【AC】機動戦士ガンダムEX-REVUEの情報

ガンダムの格闘ゲーム2作目
開発会社は1作目と同じだけど大規模手術を受けて別のゲームに様変わりしている。といっても既存のゲーム(スト2)が作り上げたシステムを踏襲したものなので特に新しいことはしていない。
(3作目は別会社によるSFCのGガンダム)
「機動戦士ガンダム EX REVUE」
revueはフランス語でショーの意味。フランス語を使ったのは開発の"アルュメ"がフランス語だからなのかも?
| Arcade 稼働開始:1994年 開発会社:アルュメ (助?) ジャンル:対戦格闘アクション |
| デバイス:8方向+4ボタン プレイ人数:2P対戦可能 選択キャラクター数:12+2機体 対戦数:14体 コンティニュー:キャラ選び直し 同じ相手と1ラウンド目から再戦 スコアに+1される クリア時間:15分 (参考スコア30万点) |
資料価値 4
クリア時間 1
クリア難度 4
個人的好き度 3
・完全オリジナルMSのドルメル(大河原デザイン)が登場する貴重なゲーム。後にガンダムエースの漫画で拾われたが正史に組み込むのは無理のある立ち位置にいる。
そのMSのパイロットのラムイコ(逢坂デザイン)となるとEXレビューにしか登場しない。これは格闘ゲームなのでオマケ程度だけど一応 簡単なストーリーが付いていて、そこで設定が垣間見えるのと、スタッフによる声が付いていたりする。
このゲームは対戦中にパイロットの声が飛び交う。そこで原作の声優がゲームオリジナルの技名を叫んでくれる。
全MSに2Pカラーがある。赤ゲルググはライデン機みたいになるし、ジオングはさながらシャア専用の赤色になる。
・全14体のMSを倒せばクリア
何度もコンティニューすると話は変わってくるが15~20分くらいで終わる
・ドムでクリアまでプレイした。
CPU戦は基本的には待ちで対応するのが有効。
とはいえ7戦目から難しかった。
CPUは連続技を習得してるし対空迎撃も上手。あと攻め気が強い。
なので同じ相手と10回くらいやって なんとか勝ちを掴めた。
戦略としては
スコアが入らないけど投げが技術もいらないし強い。相手のダウンにジャンプ攻撃で重ねてから投げる連係がよく通った。
適当にコマンド技を連発してるのでガードして反撃を意識する。
あと距離を空けてワザと空振って相手を誘う動きも使える。それくらいCPUの行動パターン自体は少ない。
ゲーム内に多くのオマージュがある中、戦闘パターン的な意味でザク2はスト2のケンポジションにいた。待ってれば勝手に昇龍を連発する。
ラストマッチのドルメルが使うジャンプビーム爪先からの5ヒットコンボは64ダメージで体力の45%が消し飛ぶ。とはいえドルメルは確定反撃のある攻撃が多いので実際は困る相手ではなくラスボスとしての脅威度は低かった。
・普通に遊べるガンダム2D格ゲー
連続ヒット攻撃が出来るようになって前作よりやり込みが反映される作りになっている。
コマンド技も出しやすくなったし画面に自分の入力が出るので分かりやすかった。
同キャラ戦ができるようになったので対人でフェアな試合が楽しめる。
ガンダムのゲームとしては喋ってくれるのは嬉しい要素でパイロットに存在感がでた。音楽も前作に続いて原作重視。
ボタンは前作は2つだったけど3つになって戦術に深みがでたし、投げ専用ボタンの存在も個人的に気に入っている。
選べるキャラは十分な数がいて、ゲームオリジナルのドルメルは強そうで良いデザインだ。なんだかんだ全体的にグラフィックレベルは高い。勝利時の一枚絵とかはアニメより後発の立体物を参考にしていそう。背景のキャラも細かく動いて作り込まれている。
グラフィックといえば放置デモは3Dポリゴンのガンダムとザクを見れて近未来な感じが出てる。

人物絵は影が付いてないことの方が多い

【使用キャラ】
