September 18, 2015

ガンダムのサントラ、99年に一斉再販問題。

いまガンダムのCD集めるのに凝ってるんですが、コレクターとか完璧主義思考のせいで問題に突き当たりました。
その問題とは下の画像の通り、持ってる物の中に再販盤が含まれていたことです。
Hhhh
1999年にキングレコードからガンダム20周年の一環として、サントラCDが再販されているのですが、その特徴は帯が赤白のものに統一され、盤面が金色の無地になっている点です。

そしてこれが旧盤の盤面。私としては帯もそうだけど、これがショックに思いました。
旧の絵柄がある方がキャラクター性が出ていて個性があるでしょ。まあ、再販にも個性があったら両方欲しくなるので危ない所でしたが・・。

Iiii

Jjjj

そうして、商品を探す経緯でamazonでガンダムXのサントラを検索したら2巻(SIDE2)だけプレミアム価格になっていました。その謎はこの再販によって解けます。私の環境とか時期的な問題だったのかもしれませんが、amazonの検索(ミュージックカテゴリで『ガンダムX』)では、旧盤しか検出されませんでした。再販盤のページには新品もあるし中古は18円から買えるのに、表示されるのは5000円越えの方だけ。不思議な現象でした。

 

あ、もしかして99年に出た方が音質が向上しているんじゃないの?と思うかもしれませんが、もしそうであれば、帯かどこかに必ず「最新デジタルリマスター!」と謳っていたに違いありません。リマスター商法ってそういうものです。啓蒙しておきますが、リマスターすることによって音は変わるでしょうが、良くなるかどうかは別の話ですよ。

今もハイレゾという言葉がよく出てきていますが、これも同じです。
だいいちサントラならTVから流れていた音が聞こえればいいんだから弄らんでもっていう言い方もある。もし今の音源に不満があって、ハイレゾによって解消された、というのならそれは歓迎するべきでしょうけど、聞き比べたら確かに違う。新しいからハイレゾの方が良い音だ。というのなら愚かだと思う。話が逸れすぎた。

商品のパッケージに拘って、CDの内容に目を向けない私も実は愚かなのだ・・。

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June 04, 2015

日本語の歌でも歌詞が分からないし英語も同じ

なんか書かなきゃ

最近ポップンミュージック(CS)をやることが多い。
スコアアタックをする時は選曲時にスコアが表示できるポータブル1か2だとモチベーションが上がる。PS2になるとno badの印が付くのが「10」からで、ハイスピードの5倍が使えるのは「11」からで、選曲時に試聴できるのが「12」からで、フリーでクール判定ができて、クリアしてない印が付くのが「13」からで、0.5刻みになるのは「14」。あとは収録曲と押して楽しい譜面の問題。総括すると、おすすめは「ポータブル1」と「12」と「13」。

ポップンって1人でやるゲームとしてはかなり優秀なんじゃないか。一度始めると長々とやってしまうくらい中毒性があったので改めてそう思う。冷静に見ると、言われたとおりにボタンを押すだけ。でも本人としては画面に集中しきっているので、他のことを考える余裕は無い。プレイ中の没入感は凄まじい。おまけに上手くいけば爽快感があって、反復練習によって、上達ぶりが数字としてはっきり判別できるという達成感。1回のプレイは基本的に2分にも満たないので短い時間でサクッと遊べる手軽さ。うわ、このゲーム完璧すぎて書いてて引くわ。

 

それで本題なんだけど
ポップンやってても歌詞が分からないことがままあるの。もちろん日本語の歌詞で。気になっても歌詞表示機能ないからストレスなんだよね。

日本語分かるのに聞き取れないのは おかしいなと思うんだけど、歌にした時点で単語が分けて発音されたり、アクセントが間違ったものになったり、または「た行」の発音が「つぁ」「つぃ」「つ」「つぇ」「つぉ」になるような 間違ったものになるなどして、日本語としては崩壊してるんじゃないかと思った。これは歌の話であってポップンに限らないよ。
あとポエムに使われる語彙は突飛という理由も足しとく。

