【PS4/VITA】ガンダムブレイカー3 ストーリーまとめ
ガンダムブレイカー3のストーリー内容のまとめ
主人公の設定はほぼ不明。
舞台は宇宙エレベーターが建設されて間もない近未来。
街のゲームセンターでガンプラシミュレーターが普及している世界。
というのが導入。
まあまあ嫌味なことも書いたので好きな人は読まない方がいいかも
関連情報として
最近のガンダムブレイカーバトローグで主人公の設定が追加された。
参考程度に受け取ればいいけど
名前はナギツジ・タクマで銀髪の青年。
使用ガンプラはガンダムダブルオーコマンドクアンタ。
ミサの苗字サツキノもこのアニメで設定された。
アザレアという愛機があるのにブレイジングガンダムというぽっと出を使用していた。
CH.1
彩渡駅前にあるイラト・アミューズメントパーク。
経営者は強欲なお婆さんで自立型ロボットの他に従業員の姿は見えない。
主人公が初めて入ったゲームセンターで遊んでいるとミサからチームに誘われる。
ミサは彩渡商店街にあるオモチャ屋の娘。
しかし商店街はアメリカに本拠地を構える大企業タイムズユニバースの百貨店に客を取られて苦しんでいた。
そこでミサは商店街の名前を冠したガンプラチームで勝ち上がり、活気を取り戻そうとしていたのだ。
全国大会に出るため、まずは地方予選であるタウンカップに出場する。
そこで元チームメンバーのカマセと再会。
彼は去年のタウンカップ優勝チームだったロボット製造会社ハイムロボティクスのメンバーになっていた。
ハイムロボティクスのアセンブルシステムは特別製でパーフェクトグレードモデルのガンプラを使用することができたのだ。
決勝戦はカマセのPGとの試合。そこで主人公のガンプラが謎に発光して強化される。
こうして商店街チームが優勝したのだった。
その後、商店街で唯一繁盛しているという小料理屋「みやこ」で祝杯を挙げる一行。
そこへ、どう聞きつけたのかカドマツが入店。本人の希望で商店街チームのエンジニアとして加わることになる。
~重箱の隅~ ガンプラを作っても企業が手を貸して設定いじらないとPG使用できないのは不平等な欠陥ルールだと思います。 カドマツがチームに加わったあとはシステムを改良することでビルダーズパーツの装備が可能になる。 システムをいじる必要があるならゲーセンでプレイする時はどういう仕様になっているのか? ガンプラをスクラッチして作ってもゲーム内で再現されないということなのか?様々な疑問が残る。 カドマツは主人公機の発光現象を「覚醒」だと説明。 しかし使用条件は不明で直接目にしたのは初めてだと言っていた。 何の制限もなくパワーアップされる相手の気持ちになって欲しい。やはりルールに欠陥がある。 |
ゲームセンター店内
奥に見えるポッドがガンプラシミュレーターと推測する。
レバーのあるゲーム筐体はきっと関係ない。
バトローグのアニメでは まったく違ったビジュアルになっていた。あれはガンダムブレイカーモバイルの設定だろうか。
CH.2
カドマツから商品として開発中のトイボットのテストを頼まれる。
テスト内容は子供と遊ぶこと。ということで商店街チームのメンバーとして参加することになる。
外見は騎士ガンダムで「ロボ太」とはミサの命名。
次に参加するのは全国20か所で行われているリージョンカップ。
決勝戦の相手はハイムメカニクスのライバル社、佐成メカニクスのモチヅキとアプサラスを操縦するウルチ。
そこでも覚醒の力で勝利を得た主人公。
この試合の内容は中継配信されていて、ミスターガンプラはファイターとしての闘志に火が付くのだった。
快進撃を続ける彩渡商店街チームの広告戦略は効果を出し、タイムズユニバースの百貨店の売り上げも落ちているようだった。
それを知った若きCEOウィルは日本行きを決める。
~重箱の隅~ ゲーム大会の参加者としてAIがありというのは不平等な欠陥ルールだと思います。 人間には不可能な速度の反応ができるAIを相手にしないといけない相手の気持ちになって欲しい。 そういう技術が普及しているわけでもなく彩渡商店街の独占技術である。 特に3人目を探す様子もなかったのに急に出てきたロボ太を3人目として参加させたミサたち。 今まで2人で参加していたのは舐めプレイの類だったように見える。 ミスターガンプラは世界中で活躍していたプロのガンプラファイター。 8年前の事件をきっかけに選手としての活動を止めていた。彼もまた覚醒が使える人物のひとり。 つまり8年以上前から覚醒は解析不能だった。実は30年以上前からあるものなんだけど、調べようとすると消されるのか? |
