キングダムカムデリバランス クリア後の愚痴
キングダムカムは2018年のオープンワールドRPG
開発はWarhorseという知らない会社
本作は1400年代チェコが舞台になっていて、当時を再現したマップを自由に散策できるのが魅力のひとつ。
登場する教会などは現在でも残っている。
シリーズは2作品出ていてストーリーが前後編になってる。2は持ってない。
大型RPGで異国旅行がしたいと思って触ったところ
マップの規模は十分広いけどインタラクトできるものが少ない。固有の言葉を持ってる村人が少なくて都市の密度が低いのが残念ではあった。
サブクエストも気に掛けながらクリアもしてトータル85時間プレイした。
このゲームは史実をモチーフにしているだけあってゲーム内容もリアル志向である。
つまり制限が多いのも大きな特徴として知られる。
具体的には食事と睡眠を確保しないと生命を保てないようになってる。
持っている食料は時間経過で痛んで、食べると食中毒になる。
セーブできるのは寝床で1時間以上を過ごした時に限られる。もしくは特殊な酒を飲むと その場でセーブできる。
戦闘に入ると一切のアイテムが使えなくなる。
あと戦闘の度に装備品の耐久を消耗して修理に金を取られる。
重量制限も当然ある。
ファストトラベルは一瞬ではなく実際に移動するのを高速で眺める方式。
ここまで見て面倒なゲームと感じるが
実際にゲームをやってみて印象が変わったのは食糧問題で、これに関しては枷にはなっていなかった。
というのは キャンプや家屋に鍋が常備してあって無料で食べることができるので店で食べ物を買うことが無かったからだ。
セーブに関しては重大な苦痛要素で、何度も復帰作業することになってうんざりした思い出がある。
難易度は低い方を選んだけど それでも戦闘で簡単に死ねる。
主人公は基本的に単独行動しかしないから1対多数になることが多くて、そうなってしまうと割と勝ち目がない。
移動中に盗賊に出会って不意打ちで死んで、前にセーブしたのいつだっけ・・と絶望したのは1回じゃない。
こまめなセーブはゲーム中に学んでいくことのひとつ。
(古参として忘れていたことを思い出させてくれた)
戦闘の強さはレベルの依存度が高いらしい。(最高20)
バーナードと訓練を重ねると無限にレベル上げができることに気付くと、戦闘の負担は減ると思う。
それをしないと 簡単に倒せる雑魚敵が用意されていないので序盤は特に苦労する。
森の中には野生の動物が出てくるけど、鹿とか猪は逃げるだけで戦闘にはならない。
ファンタジーならエンカウントモンスターを狩って経験値を積むのがセオリーになるだろうけど、このゲームは特殊だと思う。
盗賊の拠点を襲うのは、罪にならない点で良い戦闘相手ではあるけど、複数で武装してるので勝てる見込みがない。
そういう場合は1人ずつおびき出してタイマンを繰り返すのが解決策としてある。
ファンタジー要素が無いのはゲームとして結構地味で、
例えば店で売ってる装備品の内容がずっと変わらなくて、最後まで一般に流通している装備を使っていた。
後から調べると宝の地図から探しだすユニークな剣が何本か埋まってるらしい。
配置されている宝箱(チェスト)は自分の倉庫を除いて全て人のものだから鍵が掛かっていて、開けると罪になる。
探索の喜びが無い。
ダンジョンは銀鉱山という名の直線でできた坑道がひとつ。
とても渋いゲームだけどストーリーの盛り上がりはあるよ。
なんか、ただ感想文を書くつもりが愚痴ばかりになってしまったので記事タイトルも変えるとしよう。
楽しめたし丁寧に作られた良質なゲームなんだけど実際のところ、他人におすすめはしない。
楽しかったのは自然いっぱいの草原を馬で走り抜ける時の疾走感。苦労して倒したクマン人の死体の山から装備を調達している時。一人で敵地の調査をして捕まった後に、その一人で敵地の戦力を暗殺で処理していった時。このゲームは度々ステルスゲーになる。修道院での生活を強いられた時も戦闘にならないだけで実質ステルスゲーだった。規則正しい生活をしているように見せかけてミッションをこなしていくパートはゲーム性に変化がみられて楽しかった。
でも当初の目的が いつまでも達成されなくて勿体ぶりすぎなのが不満。続編ありきで考えるとそうなるのかな。
あとは細かい問題点のメモとして残すと こんなところだ。
画面は一人称視点のみ
3D酔いはした。
頻繁に起こって困ったのは
倒した死体が見つけられない問題。
1回の戦闘が長くて、それを4人も相手にしていると決着の頃には開戦の位置から だいぶ遠ざかっている。
それで死体から所持品を漁りたいけど諦めることになった。
UIが使いにくい
弓が使いにくい
開錠が難しい
結果的にLVも上がりにくい
パッド操作の場合、開錠はスティックじゃなくてLボタンに変更すると楽になった。
| Permalink | 1

Comments