それで思う結論が日本人が英語で歌う時の発音に文句を付ける人がいるけど、日本語でさえ日本語の発声じゃないんだから、どんな崩れた英語で歌ってもいいなってこと。そりゃ詞先で綺麗な日本語で歌う人もいるけど、言葉の意味を重要視しすぎてしまうと、重たく感じてしまい繰り返し聞けないようなこともあって、そういう場合は声という楽器として軽く聞き流す程度にしたい。良い音楽って歌詞が分かんなくても良い音楽なんだから。

 

英語のリスニングテストと同じように、日本語のテストで、ヴィジュアル系バンドの歌が流れてきても、そんなん日本人でも聴解できんわ(偏見)。
すると「歌の歌詞を聞いて理解する能力」ってひょっとして、とても高度な言語活動なんじゃないのか。

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May 28, 2014

ルネッサンス情熱

テケテケタン、テテテン、テタトテ
ブォーン、ブォーン、ブォ
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ルネッサンス情熱のメロディと譜割が素晴らしい。
サビが頭にあって、最初の3節はこうだ。

ちょうこお/ソー/ビルつなぐ/ハ/ウェ
すいいち/ヒー/とつで街が/う/ごく
じだいと/ユー/なのめかに/ズー/ムガ

ソー、ヒー、ユー、とこういうのシンコペーションって言うんでしょうか。同じ調子で続いて、最後ズーにまで影響を与えてますけど、この連発が気持ち良い。
特に「メカニっ」で溜めてからの「ズゥー」が気持ちいい。
あと、最初普通だったらただの高層ビルでいいところを「超」を付けることで上手いこと調子を整えてますよね。

熱い/息を/持って/いるさ
(中略)
いつも/何か/探し/も/え/てる

これは三連譜って言うんでしょうか。歌詞が文節毎3文字に綺麗に分かれていて、このリズム感がまた気持ち良い。

え・れ/しん・こきゅー/ひとりひと・り・が
ね・さ/じょう・ねつー/ぼくのこの・て・は

英語の音節は日本語と違って基本的に母音のみに存在する。endlessもRenaissanceも英語で、前者2音節、後者は3音節だけど、る、ね、さ、のうち「る」を前倒しで歌うことで上手いこと調子を整えてますよね。

しかもですよ、英語の後に日本語で同じメロディを被せてきてる。エンドレスと深呼吸のコード進行が同じなんだけど「深呼吸」の「こ」で一音節すべり込ませてリズミカルにした上で、畳み掛ける8分音符!
この刻んだメロディが正に「ひとりひとり」じゃないですか!
ここでファルセットを使ってるのがまた気持ち良い!

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February 07, 2014

槇原敬之の歌詞の秀逸なオチ

どちらかというと歌詞よりもアレンジや楽曲方面を評価しているけど、文字になっている分だけ歌詞についての方がいろいろと素人なりに口を出しやすい部分がありますよね。

この人の歌詞で特に思うのは1番2番の後の大サビ。今回の趣旨で言う所のオチの歌詞に印象的なものが多いということ。歌詞に時間軸があって、多くの場合は物語が進行していって、最後まで聞くとその結果に辿り着く。
その形式はネタ的に落とすもの、後日談が語られるもの、自分の中で解答を得るもの。この3つに大別した。

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January 09, 2013

5.1chをトラック毎に分離させる

知ってる人は知ってると思うけどMAD2連続投稿してきた。
今回学んだのは5.1chの分離と音圧を上げることが大きいかな。
アニメの声の部分だけ使いたい場合、BGMを抜く時に5.1chのアニメだとセンタートラックだけ抽出すればだいぶ楽。

動画ファイルをXMediaRecode(フリー)で6chのWAVにするだろ

WaveEasyFunction(フリー)でモノラルのWAV6つに分離できる。終了。

どうだ簡単だろう。
別にMAD目的じゃなくても面白いからやってみるといい。

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December 21, 2012

冬の匂いのするゲーム音楽 新しいキーボードとモニター

最近は脳内で「ウィンターズ」が掛かるようになってきました。
マザーといえば「スノーマン」の方が評価されているようですが、私にとっては「ウィンターズ」の方が好み。ゲーム音楽の話ですよ。