バトローグで出てこないのは宇宙漂流中だからだ。
CH.3
ジャパンカップに向けてカドマツがロボ太用の機体を完成させる。
使用ガンプラがフルアーマーナイトガンダムになる。実際のゲームでは基本能力は変わっていない。
自立型のロボットに誤った命令を割り込ませるコンピュータウィルスが拡散される。
インフォちゃんもウィルスに感染してゲームセンター店内を派手に破壊していた。
どういう理由か警察ではなくカドマツが呼び出され、ガンプラシミュレーターをインフォちゃんに繋いでウィルスプログラムに攻撃を仕掛けることで駆除に成功した。
後日、ウィルスの出どころがセキュリティソフト販売会社スリーエスであることが判明。
その社長のバイラスは逃走中であるという。
今回の告発はタイムズユニバースのウィルによるものだったが、
汚い大人の悪事を暴くためにわざわざスリーエス社の買収を行ってからの行動だった。
~重箱の隅~ カドマツはナイトガンダム物語の世界を再現したステージを作っていて、唯一登場人物のガンダム愛を感じることができる。 ステージ中のBGMや電話の着信音もナイトガンダムが元ネタ。 シミュレーターを繋げたら何のメモリでも書き換えてしまうというのだから驚きだ。 ガンプラというかもうデータでしかない。だったらガンプラを組まずにデータだけ弄って最強に仕立てられそうな気がした。 ウィルスを消せる理由はガンプラの攻撃にワクチンプログラムを仕込んでいるからだとか、 ウィルスだけをガンプラに見えるようにした細工だとかにはツッコミを入れずにはいられない。 置き換えられるということはプログラムの構造を全部理解している? そしてコアプログラムだけはガンプラになっていないのも謎。 |
ついに日本一を決めるジャパンカップに出場する彩渡商店街チーム。
企業チームや大人がお金をかけたチームが多いなかで十代の人間は珍しいと、沖縄宇宙飛行士訓練学校の生徒ツキミとミソラから声を掛けられ知り合いになる。
決勝戦は4チーム同時参加による勝ち抜き戦。
株式会社トヨサキモータースを負かし、残る相手は沖縄のガンプラ部と鹿児島ロケット株式会社となる。
この2チームは即席タッグを組んで襲い掛かってくるが、最後に勝ったのは彩渡商店街チームだった。
優勝した彩渡商店街チームは特別にミスターガンプラとエキシビションマッチにて戦うことになる。
覚醒する主人公とミスターガンプラ。激しい戦いから置いてかれるミサとロボ太。
主人公が勝ったその時、バトルにウィルの機体が乱入。主人公機をボコして帰っていく。
ミスターガンプラはウィル少年のことを知っていた。
アメリカの大会に出たミスターガンプラは決勝の舞台で当時11歳のウィルと戦い、激戦の末にウィルが勝利を収めた。
しかし彼に付いていたスポンサーの意向でミスターガンプラは子供相手に手を抜いて勝利を譲ったことにされてしまった。
その日からミスターガンプラはガンプラバトルに競技者として向き合うことを辞めて解説業に転向したのだった。
後日、なにはともあれ日本一になったミサたちの元に
宇宙エレベーターで開催される世界大会の招待状が届く。
宇宙エレベーターに出資しているウィルも世界大会の参加権を手に入れており、ミサの店にまでやってきて宣戦布告をした。
この大会で負けたら商店街を立ち退いてもらうと挑戦を叩きつけて帰っていった。
商店街を守るのはミサの望み。主人公の力に頼るわけにはいかないミサはガンプラバトルの腕を磨く修行の旅に出た。
一方、暇になった主人公は小規模な国際大会のツアーに参加することになる。
~重箱の隅~ ツキミの言うようにやはりロボ太は参加者の中で唯一のロボットで主人公は覚醒できることが評判になっていた。 解明されてない覚醒システムを使うチーターと人間と桁違いの処理速度を持つAIを含めたチームが大会を勝ち抜いたといっていいだろう。 正義感によりバイラスの犯罪を罰していたウィルだが個人的な理由で他人の試合に不正介入するのも犯罪。 セキュリティーの問題もあると思うが、この件について問題にされることは無かったのはミスターガンプラの温情だろう。 |
個人的にはこの手法に全く納得してないのに同じ方法がこの後2回も出てくる。
CH.4
世界大会に向けたロボ太の改良で忙しいマドマツに代わって、モチヅキが海外を回る主人公のサポート役として付いていく。
