ヒュポポリクス

●レベルアップ
キャラクターのレベルが上がるとステータスが上がり、一定のレベルでスキルを習得する
レベルアップ時のステータス上昇値にランダム要素はない
成長パターンは覚醒あるなしを除くと38種類あり、キャラによって決まっている
なので初期値と成長パターンが分かればLV99時のステータスが計算できる

最大LVは99だが、限界突破を行うことで最大LVが999に拡張される
なお限界突破には30万キャピタルを消費する

LV100以降のレベルアップ時のステータス上昇は各+4固定となる (ただし覚醒値が成長しないキャラは覚醒+0)
つまりLV999時にはLV99のステータスから3600ずつ強化されていることになる
そうなると各キャラクター間のLV99までのステータス差はある程度埋まると考えてよいのだが
覚醒値のあるなしだけは成長するキャラとしないキャラの間で格差が生まれている





●育成
キャピタルを消費するだけでクルー値を含め全能力値を増加できる。
上限は基本値と合わせて999になるまでなので全能力値を999にできる。
これにより覚醒値が0のキャラでも999まで上げることができる。
キャラクター一覧から「修正」を行えばリセット可能だがLVも1になる。返金もされない。

限界突破を行った後は999までという制限がないので、単純に全能力値を+999できるようになる。
ちなみに限界突破はLVが99になっていなくても好きなタイミングで行える。
別にLV上げや育成をするにあたって限界突破のタイミングを考える必要はない。
限界突破前に中途半端なLVで能力値を999まで増強したとして、LV99になるまえに自前で999に到達したとして、それは999の制限によって一時的に抑えられているだけであって、限界突破した時には本来の数字が表示されるからだ。

ミハエルLV99が限界突破した時の格闘値は1024




●限界突破ポイント
限界突破後はLV上限が一気に999まで増えるのと もう一点の大きなメリットがある。
それがポイント強化で、限界突破をしたキャラには7ポイントが与えられる。
強化できるのは指揮と戦闘用のステータスで、クルー値は強化できない。

ポイントはLV100以降のLVUP時から増えるようになり、増加具合は一定ではないが最終的に手に入るのは240ポイントなので全てを最大まで上げることはできない。
同じ値を強化できる回数は100回(100ポイント)という制限があるので全てのポイントを射撃値に注ぐようなこともできない。
限界突破ポイントはキャピタルを払えばリセットが可能なので失敗したと思ったら振り直すことができる。

強化の限界突破ポイント消費はすべて1

強化の他にアビリティセット枠も増やすことができる。
1枠目開放に7ポイント消費
2枠目開放に10ポイント消費
ただし元からアビリティを習得しているキャラの場合、開放できるアビリティ枠の数に違いがあるので注意。
ここには覆せないキャラクター格差がある。

アビリティセット枠が少ない分、ステータス強化に10ポイントを使えるという考え方もあるが、普通にアビリティ枠の方が欲しい。

ポイントの増え方は序盤の方が多い。
LV229の時点で100ポイントも貯まる。
LV510からLV990までは10レベル毎に+1ポイントになる。
LV999で+20となり、合計が240ポイント。

●スキル
艦長とマスターと遊撃部隊はスキルを使用できる

艦長は自身とクルーのスキルを9回使用可能で
マスターは自身とチーム内パイロットのスキルを9回使用可能
艦長とマスターの使用できるスキルは1人1種類ずつ選抜する方式で編成中に選択する必要がある

遊撃は自身のスキルを5回使用可能で対象は自分自身のみという制限付き

スキルはLVアップにより9種類習得する
スキルの習得はLV80で完了する
スキル習得のパターンは15種類しかないので
ふたつめまでのスキルを見れば以降に何を覚えるか知ることができる
自由登録型であるマイキャラの習得スキルは誕生日と血液型で決定されるが、そのパターンも15種類の中から選ばれる

スキルは生まれ持ったものから変更できないため、特に遊撃メンバーに完全な格差が生まれる。


・アタックバーストγ3がスキルの中で最も使う(効力が高すぎる)
普通に下位互換が存在するのに全部のスキルのコストが同じなのがおかしいと思う

・その他の有用なスキル
オートリバイブ：被撃破時にHP1でその場復帰(チャンスステップを起こさない)
ハイスピードβ：移動力+2
ロックオン3：エリア内全員の命中+30％
MPアップ1：エリア内全員のMP+50
MPアップex：対象1機のテンションを1段階上げる
EXPブーストβ3：対象1機の取得経験値2倍

●アビリティ
キャラクターアビリティは特定の敵を倒した時に消費アイテムのようにして入手する。
編成画面でアビリティを習得する時にはキャピタルが必要になるが、
その敵を倒したキャラクターがその場で習得する時はキャピタルを必要としない。

難易度HELLに限り、落とすアビリティを2種類設定されている敵がいて、倒した時にどちらが手に入るかはランダム。
主に「監視者」「面壁九年」を集める時に苦労する。

アビリティ習得時、枠のどこにセットしても上詰めで埋まっていくため、
見た目を重視するなら覚えさせる順番を計画的にしたい。
削除は自由にできるが、消したアビリティは無駄になる。
スカウトキャラによっては最初からアビリティを持っていて、多い場合3つ持っているキャラクターもいる。そういう初期アビリティは固定枠として扱われて削除することができない。