冬らしいゲーム音楽といえば雪原のステージがあれば大体あるものだと思うけど、乾燥して澄んだ空気感とかキンキンした凍りつくような鋭さとか、情景が浮かびやすいモチーフである分、曲の雰囲気も似てくる。ゲーム画面上でのあの白さは明確にそれまでとはガラリと違う。だからその変化が情景と音楽に同時に表れて印象深い。

ところが「ウィンターズ」は冬なんだけど暖炉の様な暖かさを感じる曲で、後ろで鳴ってる鈴がクリスマス感を出してるから冬っぽくなっている。フィールドにはトナカイもいたし。あまり王道では無い冬ステージの曲だ。

冬と言うか、雪の女王がラスボスのポポロクロイスも冬らしい音楽があって、「凍れる草原」という。ピアノ一本で高音の中に張り詰める空気とか淋しさが内包されていてこのゲームでは一番好き。以前の曲はもう流れないから『崩壊後』ともいえる。『崩壊後』好きとしても堪らない。

タクティクスオウガで一番好きなBGMも「Song of Tundra (寒いッス)」という冬の曲。PSP版のアレンジでほとんど変わらなかったのは元々完成されてたからなのかもしれない。広大な山岳に雪がしんしんと降るような曲。ドラゴンが固くて面倒だった。

風が吹いてるとそれだけで冬っぽい。っていうのはミスティッククエストの「風の街ウィンダリア」、クロノトリガーの「歌う山」。どちらも物悲しさが前面に出ていて好き。

ゲーム音楽ってやったことあるゲームじゃないと、そこまで好きになれないだろう。目と耳で感じるものだから。ジャンルが固まってるのはそのせいだ。

ところでキーボードを小さくしてモニターを大きくしました。

Keyboads_compare

Monitor_compare

初めはこれでブログ書くつもりだったのに思いのほかゲーム音楽が盛り上がってしまった・・。

キーボードはテンキーがとにかく邪魔だなと思ってエレコムのを2000円で買った。右のコントロールキーが無いのが少し残念。ただテンキー無いだけでいい。ちなみにパンタグラフ式。

モニターは三菱の28000円でとりあえず新しいやつを買ってみた。今まで20インチだったので標準的な23インチにしてみたのに期待したより変わらない印象。でも27インチになると一気に値段上がるんだ。色は完全に良くなった。というか輝いているようだ。設定できる項目も多いから見慣れた色に変えよう。

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October 11, 2012

PCで音楽を聴くならfoobarというのが良い

ips細胞で心臓の手術が実際に行われたんだって。
べつにすごいなーってそれだけですけど。

そういえば今、心臓が少し痛い。原因は音楽を聴きすぎたせいで。
今リッピングしたら日本の法を犯すことになるからそういうことは言わないけど
DVDオーディオをWAVE化する過程でディスクの中に6chのものと96khzのステレオと更に48khzのステレオがDVDビデオ用に入っていることに気づきました。

もしかしたら今まで聴いていたのは48khzの方だったのかもしれない。(CDが44.1khzだからそれ以上のものを聴いても区別できるわけないんだけど。)
foobar2000を介せばそれぞれのトラックを区別して聴きやすいので、初めてインストールしてみた。
プラグインが必要で"input_dvda"という名前の通りのものだ。

それで聴いてみたら音が今までよりクリアだと思って、それは音源じゃなくてfoobarというソフトの恩恵らしい。jet audioのインターフェイスに慣れ親しんでいるのであまり変えたくはないけどfoobarの方がより音楽を楽しめるはずだ。

foobarにはいろんなプラグインが作られていて"out_wasapi"というのも入れてみた。
排他化といってスピーカーが音を鳴らすまでの内部の処理をスキップするものらしい。とりあえず音量がでかくなったけど、こっちの方が元の音に忠実だというのだからそうなのだろう。