現地でミソラとツキミと再会。その場の考えで一緒にチームを組み、そのままアジアツアーを制覇する。
一方、ミサもアメリカの大会で決勝に残るほどの実力を付けていた。
~重箱の隅~ 主人公とミソラたちは大会の途中でチームを組んでいる。 チーム人数のレギュレーションを明確にしてくれ。 ミソラも二人より三人の方が有利だと言っていたが、だったらメンバー揃えろよと思う。学校なんだから他に候補いるだろ。 ミサが負けた相手は日本大会でも当たった鹿児島ロケットのロクト。この大会は1人用だったんかな。 ツキミ機の名前:エンハンスドデファンス ミソラ機の名前:ガンティライユ |
CH.5
参加者は宇宙エレベーターに集められてガンプラバトル世界大会が開かれた。
3次予選にて不正参加していたバイラスのチームと当たったウィル。この戦いでウィルの機体に密かに仕込まれていたウィルスが、彩渡商店街チームとウィルとの決勝戦の最中に宇宙エレベーターの制御AIを暴走させる。
そして誤情報を受け取ったAIにより軌道ステーションのテザーが切り離され
決勝戦進出者として軌道ステーションに招かれていた主人公たち一堂は宇宙を漂うことになる。
インフォちゃんのウィルス事件を思い出したカドマツは前回と同じくガンプラバトルシミュレーターと接続することでエレベーター制御AIのウイルスもガンプラバトルで退治できる環境を整えた。
それに抵抗する制御AIもわざわざガンプラバトルで侵入者に対応。ネオジオングを出現させる。
ネオジオングのサイコシャード、というかウイルスの影響?で攻撃行動が取れなくなりピンチに陥る主人公たち。
そこへ、大会の取材中継を通したカドマツの呼びかけに応じたミサの父親たちがバトルに乱入。
円環パーツを破壊して攻撃可能になった主人公たちの反撃によってネオジオングと共にウィルスの排除に成功した。
AIは正常に戻ったものの、ステーションを元の軌道に移動させるにはカウンターウェイトの質量が邪魔をしていた。
この状況を救ったのは、かつてのお台場の等身大ガンダムだった。
廃棄される予定だったのをハイムロボティクスが引き取り、カドマツとウルチで遠隔操縦できるよう開発していた。
それを鹿児島ロケットの協力で宇宙に打ち上げたという。
カウンターウェイトはガンダムの持つチェーンソーサーベルにより切り離され、無事に地球に帰ることができたのだった。
そしてエンディング
イラト・アミューズメント・パークでは中断されたウィルとの決勝を行われようとしていた。
タイムズユニバース百貨店は近々 彩渡商店街とのコラボを行う予定だ。
サイラスは参加者リストを改ざんして自分たちを捻じ込んだようだが、世界大会の出場者に無名のファイターがいて不審がられることが無いのは管理が杜撰すぎる。人が管理していない可能性がある。 宇宙エレベーターが危険に晒された時も関係者が誰も出てこないし。 ガンプラに興味のない個人的な恨みでウィルに嫌がらせするために参加したバイラスに対して「やることが小さい」と言い放つウィルは少し前に日本大会の決勝でミスターガンプラに個人的な嫌がらせを行っている。 サイラスとウィルの戦闘に居合わせたミサは"ズルい"といって加勢に入る。 4対1がズルいというなら一人で参加してるのはウィルの責任だし、4人チームは他にもいた。 何の用意もないのにアドリブで世界最高峰の制御AIのメモリをガンプラシミュレーターによって改ざんできるようにしたカドマツ。 サイコシャードによって攻撃命令を封印する制御AI。それが通るならなんだって通るだろうに何故か攻撃をできなくするだけ。 サイコシャード部分が壊されるとちゃんと攻撃封印を解いてくれるのも優しい。本気で抵抗しようという意思が感じられない。 インフォちゃんは36000キロ先の商店街から電波を飛ばしていた。何かの装置を介して制御AIにアクセスしていたわけだが、完全な外部からでも侵入できていいのだろうか。 ウィルの機体名:ガンダムセレネス ユウイチの機体名:ガンダムゼピュロス マチオの機体名:猛烈號 ミヤコの機体名:ジェスタ・コマンドカスタム |
・DLC1
本編最後に行われたウィルとの試合の直後。
二人の戦いに興奮して昔を思い出したたミスターガンプラは
その場のノリで自分とウィルは8年前のそれぞれの機体、ブレイクディアスと百式イェーガーで戦おうと言い出し
その場にいたファイター全員が戦いに参加した。
しかし昔のガンプラなのに常に持ち歩いているものなのか?