習得枠は5つで、エンディング後に1枠解放されるのでて基本的に6つまで覚えられる。
限界突破すると+0～2枠で、枠の数は固定アビリティの数によって決まる。
メインキャラほど固定アビリティが多いため、そういう理由で最終的には不遇と言える。






・ダメージ増加系
ダメージが割合で増えるアビリティはシンプルかつ有用
重複した場合には増加する割合自体が合算されるので複数覚えさせたい
POW上昇はおすすめじゃない

「大型機乗り」は戦艦に適応されない。
「孤高の戦士」はデメリットが無いので全員に覚えさせたいけど取るのが面倒い。
デメリットはあるが「超浪費家」も全員覚えて良いほど強力。

単独時に限られるが、複数のアビリティ効果を重ねることでダメージカット率をちょうど100%にできる。
ただし単独というのは相手もそうでなければならないので、相手が支援を使っていると効果は適応されない。


・スーパーパイロット
同じくダメージを増加させる便利アビリティ
こちらは撃墜数に応じた固定ダメージを上乗せする
DLC派遣ミッションでのみ手に入る

ダメージは撃墜数x5で計算されて
最大は1万機の撃墜で5万ダメージの保証がつくようになる
たとえ相手の防御アビリティで0ダメージになったとしても最後に固定ダメージを叩き出してくれる。
そのため攻撃のパラメータを全く強化していないユニットでもダメージ源として活躍できる。
補足として支援攻撃だと上限45000、支援反撃だと上限40000になる






・MPアップ系
毎ターンMPを上げる強力なアビリティ
エリア対象のアビリティは効果の高いものひとつが優先される
これらすべてを習得した場合5マスまで+20でそれ以上先が+13になる

・命中回避系 (範囲)
これも効果の高いものひとつが優先される
CA=キャラクターアビリティ
UA=ユニットアビリティ

・命中回避系 (自身)
普通に全部の効果が加算される
上記の範囲アビリティの命中回避も加算されるからすごいことになる
ちなみにこのゲームの最低回避率は5%となっているが、アビリティを加味した場合0%にもなる
アビリティを付与するOPパーツは1機に1種類の制限がある
金色の守護竜という壊れ性能のOPパーツは所持数制限が9個だし購入可能になるのが最後の最後

・命中回避 (限定条件)

・ステータス補正効果倍率系
倍率を掛けるのはステータス上昇だけ
「EX特殊強化能力」には適用されない
3.5倍になったとて意外と使い物にならないもんだった
「サポートクルー」に適用されるのが大きい
解放のコードはコードフェニックスさんの初期アビリティで、習得はできない

・EX特殊能力強化
習得しているLV1アビリティひとつにつきパイロット能力とクルー能力が+350
最大は7個で+2450
能力上昇倍率を掛けるアビリティが複数あるなかで、結局これを使うのが最適解になってしまう
名称のEXというのは気にしなくていい

・初期アビリティ限定
これらのアビリティを使いたければ そのキャラを使うしかない
しかし使う価値があるアビリティはないと思っている
そのなかでもコーラは良い方

多くのクルーがクルー用アビリティを持っていない中、ユージンだけ操艦技術を持っているのは調整不足か何か？

*黄金神の意志を受け継ぎし者、アルガス騎士団の魂を受け継ぎし者という同種のアビリティを敵から入手できるが
性能はスペリオルドラゴンの持っているオリジナルとは異なっている

黄金神は射撃、格闘、守備、反応を参照
アルガスは補佐、通信、操舵、整備、魅力を参照
インフェルノとそれ以外では回復量が異なる
回復量は割合ではなく固定値なので修理・補給技能の方が高い効果を得られる場合もある

インフェルノ環境で
「アルガスの騎士団の魂」は
LV最大時の能力でHP7500/EN750回復した
この最大値には早い段階で到達してそう
ENの回復量が優秀すぎ

「アルガス騎士団の魂を受け継ぎし者」は
能力合計500毎にHPの回復量が250増えて
能力合計200毎にENの回復量が1増えて
最大量は29900のHP2万/EN150回復になるはず

●キャラ選び

・クルー能力ベスト
いくらLV99時の能力が高くても初期アビリティ0個が最終的に高い数値になる。
アビリティ枠1つ多いかどうかの差だけで強化アビリティLV6で得られる[180x2.9]もの差があるからだ。
この色はアビリティ枠が少ないキャラの意味

・育てて間違いのない優秀なキャラ
ミハエル：覚醒キャラ、アビリティは支援強化1.5倍、あって困らないマイスターでスキルがAT3パターンでLV99の格闘が1000超え
ステラ：覚醒キャラ、アビリティは自己微強化、スキルがAT3パターンでテンションが常に強気
アストン：覚醒キャラ、アビリティは割合強化のデブリで2つ目にLV1を持っていることからEX特殊強化に対応していてスキルがAT3パターン
マスク (DLC)：覚醒キャラ、アビリティは割合強化のクンタラ持ちでスキルがAT3パターン
ゼハート (DLC)：覚醒キャラ、アビリティは割合強化のエデン