【PSP】ガンダムメモリーズ ストーリーまとめ
ガンダムメモリーズのシチュエーションモードには、原作再現シナリオ3本の他にオリジナルシナリオが1本収録されている。
戦闘の前と後にキャラクターの立ち絵と文章で物語が展開する。なお文章の読み上げは無し。
ステージによっては戦闘中に画面上方のメッセージウィンドウで会話が表示されることもある。なお会話中でも戦闘は中断されない。
それと本来ストーリーはないミッションモードでも会話パートが用意されている。こちらはほんのオマケのような内容だが、ゲームオリジナルの要素と言える。
そしてライターはエンブレムオブガンダムを担当した人と同一人物で、やはり文章には同じ言葉を繰り返す癖があった。
1話あるはじまりの歌
UC0079
モスクハンはガンダムにマグネットコーティング処理を施す。
アムロはソロモン戦でビグザムを撃破する。
2話終わりから始まる歌
UC0079
アバオアクーの決戦前に
アムロはモスクハンからコアファイターの役割についてレクチャーを受ける。
話題は学習型コンピュータに移り
すべてのMSに人格が備われば、MSは戦わないことを選ぶはずだとアムロは主張した。
宇宙に放たれたコアファイターは回収を待つ
3話世界の終わりからはじまる歌
AW0015
シチュエーションは不明
ガロードとティファが最終決戦に向かうところ。
初めての宇宙戦かつ初起動のダブルエックスを前に緊張するガロード。
起動に成功して思わず「神様信じる」と発言したガロードに対して『その命令はライブラリにありません』とマジレスするAI。
最終決戦とはフロスト兄弟との対決だったようで敵は2機しかいない。
戦闘に出ると会話に参加していなかったウイッツとロアビィも戦い参加していたことが分かる。
戦闘後、ティファはまだ終わりではないと告げるが、ゲーム的には何の説明も無いまま。
戦いが終わったら一緒に旅に行こうとティファを誘うガロード。AIは『その命令はライブラリにはありません』と繰り返す。
「帰るんだ ゴーホームってね」というガロードの言葉で締め。結構脈絡はない。
4話家に帰れと歌う歌
UC0079
シミュレーション上でアムロに勝ったユウ
それがきっかけかは分からないが、ニムバスと戦闘中にマリオンの意識がブルーのAIと接触する。
マリオンの「ユウを守って」というお願いに対してAIは『ゴーホーム』『神様を信じる』と返答。
結果的にブルー3号機からEXAMのデータがデリートされてユウは生還した。
5話ユニコーンの歌
UC0096
フルフロンタルに襲われたネェルアーガマはミネバを人質に取り
バナージとユニコーンガンダムはネオジオンに捕縛される
それだけ
6話優しい夜の歌
UC0087
シチュエーションは不明
アーガマがシロッコの戦力に押されて苦戦している
百式は既に壊された状態
ミネバとハマーンはアクシズから動けない状態
7話救出の歌
UC0087
さっきの続き
シャア宛に『ミネバが危ない』という通信が届く
壊れた百式の代わりに、良く似た機体を手に入れてきたというエゥーゴ兵
しかしどういう機体なのかは一切分からない
アクシズを攻撃するシロッコはカミーユが対処
ミネバを救出するためにシャアが単独でアクシズに潜入しミネバを救出する
この話はいらないのでは?
そもそも百式をゲームに追加することはできなかったのか
わざわざエゥーゴ兵が用意した機体の姿が一切見えないのはどういうことだろうか
シナリオがカットされたのか修正を受けたのか
何かしらの不都合があったことが伺える
8話永遠に続く歌
AC???
