余裕:MAPクリアを100回
敗者を抱きしめて:MAPクリアの失敗を20回
ミリオネア:GPを99999溜める
・通信限定
出撃の証:フリーバトルで通信
戦友の絆:アーケードで通信
撃墜王:フリーバトルの通信で撃墜数が100 (1000で金)
エースの証明:フリーバトルの通信で勝利数100
敗者の栄光:フリーバトルの通信で敗北数50
データバンク:パイロットデータ30個集める
勝者なき戦争:フリーバトルの通信で引き分ける
トライアルファイター:NEXT-PLUSの対戦をする
パートナーシップ:NEXT-PLUSの協力をする
最難関は「トライアルマスター」の金。
SSは最高ランクなのだが、全71のマップ全てで最高ランクを出さなければいけない。
最高ランクだけあって基本的にリトライは許されないので、通しで成功させなければいけないというプレッシャーは大きい。また、味方機を出すとボーナスが減るので自分1機だけで戦う必要も出てくる。場合によっては1回の撃墜が命取りになることもあるわけでやり直しのストレスも大きい。
「アーケードマスター」の金もやっかいといえばやっかい。
全てのコースでのノーコンティニューが条件なのだが、どのコースをノーコンティニューでクリアしたのかはパイロットデータからも確認することができないので、やるなら一気にやってしまった方がいいだろう。
勘違いされがちだけどEXステージは関係ないのでスルー推奨。つまりスコアはどうでもいいということ。
勘違いしないと思うけどルート分岐はどれでも好きにしてよい。
難易度は下げられるけど、下げても下がった気がしない。
ブーストが無限といっても味方機がとても頼りないので上空に逃げる戦法は通用しない。前作と違って全部のステージに味方機がいるのは足枷の意味になってるんじゃないかってくらいバッタバッタ撃墜されていく。
とりあえず制限時間を無限にしてブーストゲージを無限にして空中で旋回しながらビームマグナムを無限に撃ち続けると楽だった。ボス戦ではバズーカ。それと味方の撃墜が厄介なので回避にしていい。ボスが出てきたら集中を使うなどの工夫があった方が良い。
自分はGコースとJコースで2回やりなおした。
前作より難化している1000機撃墜による「撃墜王」も面倒だった。
イージスで撃墜数を稼いだが1000を超えても金にならない現象に遭遇。
1戦で撃墜数が50ずつ増えていく。
その後1059まで増やしたところで金になったのを確認した。
【その他】
・ダメージレベル調査
ダメージレベルのデフォルトは2
ダメージレベル1:-10%
ダメージレベル3:+5%
ダメージレベル4:+10%
ダメージレベル5:+15%
ダメージレベル6:+20%
ダメージレベル7:+25%
ダメージレベル8:+30%
フリーバトルの機体LVのデフォルトは3
LV1:-40%
LV2:-20%
LV4:+10%
LV5:+30%
ダメージレベル8かつ機体LV5に設定するとダメージは+69%が期待される。
デフォ | 実際 | 予定 | |
ZZスクリュー | 224 | 356 | 378 |
カプルパンチ | 320 | 389 | 540 |
前作と同じで350を超えるダメージは超えた分を20%にされる下方修正が入る。
計算式は(540-350)×0.2+350=388.16
つまり350以上のダメージは350に寄せられてしまう。
・ダメージ補正
味方を攻撃した時のダメージは25%に軽減される。
耐久力が減ってくると攻撃と防御に補正が掛かる。
だいたい攻撃が15%防御が5%上昇する。
フリーバトルで検証した限り
戦力ゲージ補正も連勝補正も変化が見られなかった。あるとしたらAC版だけのはなしなのではないか。
【音楽】
「BGMセレクト」から試聴可能。
タイトルデモとスタッフロールにはGacktが歌う哀戦士が使われている。
『オリジナル』は主にNext-plusのミッションで使われている。
Music compose:
Noisycroak
Picnic
BGM1:オリジナル1 (前作のデビルガンダム戦と同じ)
BGM2:オリジナル2 (ACの中ボス戦)
BGM3:オリジナル3 (ミーティアストフリ戦)
BGM4:オリジナル4
BGM5:オリジナル5
BGM6:オリジナル6
BGM7:オリジナル7 (だいたいMAが出てくるとき)
BGM8:オリジナル8
BGM9:オリジナル9 (ユニコーンの出撃ムービー)
BGM10:メインメニュー
BGM11:ギャラリー
BGM12:通信ロビー
BGM13:アーケード キャラ選択
BGM14:NEXT-PLUS ソロトライアルで人が死んだ時用
BGM15:勝利BGM
BGM16:敗北BGM
BGM17:AC版 コンティニュー (未使用)
BGM18:戦闘前
BGM19:前作のデビルガンダムステージ 戦闘前
BGM20:ボス戦前
BGM21:EXステージ 戦闘前
BGM22:ファイナルEX 戦闘前
BGM23:NEXT-PLUS メニュー
BGM24:NEXT-PLUS クリア
BGM25:NEXT-PLUS 失敗
BGM26:ソロトライアル
BGM27:対戦トライアル
BGM28:初級トライアル
BGM29:中級トライアル
BGM30:上級トライアル
BGM31:NEXTトライアル
【ステージ】
ステージは前作の作品イメージを集約したものに加えて、特定の地域のステージが追加された。
代表的なものとして
背景にパトゥーリアがいるフォートセバーン
中華系のタイガーバウム
シャトルも壊せる北極基地
背景で映像が浮かんでいるゲンガナム市
ガウが飛び交うジャブロー
アナハイムのビルが並ぶフォンブラウン
それと砂漠や溶岩といったNext-plus専用のステージも作ってあるのが良い。
【バグ】
チョバムアーマーのバグ
シールドなどで格闘が防がれてチョバムの耐久が0になった時にアーマーを付けたまま。
アレックスへの攻撃は通らない。
ウイングゼロのメイン特射キャンセル
メイン射撃を特射でキャンセルすると、メインが消えずに残るというもの
銃口補正がかかり続けたまま照射出来る
| Permalink | 0
Comments