| ガンダム | アムロ | サイド7 | 長い眠り |
| ガンキャノン | カイ | ニューヤーク(ガウ) | アバンタイトル |
| ザク2 脚部ミサイル付 |
ジーン | 小笠原諸島 | 悲壮そして決然と |
| シャア専用 ザク |
ルナツー港 | シャアが来る | |
| グフ | ラル | ソドン(砂漠) | 颯爽たるシャア |
| ドム | ガイア | オデッサ(森) | 窮地に立つガンダム |
| ズゴック | アカハナ | ベルファスト | 敵地をスパイする |
| シャア専用 ズゴック |
ジャブロー(地下) | シャアが来る | |
| ゲルググ | ジーン | ソロモン(サラミス) | 迎撃の戦士たち |
| シャア専用 ゲルググ |
サイド5(テキサス) | テキサスの遭遇 | |
| ギャン | マクベ | サイド5 (テキサス港付近) |
オデッサの激戦 |
| アッガイ | アカハナ | ジャブロー(地上) | 戦闘空域 |
| ジオング | シャア | アバオアクー(表面) | アバオアクー侵攻 |
| ドルメル | ラムイコ | アバオアクー(基地) | (オリジナル) |
ゲーム内ではジーンではなく兵士1、アカハナではなく兵士2と表記される
ザクのステージはククルスドアンの島の想定。だったらパイロットもドアンにしてよかったのに。
このザクの近接の攻撃手段はヒートホークがメインなのでそうならなかったのかも?
スタートボタンで選択すると2Pカラーになる
【基本ルール】
2ラウンド先取した方が勝ち
体力値は全キャラ共通147で
相手の体力を0にするか、
カウントが0になった時の残り体力値が多い方の勝ち
体力値が63を下回るとピンチ演出として
体力ゲージの顔グラフィックがガクガクしてキャラクター名の位置に"warning"と表示される
カウントは99から始まり、49.5秒経過で0になる
催促の演出として残り10カウントから警告音が鳴り出す
同時に体力が0になるかカウント0で同じ体力の場合はドローゲームになる
ドローゲームの場合はお互いにラウンドを取れないまま次のラウンドに進む
互いのラウンド取得数が同じ状態で4ラウンド目に入るとファイナルラウンドとなり必ず決着が付く
2P対戦でファイナルラウンドがドローの場合はお互いが負けとなる
ラウンド数が進むと
時間経過の演出として背景の色味が変化する
ラウンド3と4は同じ
【基本操作】
・通常攻撃
弱中強の3種類の攻撃ができる
相手と距離が近いと自動的に近距離攻撃になる
屈みながら、ジャンプしながらで攻撃の種類が変わる
ジャンプ中に下入力中攻撃で特殊な攻撃
・投げ
投げボタンで出るのはもちろん投げだし、左右どちらかを入れながら中攻撃か強攻撃でも投げが出る。
どれも同じ投げでボタンによる性能差は無い。となれば投げボタンの価値を疑うが、通常攻撃の暴発がないのは利点。
投げは相手のガードを無視してダメージを与える
左右の方向入力で投げる方向を選べる
アッガイには通常投げが無い
ちなみにダメージ量はジオングとドルメルが2多いだけで他のキャラは同じ
一部のキャラだけ空中の相手でも投げられる
[シャアザク, ドム, ゲルググ, シャアゲルググ, ギャン]
一部のキャラだけ相手を拘束して連続でダメージを与える拘束攻撃が使える
出し方は左右どちらかを入れながら中攻撃
拘束中の攻撃回数はキャラ依存で以下の通り
[ガンキャノン7, グフ9, シャアズゴック7, アッガイ4]
どれも1撃のダメージ量は同じ
なお拘束された相手はレバーやボタンの入力で拘束解除を早めることができることで
2回分くらいはダメージを受ける回数を減らせる
具体的にはレバー、攻撃、投げのどれでも入力1回につき拘束フレームをマイナス2する
誰を投げてもパイプを握るガンダム