・DLC2
ナジールという男が世界中のガンプラシミュレーターに機体データを追加するプログラムを組み込んで回っていた。
イラト婆さんのゲームセンターにも導入され
難敵スクランブルガンダムを前にコンティニューを余儀なくされるプレイヤーたち。
ミサたちが挑戦し見事スクランブルガンダムを倒すと、賞賛のメッセージと共に追加ステージは消去された。
このプログラムは逃亡中であるバイラスによるコンピュータウィルスで、追跡によってバトルシミュレーターのネットワークシステムを解析するのが目的だった。
・DLC3
30年ほど前
お台場で開催されたガンダムグレートフロントで初めてガンプラバトルシミュレーターが稼働したというのが
ガンダムブレイカー1作目のはなし。
その会場はGGF博物館として名前を変えて復活したのが今週末のことで、それを記念してかつてのステージを再現したイベントが開かれた。
小学生の時にイベントに参加していたミサの父親ユウイチから戦闘要員として誘われた主人公は商店街の幼馴染であるマチオ、ミヤコたちとステージをクリアする。
昔は挑戦すらできなかったラストステージをクリアして感慨に耽る。
一方、ミサは店番をロボ太に押し付けて女子会で盛り上がっていた。
店は始まって以来の売り上げを達成していた。
オジサンたちだけ盛り上がって悪いねだの、年寄りの相手だの言われた。主人公に設定無いからワタシも同年代のつもりだったんですけどね!!
・DLC4
ヒトは玩具から卒業する。
ミサにしても来年は受験勉強で遊んでいられなくなるという。
玩具である自分の役目が終わった後の自分の行く末を考えて悩むロボ太。
ロボ太のAIは子供向け玩具として、子供が社会性を学び正しく健やかに成長するように設計されている。
つまりカドマツの目指したものはトモダチだった。
しかしロボットとヒトが対等であるべきはない。
対等でなければトモダチにはなれないと思考ループを繰り返すロボ太。
カドマツは思考ループを正すためにバトルシミュレーターで攻撃して刺激を与えようと考えた。
結局ミサ本人から直接 自分が友達だという言葉を聞いて悩みは氷解した。
・DLC5
世界中のゲームセンターのガンプラバトルシミュレーターを経由してウイルスが撒かれた。
またもやインフォちゃんが感染して異常をきたす。
以前の手法で駆除しようとするが、発信元から断たないと効果が無いようだ。
カドマツはバトルシミュレーターを調べようとするが、ナジール扮する回収業者によって持ち出されてしまう。
ウイルスの調査は警察の仕事だと言われてもカドマツは無視。
ゲームセンターではないGFF博物館にはシミュレーターが残っており、そこからIPアドレスの特定に成功。
ガンプラバトルシミュレーターを通して相手のマシンへハッキングを仕掛けるが、その最中にウィルスから世界中のネットワーク通信機器へのシャットダウンコマンドが実行される。シャットダウンからの復旧が一番早い場所を特定することがサイラスの目的で、つまりは宇宙エレベーターのネットワークルートを特定することであった。
次回へ続く
それにしてもこの展開でガンプラシミュレーターの開発元が一切出てこない不自然。
・DLC6
宇宙エレベーターを利用した太陽光発電システム「スペースソーラーパワージェネレーター」の着工を記念したガンプラバトル大会が開かれる。やはり会場は宇宙エレベーター。
そこへ制御AIを掌握したナジールが侵入する。目的は太陽光発電を止めるためにステーションを宇宙に落とすこと。
ナジールは化石燃料の価格急落に生活の危機を感じた砂漠地帯の小国の王族だった。
大会の途中でこの事件が発覚し、警察にも通報したが間に合いそうにないのでカドマツと主人公たちのガンプラで阻止するためにステーションへと上がる。そしてコントロールシステムとガンプラバトルシステムを繋げる。
制御を取り返されそうになったナジールもダンディライアンのガンプラで戦いを仕掛けるが敗北。
しかしそれだけで終わりではなかった。
ナジールは置きっぱなしになっていたガンダム立像に乗り込み、物理的にエレベーターとステーションの接続を切り離して重力に引っ張ってもらおうと考えていた。