同じようにライブDVDもどんどんWAVE化していったら、あまりに低音が響いて心臓が痛んだというわけ。

昔は低ビットレートでも音質が良いvorbisで保存していたんだけど、今や1Tのハードディスクも手軽に買える時代なので196bpsのMP3どころかWAVEで保存しても昔ほど大事にはならない。携帯しないのならね。

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January 25, 2011

録画したDVDから無劣化の音楽ファイルを作る

昨日はVROだったんだけど今日のVOBはファイルが二つに分かれていてすごく時間食った。
その二つのファイルのつなぎ目の所で歌が切れてるなんて。
次回やる時のためにもやり方をちょっと書いてみよう。

ドライブから直接VOBファイルをコピーして持ってくる。これをそれぞれVOB ratorで音声分離させる。このVOB ratorて初めからHDDに置いてあったんだけどいつ使ったのか全く覚えていない。それっぽいから使ってみたらうまくはまってよかった。
あとはなんでもいいけどjet audioでwavにでも変換させる。
Shuangs audio joinerで連結させる。あとはどうにでもできる。

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January 24, 2011

フリーソフトいろいろ

意外と複雑なことしてるなーと思ったので
改めて手順を記す。

まず元ファイルの音声形式をチェックするのにMMname2を使った。
ac3 48khz 384kbpsでした。相当な高音質じゃないか。
まずディスクのでデータからautouncprmでVROファイルを抽出した。
そこから音声だけを取り出すためにaviutlでwaveファイルにした。
1曲ごとにファイルを分割するためにaudacityを使った。
mp3に圧縮するためにcdexを使った。
何の手順化は言わない。

いつもはaudio editorを使ってたんだけど、これってVBRに対応してないンでfree audio dubaudacityを試したところ、波形を見ながら編集できる方を選んだ。

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May 13, 2010

発売前だけど不安の中に手を~の感想

いまドラゴンボール改を見たらクレジットに(べジータでお馴染み)R藤本さんの名前が!
本人のブログに確認に行ってみると、ちゃんと書いてありました。
判別できないだろうけどと。

そのブログ内のコメントにも「分からない」の嵐!
そりゃそうだ。フリーザの部下の声がべジータだったらおかしいじゃないか。
だから普段聞かないような声だったんだろうけど、想像だにしなかったよそんなこと。

 

話題2
槇原敬之フリークですが富野由悠季信者でもあります。そんな私、NHKラジオのゴールデンポップスという番組を聞きまして、結構前の話なんですが、6月末に発売予定のアルバム制作についての話の中で中年しゃべり場を槇原さんが見ていたという話が出ました。(追記:時期的に考えていた番組と違いました。)
「こんな世の中では子どもを生んでもきっと報われない」
「未来は作るものであって幸福が外からやってくると思うな」
という訳で次のアルバムのタイトルが『不安の中に手を突っ込んで』になったそうです。

「幸福がやってくると思うな」というのは正に番組内で富野監督が言っていたことなので、好意的に解釈すると、富野監督がインスピレーションを与えたんだと思って個人的に喜んでいます。


その収録曲が発表となりましたが、10曲と少しがっかり。
1.夜空にピース (ラジオで流れました。詩の当て方がいつもより詰まっている感じがした。)
2.幸せの鍵を胸に (ラジオで流れました。)
3.冬のコインランドリー (発売済み)
4.ビオラは歌う
5.フルサト (提供曲セルフカバー)
6.YOU GOTTA BE  (カバー)
7.不安の中に手を突っ込んで
8.ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~ (発売済み)
9.In love again?
10.おさらばだ (セルフカバー 歌詞だけ変わるのかな?)

ちょっと待って、ラジオで2曲も流しちゃって、もうあと3曲しか新曲として聴けないよ。
ビオラの歌もきっとTV番組でアルバム発売前に聴くだろう。
でも発売よりだいぶ前なのにラジオで新曲が掛かったのは嬉しかったんです。
なんだか複雑な心境。

(手持ちの)ラジオなのでチューニングが狂わないように体をギュッと硬くして、噛みしめるように新鮮な新曲を味わうあの感じはとても幸せですよ。
ファーストコンタクトって素敵だなー。

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