・特殊移動
同じ方向に2回入力
前なら高速移動(攻撃も出せる)
後ろならバックステップ(無敵時間あり)
一部のキャラだけ空中でジャンプが使える
[シャアザク, シャアゲルググ, ギャン]
・コマンド技
レバー入力の組み合わせの後に攻撃ボタンで特殊な攻撃ができる
同じ技の中で弱中強の使い分けが可能
ガードしている相手にも削りダメージを与える
弾属性を持つ技は
弾属性がぶつかると相殺される
残り体力補正を受けないところが強い
コンボ補正も受けないので締めに使うと強い
対空用の技は出だしだけ自身から被ダメ判定が消えて無敵になる
つまりジャンプ攻撃に対して確実な反撃になるしジャンプ攻撃以外に使ってもいい
単純な攻撃だけではなく、グフは地面に潜る技があり、アッガイには天井を掴む技もある。
【ダメージ補正】
・キャラ補正
防御力の高いキャラと低いキャラがいる
被ダメージに対してシンプルに加算/減算される
弾に有効/投げに無効/削りに無効/弾の削りにも無効
| ジオング ドルメル |
マイナス2 |
| ガンキャノン ドム ズゴック ゲルググ |
マイナス1 |
| シャアザク | プラス1 |
| ギャン | プラス2 |
・体力補正
体力が31を下回ると被ダメージが半分になる
少数切り捨て
弾に無効/投げに無効/削りに有効/弾の削りにも有効
・コンボ補正
ダメージを受けた相手がよろけている最中に別の攻撃を当てることで、連続で当てた回数分がコンボカウントとして計測される。
コンボ中のダメージはヒット数が増えるごとに10%ずつ下がっていく。
少数は切り捨て
特定のコマンド技でも勝手にコンボになり、そこでも補正は乗っている。
弾に無効
・ガード失敗補正
ガードには上段ガードと下段ガードの2種類があり、ガード方向を間違うと
ダメージに3加算されるペナルティがある
●システム補足
・後硬直のキャンセル
攻撃を当てた後のモーションの"戻り隙"を別の攻撃で上書きすると
残像の演出が付く
なぜか攻撃されてる側も青い残像が付く
・スタン
投げ以外の攻撃は実ダメージと同時にスタンダメージも与える
スタンダメージはフレーム単位で減少(おそらく1秒で-60)
この減少量だと蓄積していくペースの方が早いと思う
ガード時は削りだろうとスタンダメージは入らない
ちなみにドムのジャンプ下中攻撃が1発で1984というゲーム内屈指のスタンダメージ
スタンダメージが2000を越えると強制的にダウン
起き上がってからフラフラする無防備な時間ができる
コミカル演出としてハロが頭上を周回する
その間200フレーム
スタン中は何かしらの入力でスタンフレームを減少できる
レバーのどの方向でも投げでもスタートでも攻撃でも1回につき20フレームの減少
スト2は時間経過の数値と手動で減らす数値が独立しているのだが、EXレビューは共通の値になっていて復帰が簡単
そもそもモビルスーツが眩暈を起こすのは不思議なはなしだ
【スコア】
・ヒット点
攻撃のヒットで技に応じた点数が入る
ガードされたら得点なし
通常投げではスコアが入らないが掴み投げだと入る謎
2hit以上のコンボが発生すると途切れたタイミングで500点獲得
どれだけヒット数が多かろうが500点固定
・ラウンド勝利ボーナス
ライフ:残り体力値x100
無傷の場合は30000点 (他の格ゲーと違ってperfectではなくan overwhelming victoryと発声されるこれはアムロやギレンの使う圧倒的というワードから来たものだろう)
1ダメージを受けた場合は14600点
タイム:残りカウント約35F毎に100点刻みで増える
実現不可能だけど最大は8200点
・記録
ハイスコアは10位まで記録される
エントリーネームは3文字まで
【CPU戦】
CPU戦は同キャラを含む総当たり
対戦順は4パターン
最後の2戦がジオング、ドルメルで固定