ロボ太は独自の考えで宇宙エレベーター備え付けの簡易スラスターを装備。宇宙に出てガンダムに一撃を加えて行動不能にした。
その時の爆発で地球から離されたロボ太はそのままエネルギー切れとなる。
そして30年後・・
ロボ太はインフォちゃんの操縦する自家用MSの掌の上で目を覚ます。
遥か未来に来たと思っていたら30年しかたっていないと安堵したロボ太は皆との再会を心待ちにする。
END
本編では対戦チーム情報がほぼなかったがDLC最後にしてチーム相手の詳細や会話がある。 6-3 ミスターカード マキビシヘビーインダストリー トヨサキヨーロッパ 6-4 プライベーター選抜チーム 検索サービスDoodle カリフォルニアクマ牧場(欠席) このチームはCh.4の新聞に載っていた喋るグリズリーの伏線回収。 6-5 ワールドメイド派遣サービス |
【TIPS】
主にロード画面で表示される設定知識
この時代、ガンプラバトルシミュレーターは広く普及し
各地のアミューズメント施設でいつでも楽しめるようになっている
ガンプラバトルが普及するにつれ
世界各地で大会が開催されるようになった
賞金付きのガンプラバトルが開催されるようになり
やがてプロ・ガンプラファイターとして活動する者も現れた
公式のガンプラバトル大会は
ガンプラバトル運営委員会が主催している
ガンプラバトル・ジャパンカップは、年に1度開催される
日本国内で最も大きなガンプラバトル大会である
タウンカップ、リージョンカップが地方予選を兼ねている
ガンプラバトル大会は、多くの場合、予選はエースポイントを競い
本戦はプレイヤー同士の直接対決で進行するのが主流である
チームでPG機体、MA機体を運用することも可能だが
アセンブルシステムの独自カスタムが必須となる
彩渡商店街ガンプラチームのアセンブルシステムは対応していない
ひとつのチームに割り当てられた機体データ量上限は
レギュレーションにより決められている
PGなら2機、MAなら1機しか同時に運用できないのはそのためである
宇宙エレベーターが完成して1年
未だに安全性についての議論は絶えず
ごく限られた目的でのみの運用にとどまっている
宇宙エレベーターは、低コストで地上から宇宙へ
物資や人間を運搬するために建造されたものだ
宇宙エレベーターは、宇宙と地上をテザーと呼ばれる「ヒモ」でつなぎ
カーゴがそのテザーを掴んで移動するものだ
ロケットより遥かに遅いスピードでも宇宙へ上がることができる
ハイムロボティクスはもともと工業用ロボットアームなどを製造していたが
現在では人型ロボット開発でその名が知られている
主に業務用として製造されたロボットは「ワークボット」
玩具として製造されたロボットは「トイボット」と呼ばれている
イラト・アミューズメント・パークに居るインフォちゃんは
ハイムロボティクス製のワークボットだ
製造されて3年が経過している
イラト・アミューズメント・パークは彩渡駅前にあるゲーセンだ
今日も店主のイラト婆さんと子供たちの戦いが
繰り広げられているだろう
一般のアミューズメント施設でガンプラバトルシミュレーターを
プレイしていると、別店舗でプレイ中のプレイヤーと遭遇することがある
ミスターガンプラは、8年前に突如現役を引退した
その理由を知るものは少ない
彩渡商店街は100年以上の歴史を持つ古い商店街だ
しかし、今、営業している店は3つしか残っていない
タイムズユニバースは、アメリカを本拠地とする巨大企業であり
世界中で様々な事業を展開している
数多くの企業が、自社でガンプラチームを抱えている
だが、タイムズユニバースにはガンプラチームが存在しない
日本で唯一の、宇宙飛行士育成を目的に創設された学校
それが沖縄宇宙飛行士訓練学校(O.A.T.S.)だ
O.A.T.S.は、Okinawa Astronauts Training Schoolの略である
・ミサの使用機体
アザレアはチャプター別で機体が更新されていく
アザレア
アザレアカスタム
アザレアパワード
アザレアフルフォース
アザレアリバイブ
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