AIは回想する。平和な時代で宇宙を漂っているとヒイロユイのことを思い出すと。
またも謎のシチュエーション
ヒイロとデュオが同行していてリリーナにクリスマスプレゼントを贈ったかどうかの話題に始まり
ウーフェイとトロワが敵対
そこへELSが乱入
撤退してカトルと合流してはどうかという話になるがゲーム的にはこれ以降何もない。
9話押し上げる歌
UC0093
AIが感慨に耽る。久しぶりに見たアムロの成長を喜んで。
地球へ落下するアクシズを押し戻そうとするアムロに、AIは出力が不足していると警告
アムロが「ニューガンダムは伊達じゃない」というとAIは「ガロードの世界にはさせない」と言って通信回線を別の世界に繋げた。
10話止める歌
CE73
地球に落下するユニウスセブンを破砕するための計算データがミネルバの元に送られる
アスランは誰が用意したか分からないセイバーガンダムで破砕作業に参加
11話外す歌
CE73
ユニウスセブン落下による被害は最小限に抑えられたが、大西洋連邦はデストロイでザフトの駐留する西ユーラシアを攻撃
ミネルバ隊が向かいデストロイと交戦
インパルスのAIは不思議な挙動を取る。
デストロイに対してステラの表示を出し、照準システムをアップデートする。
キラの乗るフリーダムとも鉢合わせするが、そこでアスランはキラを説得して攻撃をやめさせる
シンはコクピットを外してデストロイの破壊に成功。外傷はないがステラの容態は芳しくなかった。
ここでもAIは『ゴーホーム』だ『神様信じる』だと訳の分からない言葉を表示
そのときAIは幽体マユの言葉を受信
「お兄ちゃんをまもって」というお願いに対して「私に撃墜できないものは何もない」と返した。
そしてシンの持っている携帯電話を介してデュランダル宛てにメッセージを勝手に送信
内容はエクステンデッドの治療の依頼。送信元を不審に思うデュランダルだったがステラを本国へ送るように要請した。
敵陣であるジブラルタルから宇宙へ上がることになったミネルバ
デストロイの集団との交戦になるが
そこにキラも駆けつける
キラに対してもステラの護衛に協力するようにメッセージが送られていたのだった
ステラを連れたミネルバは無事に宇宙へ上がる
アスランと共に戦えて嬉しそうなキラ
何度目かの『俺、神様を信じる』の表示。とにかくくどい。
12話長い時を越えての歌
UC0120
機体テストのためにF90を前にするデフとジョブジョンの会話からスタート
ちなみにAIはジョブジョンのことを覚えていた
会話の内容は、学習コンピュータがRX78以来ずっと学び続けていて思考力を獲得していることと、MSが自分の思考で動いたら戦いには発展しない旨。
ジョブは機械より人間が先に気付くべきだと主張して、レースは激戦だと語った。
敵襲により演習は中止となる。正体不明の敵を追って木星宙域に向かうことに。
13話競争の歌
火星宙域に到達しAIと会話するデフ。
「戦争はかっこ悪い」と漏らし『分かってるよ言われなくたって』とAIが返答。これはシンの言葉。
『せっかくの平和だ 戦争の芽はつみとらなくっちゃね』これはデュオの言葉。
ELSと遭遇したデフは敵じゃない何かだと判断し、話し合いをしたそうだと理解する。
『気休めかも知れませんが大佐ならうまくやれますよ』ジオング整備兵の言葉。
覚えた言葉をコピペだけで話すAIは実に応用力が無い。
突然AIは通信システムをアップデートし、通信回線を解放して受信を試みた。
14話天かける歌
普通に劇場版ダブルオーの刹那を治療した直後のシーン。
15話風にのる歌
普通に劇場版ダブルオーのELS中枢に向かうシーン。
16話対話の歌
普通に劇場版ダブルオーのクライマックスシーンからラストまで。
17話世界のはじまりから終わる歌
AW15
「こんな未来を望んではいない」フロスト兄弟がガロードに協力。オルバは敵の数が多すぎてどうにもならないと弱気。
ティファはもう少し持ちこたえるだけで良いと助言。
戦闘中、F90による中継でヴェーダと各世界がリンクすることでELSとの対話が完了する。
最後に「神様信じる」と正気とは思えないくらい念押しするガロードに対して『その命令はライブラリにありません』とマジレスするAIでオチ。
【おまけ】
ミッションモード
各世界でそれぞれのパイロットがシミュレーターのミッションに挑戦している。
ユウとアムロ
バナージとマリーダ
キラとアスラン
刹那とグラハム
新しい課題が出るたびに皆が熱中してのめり込んでいく。
最難関のミッションをクリアしてシミュレーターを通してお互いをたたえ合うエンド。
ラクスだけは他の世界と繋がっていることを知っていたようだ。
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