| ガンキャノン、赤ズゴック、グフ、ズゴック、ザク、アッガイ、ドム、ゲルググ、ギャン、赤ザク、ガンダム、赤ゲルググ |
| アッガイ、ザク、ギャン、ゲルググ、ズゴック、赤ザク、グフ、赤ズゴック、ドム、赤ゲルググ、ガンキャノン、ガンダム |
| ギャン、ズゴック、ドム、赤ザク、ガンキャノン、ゲルググ、赤ゲルググ、赤ズゴック、ザク、ガンダム、グフ、アッガイ |
| ガンダム、赤ザク、ガンキャノン、ザク、グフ、ドム、ズゴック、アッガイ、シャアズゴック、ギャン、赤ゲルググ、ゲルググ |
・難易度の変化
対戦相手2人毎に1段階上昇
コンティニューしても下がらないはず
ノーマルはイージーの3人目相応から開始
ハードはノーマルの3人目、ベリーハードはハードの3人目相応から開始
・エンディング
コンティニュー使用でスタッフロールなし
コンティニュー不使用でモビルスーツのスペック紹介付きでスタッフロール
最後にゼータガンダムが顔出し出演
【その他】
本家声優による音声
古谷、池田、古川、塩沢、バンプレストの人
ジオングとドルメルは隠しキャラなのだが
最初から解放されていて使用可能になる条件を知らない
(EPROM?)
解放されてる基板のタイトル画面は赤い
BGM:土井直哉
1ラウンドの時間は50秒だし、ラウンドを跨ぐとBGMは常に頭から再生されるので物理的に全部聞けない。
意図的か不明だがBGMはスロー再生みたいになってる。
| 翔べガンダム | タイトル画面 | 1:37 |
| ガンダム大地に立つ (次回予告) |
キャラクターセレクト | 0:38 |
| カウントダウン | 対戦前 | 0:09 |
| サブタイトル | CPU戦ステージ決定 | 0:06 |
| アバンタイトル [劇場版Ⅱ M7] |
ステージ (ニューヤーク) |
1:00 |
| シャアが来る | ステージ (ルナツー/ジャブロー下) |
1:28 |
| 颯爽たるシャア | ステージ (ソドン) |
1:20 |
| 敵地をスパイする | ステージ (ベルファスト) |
0:36 |
| 悲壮そして決然と | ステージ (小笠原諸島) |
0:50 |
| 戦闘空域 | ステージ (ジャブロー上) |
0:50 |
| 窮地に立つガンダム | ステージ (オデッサ) |
0:59 |
| 迎撃の戦士たち | ステージ (ソロモン) |
1:02 |
| オデッサの激戦 [劇場版Ⅱ M5] |
ステージ (サイド5) |
0:54 |
| テキサスの遭遇 [劇場版Ⅲ M25] |
ステージ (サイド5) |
0:51 |
| 長い眠り (後半部分) | ステージ (サイド7) |
0:50 |
| アバオアクー侵攻 [劇場版Ⅲ M65] |
ステージ (アバオアクー) |
0:37 |
| (ドルメル) | ステージ | |
| アイキャッチ | 1戦目終了 | |
| (ストーリーデモ) | 対戦間 | |
| ビギニング | エンディング (シャア) | |
| 永遠にアムロ/慈しみ | エンディング (連邦側) | |
| ジークジオン [劇場版 M40] |
エンディング | |
| 宇宙よ (後半部分) | スタッフロール | |
| (victory) | ||
| (defeat) | ||
| (乱入) | ||
| ガンダム大地に立つ | コンティニュー |
「迎撃の戦士たち」のノイズはジークジオンの台詞だろうか
エンディングで流れる「ジーク・ジオン」のジークジオンは はっきり聞こえる
・DIP
難易度4段階の設定
日本語/英語の言語切り替え
ジオングとドルメルのエンディングテキストが英語しかない?
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